対処法:システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません

この記事では、「システムイメージを復元できませんでした。システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません」というエラーが発生する原因&対処法、および「バックアップと復元」の代替ツールについてご紹介します。

質問

  • Windows 10、8、7でパソコンのHDDをSSDに変更するときなど、システムイメージから復元を実行しようと思いますが、「システムイメージを復元できませんでした。システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません。」のエラーメッセージが表示されたことがありますか?これは何の原因ですか?この問題をどのように解決しますか?システムイメージを復元できませんでした
    HDDからSSDに換装・交換【デスクトップとノートの場合】

原因

「システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません」というエラーを引き起こす原因は主に2つあります:

●一つは、システムイメージのバックアップに使用したメディア(外付けハード ディスク、DVD、または CD)よりも復元先のドライブの総容量が小さければ絶対に「システムイメージを復元できませんでした」のエラーになります。システムイメージはソースドライブ(バックアップ元)のサイズを覚えるので、ターゲットドライブ(復元先)はソースドライブと同じようなサイズ、またはそれより大きいサイズをもっている必要があります。
ここの総容量やサイズはデータ使用量ではなく「保存領域の総容量」です。)

●もう一つは、システムイメージを保存するドライブはFAT32ファイルシステムでフォーマットされていることにより、このエラーも発生するかもしれません。FAT32形式でフォーマットされているドライブに格納されたイメージを復元できないため、復元先のドライブをNTFSでフォーマットする必要があります。


コンピューターのためにシステムイメージを作成する方法

解消方法

「システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません」が出ることに備えて、システムイメージを復元する前に、復元先のドライブ総容量はバックアップ元のドライブと同じ、またはそれより大きいこと、およびシステムイメージを保存するドライブがNTFSでフォーマットされていることを確認してください。

もし、バックアップ元のドライブが復元先のドライブ総容量よりも大きいなら、バックアップ元のドライブ総容量を縮小することができます。詳細手順については次の記事を参考にしてください。Windows 10/8/7でボリュームを縮小します

次は、Windows(OS)が起動しない場合、ハードディスク・ドライブをNTFSでフォーマットする方法についてご紹介します。

  • ステップ 1. インストールメディアを光学ドライブに挿入し、パソコンをインストールメディアから起動します。以下のようなWindowsのインストール画面で「コンピューターを修復する」をクリックします。コンピューターを修復する

  • ステップ 2. 「システム回復オプション」が表示された後、「Windowsの起動に伴う問題の修復用の回復ツールを使用します。修復するオペレーティングシステムを選択してください。」を選択して「次へ」をクリックします。システム回復オプション

  • ステップ 3. 回復ツールの選択画面では、「コマンドプロンプト」を選択、起動します。コマンドプロンプト

  • ステップ 4. コマンドプロンプト画面で「diskpart」と入力し、Enterを押します。そして「convert ドライブ名:/fs:ntfs」と入力し、Enterを押します。
    ここでのドライブ名はNTFSでフォーマットしたい復元元のドライブ文字です)システム回復オプション

これで、復元元(バックアップ先)のドライブのファイルシステムをNTFSに変換しました。後は、復元元のドライブに保存されたシステムイメージを利用してコンピューターを復元できます。

バックアップと復元に代わるツール

バックアップと復元のデメリット

ご存知のように、実は「バックアップと復元」はWindows 7、8、10に内蔵されている強力なツールです。ほとんどの場合、「バックアップと復元」を使用してシステムファイル、プログラムファイル、およびレジストリを以前の状態に戻して、調子の悪いコンピューターを修復できます。

しかし、上述した復元時のいくつかの制限の他に、「バックアップと復元」は一部の項目をバックアップできないという制限もあります。

  • 例えば、以下のようなファイルをバックアップできません:

    ●プログラムファイル(プログラムのインストール時に、プログラムの構成要素としてレジストリーに登録されたファイル)
    ●FATファイルシステムでフォーマットされたハードディスクに保存されているファイル
    ●容量1GB未満のドライブ上にある一時ファイル
    ●ごみ箱に入っているファイル

    そのため、これらのファイルを復元したい場合、「バックアップと復元」も役に立ちません。

おすすめのバックアップ&復元ソフト

上述のとおり、「バックアップと復元」でシステムイメージをバックアップ、復元する時、多くの制限があるので、「システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません」「システムイメージを復元できませんでした」といったエラーがよく発生でしょう。ですから、「バックアップと復元」に代わるツールを見つけたらいいです。

「システムの復元は正しく完了しませんでした」「このコンピューター上にシステムイメージが見つかりません」

ここでは、オールインワンのバックアップ&復元、同期、クローンソフト - AOMEI Backupper Standardを強くお勧めします。

AOMEI Backupperのメリット「バックアップと復元」の欠点を補うことができます。復元先のドライブ容量はバックアップ元よりも小さくても構いません。復元を正常に実行することができます。

また、AOMEI Backupper Standardは無料ですし、Windows 7、8/8.1、10それにWindows XP/Vistaなど、ほとんどのWindowsに対応します。誰でもこのバックアップフリーソフトを簡単かつ迅速に使用できます。初心者におすす~こちらからダウンロード

AOMEI Backupperでシステムイメージを復元


AOMEI Backupper Standardでシステムイメージを復元するには、まずはでシステムイメージとブータブルメディアを作成する必要があります。
※詳細手順についてはこちらへシステムバックアップを取る方法ブータブルメディアを作成する方法

次は、AOMEI Backupper Standardでシステムの復元を楽に行う方法を詳しく見ていきましょう:

  • ステップ 1. 復元先のコンピューターにブータブルメディアを接続します。コンピューターの電源を入れ、特定のキー(通常、DelまたはF2)を押し、BIOS設定画面に入ります。ブータブルメディアの起動順位を一番に変更します。こうすると、システムはAOMEI Backupper画面から直接起動できます。起動順位

  • ステップ 2. AOMEI Backupper Standard画面が表示された後、「Restore(復元)」⇒「Path(パス)」をクリックし、作成したシステムイメージをひとつ選択してバックアップファイルからデータを復元します。そして「Next(次へ)」をクリックします。システム復元

  • ステップ 3. すると、「The program detects the selected backup is a system image, would you like to do a system restore?(選択されたファイルはシステムイメージなので、システム復元を実行してもよろしいでしょうか?)」というダイアログボックスが表示されるので「Yes(はい)」をクリックして次の手順に進みます。システム復元の確認

  • ステップ 4. 次には、バックアップ元のシステムパーティション(通常、Cドライブ)のサイズまたは先頭セクタ位置が変わったら、システムイメージを復元する場所を指定する必要があります。もし、元のCドライブは何も変更しないなら、このソフトは自動で現在のCドライブを復元先として選択します。システム復元の確認

  • ステップ 5. 「Operation Summary(操作概要)」の内容を確認して問題なければ「Start Restore(復元開始)」をクリックします。すべての操作が完了するまでお待ちください。終わったら「Finish(完了)」をクリックします。システム復元の確認

補足:別のパソコンまたは他の場所にシステムを復元したい場合、Windows10、8、7が正常に起動できるように「Enable Universal Restore(ユニバーサル復元を有効にする)」にチェックを入れてください。しかし、ユニバーサル復元機能はAOMEI Backupperのアドバンスト版(有料)のみで使用可能です。

また、システムイメージを作成した後、現在のシステムに新しくインストールされたアプリケーションがあるでしょう。システムバックアップ後に追加された新しいアプリはシステム復元を通して回復できません。そのため、システム復元後にこれらのアプリを再インストールしないように、「スケジュール」オプションでシステムバックアップを一定時間間隔で、または定期的に実行したほうがいいです。こうすれば、システムを最新の状態に復元できます。パソコンのデータを定期的に自動バックアップする方法
AOMEI Backupperのアドバンスト版はフィルタ、差分バックアップ、イベントトリガーなど、もっと高度なオプションを設定できます。必要があれば購入してください。

購入前に、無料体験版をこちらからダウンロードして30日間試みることができます。無料体験

最後に

ご覧のように、AOMEI Backupper Standardは優れたバックアップ&復元フリーソフトです。このツールを使用すると、「システムイメージを復元できませんでした。システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません」の問題を心配する必要がありません。それに加えて、AOMEI BackupperはWindows「バックアップと復元」標準ツールを超えた機能をたくさん備えます。

要するに、バックアップと復元の代替品としてAOMEI Backupperは強力な機能でコンピューターをうまく管理できて、大切なデータをちゃんと保護できます。

本記事の内容はすべての Windows OS バージョン共通です。