リカバリ領域の作成&復元でWindowsシステムを保護

AOMEI OneKey Recoveryでリカバリ領域を作成すれば、Windowsシステム不具合が発生した場合、復元によりパソコンを工場出荷時の状態に戻すことができます。

ゆき

By ゆき 最終更新日: 2022年04月25日

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リカバリ領域を作成する理由

パソコンが故障し、Windowsが起動しない時の対処法として、オペレーティングシステム(OS)やプログラムなどを再インストールすることが必要かもしれません。それはかなり面倒な作業だと思います。しかし、もし事前にリカバリ領域を作成しておくと、PCの調子が悪い時は、リカバリ領域の復元によりパソコンを以前の正常な状態に戻すことができます。システムの再インストールを回避し、時間を大幅に節約できます。

実は、リカバリ領域の作成はシステムパーティション(通常Cドライブ)を回復パーティションにバックアップするということで、リカバリ領域の復元は、作成したシステムイメージを回復パーティションから復元するということです。

Windows標準ツールを使用してシステムイメージを作成できますが、手順は簡単ではありません。特にパソコン初心者にとっては複雑すぎると思います。また、一部のパソコンメーカーは回復パーティションを作成するために独自の機能やソフトウエア(例えば、レノボのOneKey Recovery)を持ちますが、他のパソコンで使用できません。ここでは、AOMEI OneKey Recoveryのようなサードパーティ製のソフトウェアを使用してリカバリ領域をワンキーで作成して復元することができます。誰にとってもとても簡単で、時間や手間を節約します。

AOMEI OneKey Recoveryの概要

AOMEI OneKey Recoveryは、リカバリ領域をワンキーで作成、復元するためにデザインされたソフトウェアです。システムをバックアップして工場出荷時の回復パーティションを作成したり、システム障害が発生する場合は(例えば、システムが起動しない場合やWindowsパソコンの調子が悪くなる場合)システムを元の状態に復元することができます。Windows 11/10/8.1/8/7/XP/VistaおよびWindows Server 2022/2019/2016/2012/2011/2008/2003に対応します。使いやすいユーザーインターフェースがあり、5千万人以上のユーザーに信頼されています。

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リカバリ領域の作成方法

リカバリ領域を作成する第一歩:AOMEI OneKey Recoveryをダウンロード、インストール、起動します。そして「OneKey System Backup」を選択します。

ワンキーシステムバックアップ

リカバリ領域を作成する第二歩:システムをバックアップして回復パーティションを作成します。ここでは2つの方法があります。

●方法A:AOMEI OneKey Recoveryパーティションにシステムをバックアップするーーシステムバックアップイメージファイルは起動ディスクに保存されるため、起動ディスクには十分な空き容量があることを確認する必要があります。

●方法B:他の場所にシステムをバックアップするーーシステムバックアップイメージファイルは、データディスク、外付けHDDまたはUSBメモリなど、他の場所に保存できます。

バックアップ方法を選択

方法Aを選択した場合、以下の手順に従ってください:

工場出荷時のシステムイメージとAOMEI OneKey Recoveryの起動環境が格納されているリカバリ領域を作成するために、起動ディスク上の既存のパーティションから一つ(この例では、Dドライブ)を選択して、十分な空き容量を割り当てる必要があります。割り当てサイズはシステムパーティションの大きさによって異なります。

パーティションを選択

※ヒント:
回復パーティションを作成するために十分な空き領域がないパーティション(例えば、Fドライブ)はグレー表示になり、選択できません。選択可能なパーティション(例えば、Dドライブ)は緑色になります。
起動ディスクに十分な未割り当て領域が既にある場合、このプログラムは自動的にその未割り当て領域を選択して、工場出荷時のリカバリ領域を作成します。つまり、このステップがスキップされ、次のステップに直接進みます。

次の画面に、「+」というラベルの付いた新しい回復パーティションが作成された前後のディスク構成情報が表示されます。ご覧のように、作成されたリカバリ領域を守るために、ドライブ文字を割り当てずに「*」パーティションと表示され、つまりデフォルトで隠しパーティションになっています。変更を保存するために「Start Backup」をクリックして続行してください。

リカバリパーティション

方法Bを選択した場合、以下の手順に従ってください:

ここでは「File Name」(ファイル名)を編集できます。作成したAOMEI OneKey Recoveryの起動環境とイメージファイルを保存する場所を選択します。この例では、Dドライブ(AOMEI OneKey Recoveryの起動環境を格納)とUSBメモリ(イメージファイルを格納)を別々選択します。そして「Start Backup」をクリックして続行してください。

他の場所へのバックアップ

リカバリ領域を作成する第三歩:バックアップデータの量によってシステムバックアップ作成の所要時間が変わります。処理が終了するまでお待ちください。すべての操作が完了したあと、ポップアップが表示され、最後は「OK」→「Finish」をクリックするだけです。

バックアップの進捗状況

※ヒント:
上の図に示すように、タイトルバーの設定アイコンをクリックして、ブートメニューの表示設定を変更することができます。例えば、下の図に示すように、チェックボックスのチェックを入れるか外すことでブートメニューを有効または無効にしたり、「Press A for AOMEI OneKey Recovery」メッセージを非表示または表示にすることができます。また、ブートメニューの滞在時間を変更することもできます。
システムだけでなく、ハードディスク全体、特定のパーティションまたは個人ファイルや個人フォルダをバックアップしたい場合は、包括的なバックアップフリーソフトAOMEI Backupper Standardを使用できます。外付けHDD、USBメモリ、CD・DVD、共有フォルダ/NASへのバックアップもサポートします。これは、システムやデータを災害から保護する最も安全な方法です。

ブートメニューの設定

OSが起動しない状態からシステムの復元を行う方法

システムがクラッシュするか、またはオペレーティングシステムが見つからないため、パソコンが正常に起動しない場合には、作成したリカバリ領域を利用してシステムを正常な状態に戻すことができます。しかし、システムイメージの復元方法は、起動ディスクのパーティションスタイル(MBRかGPT)によってかなり異なるかもしれません。

◎起動ディスクのパーティションスタイルがMBRである場合は、システム起動時にキーボードの「F11」(デフォルト)または「A」を押してください。その後、パソコンはWindows PE(Windowsプレインストール環境)/Windows RE(Windows回復環境)で起動します。

Aを押す

◎起動ディスクのパーティションスタイルがGPT(EFI/UEFIブート)である場合は、Windowsのブートメニューで「AOMEI OneKey Recovery」を選択してください。再起動後、パソコンはWindows PE(Windowsプレインストール環境)/Windows RE(Windows回復環境)で起動します。

Windows起動メニュー

システムイメージを復元する第一歩:Windows PE(Windowsプレインストール環境)/Windows RE(Windows回復環境)が起動したあと、AOMEI OneKey Recoveryが自動的に表示されます。システム復元を行うために「Yes」をクリックして確認します。そして「OneKey System Recovery」を選択してシステムイメージを復元します。

システム回復

システムイメージを復元する第二歩:システムイメージを復元する方法は2つあります。システムバックアップの作成方法によって異なります。

どこから復元する

方法Aを選択してシステムをバックアップした場合、以下の手順に従ってシステムイメージを復元してください:

プログラムはAOMEI OneKey Recoveryパーティションに保存されているシステムイメージを使用してシステムを復元します。次は2つのシステム復元方法があるので、必要に応じて1つを選んでください。

①お使いのパソコンにディスク1つだけが接続されている場合、バックアップしたデータを元の場所に復元することしかできません。「Start Restore」をクリックしてシステムの復元を実行します。

元の場所に復元する

②お使いのパソコンに2つ以上のディスクが接続されている場合、「Restore to other location」にチェックを入れて、システムを元の場所ではなく別の場所に復元することができます。そして「Next」をクリックして、未割り当て領域または既存パーティション(※注:既存パーティションを選択する場合、その上のデータが全て上書きされる)を復元先として選択します。次は「Start Restore」をクリックしてシステムの復元を実行します。

他の場所に復元する

復元する場所を選択する

方法Bを選択してシステムをバックアップした場合、以下の手順に従ってシステムイメージを復元してください:

「Browse」をクリックして、作成したシステムバックアップイメージファイルを見つけます。そして「Next」をクリックして続行します。

どこから復元する

次は、方法Aの場合と同じく、2つのシステム復元方法があるので、必要に応じて1つを選んでください。

①お使いのパソコンにディスク1つだけが接続されている場合、バックアップしたデータを元の場所に復元することしかできません。「Start Restore」をクリックしてシステムの復元を実行します。

元の場所に復元する

②お使いのパソコンに2つ以上のディスクが接続されている場合、「Restore to other location」にチェックを入れて、システムを元の場所ではなく別の場所に復元することができます。そして「Next」をクリックして、未割り当て領域または既存パーティション(※注:既存パーティションを選択する場合、その上のデータが全て上書きされる)を復元先として選択します。次は「Start Restore」をクリックしてシステムの復元を実行します。

他の場所に復元する

復元する場所を選択

システムイメージを復元する第三歩:処理が終了するまでお待ちください。すべての操作が完了したあと、「Finish」をクリックしてください。

復元の進行状況

まとめ

Lenovo/HP/Dellの回復パーティションを作成する必要がある場合にもAOMEI OneKey Recoveryを使うことができます。それは2つのバックアップ作成方法を提供しています:システムをAOMEI OneKey Recoveryパーティションまたは別の場所にバックアップすることができます。起動ディスクに十分な空き容量があれば、もう一つの記憶装置を必要としないので、一つ目のオプションをお勧めします。バックアップ方法により、システムイメージからデータを復元する方法も2つあります。

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ゆき · この記事を書いた人
ゆきは、AOMEI Technology会社の編集者として長年AOMEI製品についての記事やコンピュータに関する記事を翻訳したり、書いたりしています。パソコンの基礎知識とか、AOMEI製品のバックアップ&復元、クローン、同期などの機能について詳しいです。 IT業界に対して深い興味を持っています。そのほか、旅行、アニメ、音楽、色々なことに趣味があります。