By ゆき / 最後の更新 2020年04月14日

●容量の小さいHDD(ハードディスク)を容量の大きいHDDにクローンして交換しましたが、パソコンで使用できる空き容量が増えないことはありますか?

●Windows 7/8/10ではクローン先のHDDの全容量が認識されなくて、クローン元のHDDの容量しか表示されないことはなぜですか?

●クローンしたHDDの容量が正しく認識されない時の対処法は何ですか?

クローンしたHDDの容量が正しく認識できません

HDD/SSDをより大きいHDD/SSDにクローンしてから交換することで、利用可能な空き容量を増やそうとしますが、容量表示が交換前のまま変わらず、使用できる容量が増えません。

Windows 10/8/7で大容量HDDから小容量SSDへクローンする方法

小容量HDDから大容量HDDへクローンしましたが、Windows7/8/10はクローン先HDDの全容量を認識しない原因は何ですか?なぜ、クローン元HDDの容量しか認識されませんか?

クローンしたHDDの容量を正しく表示させて全領域が利用できるように、どうすればいいでしょうか?

クローン後、HDD容量を正しく認識しない原因

上述のように、古いHDDをクローンして容量の大きいHDDまたはSSDに交換する時、新しいHDDは元のHDDと同じ容量しか表示されないことがあるでしょう。

HDDクローンを作成する時に、データだけでなく、パーティションサイズもそのままコピーされています。クローン先のディスク容量はクローン元より大きい場合、ほとんどのディスククローンソフトはソースディスク以上のスペースを空き容量じゃなくて、未割り当て領域として新しいHDDに残します

エクスプローラーで、この未割り当て領域が表示されなくて見えません。だから、一部のユーザーはクローン後にハードディスクの容量が減っていると言いました。「ディスクの管理」を開き、クローン先に未割り当て領域があるかどうかを確認できます。

HDD全容量を認識して利用する方法

ディスクの管理」または「diskpart.exe」を使って、交換したHDD上の未割り当て領域を、隣接しているドライブ/ボリュームに追加することができます。次は「ディスクの管理」を例として、クローン後の未割り当て領域を扱う方法について手順を説明します。参考になれば幸いです。o(〃'▽'〃)o

1. 「Windows + R」キーを同時に押下→「ファイル名を指定して実行」に「diskmgmt.msc」と入力→「Enter」を押してWindows 10/8/7での「ディスクの管理」を開きます。

2. 「ディスクの管理」で未割り当て領域の左のパーティションを右クリック→「ボリュームの拡張」を選択します。※注:もし、未割り当て領域の左側に隣接していないパーティションを右クリックするなら、「ボリュームの拡張」オプションはグレーアウトします。

ボリュームを拡張したいが、ボリュームの拡張はグレーアウトする

3. 「ボリュームの拡張」ウィザードに従って未割り当て領域を左隣のパーティションに追加して、使用可能な空き領域に変更します。

「ボリュームの拡張」の他に、未割り当て領域を利用して1つ以上の新規パーティションを作成することもできます。

✿補足未割り当て領域を使用して、隣接しているパーティションを拡張できないし、新しいパーティションを作成できない場合には、クローン先HDDのパーティションスタイルはMBRですが、その容量は2TBを超えているかもしれません。MBRディスクなら、2TBを超える容量部分は認識されなくて、使えません。

こういう場合には、MBRディスクをGPTディスクに変換しないと、クローン後にHDDの全領域を使用できません。

>>「ディスクの管理」でディスクをMBRからGPTに変換するのはHDD上の全てのパーティションを削除する必要があるので、HDDクローン作成(HDD交換)に無駄な時間がかかります。

しかし、この対処法はちょっと面倒くさいです。最初からクローン先(HDDまたはSSD)で未割り当て領域が作成されないようにする方法はありますか?

HDD交換(クローン)後、容量増えないことの対処法

正しいクローンソフトを選択する

未割り当て領域を作成せず、小容量HDDから大容量HDDにクローンするために、まずは優れたディスクコピー・複製・クローンソフトを選ぶことが必要です。

ここではAOMEI Backupper Standardというクローンフリーソフトを強くお勧めします。容量の大きいHDDへクローンする時に、クローン先のHDDで未割り当て領域が作成されない可能性があります。クローンしたHDDの空き容量が少なくなりません。

  • このクローンソフトを使うと、MBRディスクから2TBを超える大容量GPTディスクへクローンしても、2TBを超える容量部分を失いません。つまり、クローン先のHDDの容量は減少できません。また、クローンしたGPTディスクが起動可能であることを保証します。

    こちらからダウンロード

    ❤ヒント:しかし、システムディスクをMBRからGPTへ、GPTからGPTへ、GPTからMBRへクローンする場合には、AB Standard無料版をアップグレードする必要があります。

HDDコピー・クローンを作成する - ステップガイド

▼誰でも簡単に使えるAOMEI Backupperを使用して小容量HDDを大容量HDDにクローンするための簡単な手順は以下のとおりです。

1. お使いのパソコンにこのプログラムをダウンロードし、インストールし、起動します。

2. 「クローン」→「ディスククローン」を選択します。

ディスククローン

3. この例で小容量SSDをソースディスクとして選択して、「次へ」をクリックします。そして大容量SSDをターゲットディスクとして選択して、「次へ」をクリックします。

ソースディスク

ターゲットディスク


もし、ターゲットディスクの上に重要なデータがあるなら、前もってバックアップを取っておいたほうがいいと思います。クローン後、その上の全てのデータは上書きされているためです。

4. クローン先のHDD上で未割り当て領域を作成しないように「パーティションを編集」をクリックします。

説明:小容量HDD(またはSSD)から大容量HDD(またはSSD)にクローンするために、AOMEI Backupperは「パーティションのサイズを変更せずコピー」「各パーティションに未使用領域を追加」「パーティションのサイズを自動で変更」3つのオプションを提供しています。ニーズに応じてひとつを選択してください。ここでは未割り当てを作成せず、HDD全容量を認識するために「各パーティションに未使用領域を追加」を選択してください。

パーティションをディスクにフィット

5. SSDへクローンする時に「SSD 4Kアライメント」のチェックボックスにチェックを入れて、SSDを最高の状態に保つことができます。最後は「開始」をクリックします。

開始

★ボリュームシャドウコピーサービス(VSS)技術のおかげて、クローン中、他のプログラムの動作に影響を与えません。

これで、クローン先ディスクは元のディスクよりもどんなに大きくても、その全領域を正しく認識して利用できます。

また、小容量HDD/SSDから大容量HDD/SSDにクローンするほかに、AOMEI Backupperは素晴らしいバックアップ&復元機能も持っています。パソコンには1つだけのmSATAスロットがある場合、AOMEI BackupperでHDD/SSDをバックアップしてから新しいHDD/SSDに復元することもできます。