By ゆき / 最後の更新 2020年11月10日

なぜWindows10のCドライブをSSDにクローン?

Windows10でSSDをシステムディスクとして使う理由:●高速性に優れるSSDをシステムドライブとして運用すれば、そのランダムアクセス性能の高さを最大限に活かせるし、OSの起動時間も大幅に短縮できます。PCの動作や読み書き速度が速くなる可能性もあります。
●それに、SSDは高価ですが、システムしか含まれていないなら、小容量のSSDでも十分です。

しかし、SSDをシステムディスクにするためにOSやアプリをイチからSSDにインストールしなおすというのは、いささか効率が悪すぎます。

ご存知のように、オペレーティングシステム(OS)がインストールされているパーティションは、システムドライブ(通常Cドライブ)ともいいます。Windows10でそのCドライブをHDDからSSDにクローン、コピーするのは、HDDのシステムをSSDに直接移行できるし、再インストールの手間も省けます。

クローン後、古いHDDをデータディスクとして使用することができます。

SSDをシステム用、HDDをデータ保存用として使用する最適な戦略

Windows10でシステムをSSDにコピーする前の準備

準備 1. Windows10でCドライブをSSDに移行するために、まずはSSDをパソコンに接続する必要があります。

デスクトップPCの場合:普通、デスクトップパソコンはドライブベイに余裕があるため、HDD/SSD複数台搭載可能です。ただ、SSDをケース内の3.5インチベイに固定する際に2.5インチ→3.5インチ変換ブラケットが必要です。もし、ケース内に2.5インチSSD/HDDベイがあるなら、SSDをそこに直接取り付けることができます。変換マウンタは不要です。

  • ▶ちなみに、安価なSSDにはコスト削減のためにブラケットが付属していない場合があります。手元に持ってない場合は購入しましょう。でも、SSDをブラケットで固定せずにPCケース内にぶら下げてる人もいます。

【重要】そのほか、SSDとマザーボードを繋ぐためのSATAケーブルをSSDのSATAポートに挿入したり、SSDに電力を供給するために電源ユニットのSATA電源ケーブル(黒いコネクタ)を挿入したりする必要があります。

準備 2. 新規購入したSSDである場合、SSDをPCに接続した後、NTFSファイルシステムにフォーマットする必要があります。Windows 7/8/10でSSDを簡単にフォーマットする方法

AOMEI BackupperでWindows10のCドライブをSSDにクローン

Win10でシステム(OS)をSSDに移行するためにHDDのCドライブだけをSSDにコピー、クローンしてよい場合、AOMEI Backupper Standardの「パーティションクローン」機能(無料)で完了できます。

❤パソコン初心者にも強くオススメ

★★★強力なSSDクローンフリーソフトとして、AOMEI Backupper Standard(完全無料)はWindows10、8.1/8、7、XP、Vistaに対応し、パーティションやディスクをHDDから簡単かつ高速にSSDにコピーできます。そのほか、ブータブルメディアの作成、ディスク/パーティション/システム/ファイルのバックアップと復元など、色々な機能を備えます。

しかし、システムディスクをGPTからMBRへ、MBRからGPTへ、GPTからGPTへクローンしたい場合、やシステムのみをクローンしたい場合、✿割引でProfessional版にアップグレードしてくだい。Pro版でユニバーサル復元、NTFSアクセス許可の復元など、もっと高度な機能は使用可能です。

✍また、Windows Server 2012/2016/2019に対応したい場合、Server版を使用してください。企業で台数無制限のPCを守りたい場合、Technician版を選ぶことができます。企業で台数無制限のPCとサーバーを守りたい場合、Technician Plus版を選ぶことができます。

AOMEI Backupper(AB)バージョンの比較

無料体験購入前に30日間の無料体験が可能
  • ステップ 1. AB Standardを無料でダウンロードし、インストールし、起動します。こちらからダウンロード

  • ステップ 2. 「クローン」タブで「パーティションクローン」を選択します。パーティションクローン

  • ステップ 3. HDD上のCドライブをソースパーティション(クローン元)として選択して「次へ」をクリックします。クローン元

  • AOMEI Backupperの「パーティションクローン」中に一度ソースパーティションを1つしか選択できません。

  • ステップ 4. SSDをクローン先として指定して「次へ」をクリックします。クローン先

  • もし、SSDの上にパーティションがあるなら、以下のような画面が表示されます。重要なデータがあれば、事前にAOMEI Backupper Standardでバックアップを取っておいてください。ノート

  • ステップ 5. 「SSD 4Kアライメント」にチェックを入れる必要があります。そして、操作概要を確認して問題なければ「開始」をクリックします。開始

こうすると、Windows10のCドライブをSSDにクローンしました~♪かなり簡単でしょう。

  • ちなみに、AB Standardの「パーティションバックアップ」または「システムバックアップ」&「復元」機能(これらも無料!)でOSをSSDへ移行することも完了できますが、作業手順は少し面倒です。興味があれば、↓下の記事を参考にしてみてください~

    HDDからSSDへOSだけを移行する方法

SSDが問題なく起動するか確認

Cドライブのクローンを終えたら、SSDからWindows10が問題なく起動するかどうかを確認します。

▼問題:今回の作業ではデスクトップパソコンに二つ以上のディスクを内蔵しているため、クローン作業自体は不具合なく完了していても、パソコン側の設定の問題でSSDが認識されずWindows10がSSDから起動しないという場合がよくあります。

▼原因:この現象は、クローン先のSSDがWindows10を起動するためのブートデバイスとして認識されていない場合などに起きます。

▼解決策:この問題は、BIOSで起動デバイスをSSDに設定することで解決できます。

  • 起動デバイスの優先順位を変更する手順:❶BIOSを表示させる(ノート:BIOSの表示方法はメーカーや機種によって異なりますが、多くの場合は電源を入れてメーカーロゴ画面が出るとすぐにF2キーやDeleteキーを押す)⇒❷上部メニューの「Boot」そして「Hard Disk Drives」を選ぶ⇒❸「1st Boot Device」項目を選ぶ⇒❹SSDの名前を選ぶ⇒❺BIOSの設定を保存して終了する

  • また、BIOSの各項目(例えば、起動デバイス設定項目)内容は機種によって異なります。

Boot

1st Boot Device

これで、1st Boot DeviceがSSDとなります。Windows10起動時にSSDを一番最初に読み込みます。

⚠注意点:システムディスクの上にCドライブだけでなく、システムで予約済みのパーティションEFIシステムパーティションなどのシステムパーティションが存在している場合、クローン先のSSDからOSが起動できるようにAOMEI Backupper有料版の「システムクローン」機能を直接使用してください。クローンしたSSDが起動しない!解決策は?