By Machi / 最後の更新 2022年04月27日

ユーザー事例

 

Windows10Proですが、コマンドプロンプトが起動できなくなりました。コマンドプロンプトのアイコンをクリックしたら一瞬ウィンドウが開いて0.1秒で閉じてしまう。パワーシェルは問題なく開くのでそこでcmdコマンドでメッセージ出力とともにコマンドプロンプトが一見立ち上がったように見えます。しかし、閉じるとき普通ならそこからexitコマンドで一旦パワーシエルに戻り、それから再度exitコマンドでウィンドウを閉じるはずですが、最初のexitコマンドだけでウィンドウが閉じるのでコマンドプロンプトになっていないのではないかと思います。コマンドプロンプトが起動しないとバッチファイルの実行ができないなど、いろいろ不具合がであるようなのですが。何か解決策があれば、お願いします。

--Yahoo!知恵袋からの質問

Windowsコマンドプロンプト(cmd.exe)は、Win32コンソールを介してコマンドラインインターフェイスをユーザーに提供し、システム管理のためにコマンドラインからプログラムやバッチファイルを実行できるようにします。通常、コマンドプロンプトは問題なく使えます。しかし、時々、上記の事例のように、コマンドプロンプトが開いて一瞬で消えてしまうということも起こり得ます。

この問題に悩まされるユーザーが増加していることを考慮し、ここに問題の理由と対応する解決策を特別にまとめます。まず、コマンドプロンプトに問題が発生する原因をご紹介しましょう。

コマンドプロンプトを開いて一瞬で消える

コマンドプロンプトを開いて一瞬で消えるのはなぜなのか?

Windows 10では、CMDを開いて一瞬で消えることがあります。ユーザーの体験に大きく影響します。では、なぜコマンドプロンプトは起動後に一瞬で消えるのでしょうか?よくある理由は以下の通りです:

バックグラウンドアプリの競合(例:Microsoft Office、Firefox)

マルウェアの攻撃

Windowsの更新プログラムのインストール

システムファイルの破損

自動メンテナンス

環境変数パスの欠落

コマンドプロンプトを開いて一瞬で消える問題についての解決策

問題の原因を説明しました。これから、対応する解決策をご案内しましょう。( o=^•ェ•)o

方法1. CMD.exeのコピーを作成して名前を変更する

cmd.exeのコピーを作成し、名前を変更することでこの問題を解決することができます。

ステップ 1. デスクトップで「PC」を開き、「ローカルディスク(C:)」→「Windows」→「System32」に移動します。「cmd.exe」を見つけて右クリックし、メニューから「コピー」を選択して、元のパスに貼り付けてcmd.exeのコピーを取得します。

コピー

ステップ 2. cmd.exeのコピーを右クリックし、メニューから「名前の変更」を選択し、他の名前に変更します(例:prashant)。ダブルクリックすると、名前を変更したcmd.exeのコピーが開かれるかどうかを確認します。

prashant

方法2. 競合するバックグラウンドアプリを閉じる

Office 365やFirefoxなどのアプリケーションは、バックグラウンドアプリの競合の一般的な原因です。そのため、コマンドプロンプトが起動後に一瞬で消える問題に遭遇した場合、上記のアプリを無効にしてみましょう。

♦ Firefoxブラウザーを無効にする

ステップ 1. 「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを押して「タスクマネージャー」を開き、「スタートアップ」タブをクリックします。

ステップ 2. 「Firefox」を見つけて右クリックして「無効化」を選択します。

♦ Officeコンポーネントを無効にする

ステップ 1. タスクバーの検索ボックスに「タスクスケジューラ」と入力し、検索結果から「タスクスケジューラ」を開きます。

ステップ 2. 「タスクスケジューラライブラリ」→「Microsoft」→「Office」に移動し、「OfficeBackgroundTaskHandler」を探し、右クリックしてメニューから「無効」を選択します。

無効

方法3. レジストリエディターから「AutoRun」を削除する

一部のユーザーのフィードバックによると、レジストリエディター内の自動実行ファイルを削除することで、Windows 10でコマンドプロンプトが起動後に一瞬で消える問題を効果的に解決できるそうです。試してみましょう。

ステップ 1. 「Windows」+「R」キーを押して、「ファイル名を指定して実行」に「regedit」と入力して「Enter」キーを押し、「レジストリエディター」を開きます。

ステップ 2. 以下の2つのパスのいずれかに移動し、右側のウィンドウで「AutoRun」という名前のファイルを見つけて右クリックし、「削除(Delete)」をクリックします。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Command Processor

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Command Processor

autorun

方法4. クリーンブートを実行する

クリーンブートは、最も少ないドライバーでWindowsシステムを起動するため、サードパーティソフトウェアの競合を最大限に排除できます。これは、Windows 10でコマンドプロンプトが起動後に一瞬で消える問題を解決するのに役立ちます。

ステップ 1. 「Windows」+「R」キーを押して、「ファイル名を指定して実行」に「msconfig」と入力し、「Enter」キーを押して「システム構成」を開きます。

ステップ 2. 「サービス」タブをクリックし、「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを入れて、「すべて無効」ボタンをクリックします。

すべて無効

ステップ 3. 「スタートアップ」タブをクリックし、「タスクマネージャーを開く」をクリックします。

タスクマネージャーを開く

ステップ 4. リストから、各項目を順番に選択して右クリックし、「無効化」を選択します。

無効化

ステップ 5. スタートアップアプリをすべて無効にした後、「システム構成」に戻り、「OK」をクリックして変更を保存し、コンピュータを再起動します。

方法5. システム環境変数のパスを追加する

理由でも述べたように、環境変数のパスが欠落したら、コマンドプロンプトが開いた後すぐに消えてしまうという問題も発生します。したがって、欠落しているパスを手動で追加する必要があります。

ステップ 1. タスクバーの検索ボックスに「環境変数」と入力し、検索結果から「システム環境変数の編集」をクリックし、「システムのプロパティ」を開きます。「詳細設定」タブで「環境変数」ボタンをクリックします。

環境変数

ステップ 2. 「PATH」を選択し、「編集」ボタンをクリックします。

編集

ステップ 3. 「新規」ボタンをクリックし、「C:\Windows\SysWow64\」を追加し、「OK」をクリックして変更を保存します。

新規

方法6. コマンドを使用してCMDを開いたままにする

Windows10でCMDが起動後に一瞬で消える問題は、1つのコマンドを実行するだけで回避することがあります。

「Windows」+「R」キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開き、「cmd /k ipconfig /all」と入力して「Enter」キーを押し、このコマンドを実行します。

ipconfig

方法7. ドライバーを更新する

デバイスドライバーに問題がある場合、デバイスマネージャーに黄色のビックリマークが表示されます。このとき、問題のあるドライバーを更新する必要があります。

ステップ 1. 「Windows」+「X」キーをクリックし、メニューから「デバイスマネージャー」をクリックします。

デバイスマネージャー

ステップ 2. 「デバイスマネージャー」ウィンドウで、デバイスの横に黄色のビックリマークがついているかどうかを確認します。ついていたら、今すぐそのデバイスを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択し、ドライバーを更新します。

以上の7つの方法は、Windows 10でコマンドプロンプトが起動後に一瞬で消える問題を解決できますが、マルウェアの攻撃やシステムファイルの破損によるデータ損失を回避するために、AOMEI Backupper Standardでシステムをバックアップすることをお勧めします。

データの損失を防ぐためにシステムをバックアップする

AOMEI Backupper Standardはプロのバックアップフリーソフトで、いくつかのステップでWindows 11/10/8.1/8/7/Vista/XPをバックアップできます。作成されたシステムバックアップはシステムファイル、ブートファイル(EFIシステムパーティション、リカバリーパーティションなど)に関連するすべてのパーティションを含み、復元した後、システムが正常に起動するのを確保できます。

また、自動バックアップに対応し、システムを持続的に保護できます。復元が必要な時に、任意のバージョンのバックアップファイルを復元できます。

同時に、バックアップファイルの圧縮、前回のバックアップから変更のあった部分のみバックアップする「増分バックアップ」、使用されているセクターのみバックアップする「インテリジェントセクターバックアップ」など様々な省容量機能を備えているので、バックアップ先の容量が不足していることを心配する必要がありません。

バックアップ

このソフトウェアでシステムをバックアップする前に、2つの準備作業を行う必要があります:

バックアップにかかる時間を節約するために、まずシステムをクリーンアップし、一時ファイルを削除することをお勧めします。
AOMEI Backupper Standardをダウンロードし、インストールします。
無料ダウンロード Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ高速

では、AOMEI Backupper Standardでシステムをバックアップする方法をご紹介しましょう§(* ̄▽ ̄*)§

ステップ 1. AOMEI Backupper Standardを起動し、「バックアップ」タブ→「システムバックアップ」をクリックします。

システムバックアップ

ヒント:必要に応じて「ファイルバックアップ」「ディスクバックアップ」「パーティションバックアップ」を選択できます。

ステップ 2. デフォルトで、Windowsの起動に必要なドライブが既に選択されるので、バックアップの保存先を選択すればよいです。外付け/内蔵ハードディスク、USBドライブ 、NAS、共有フォルダ、クラウドドライブなど様々なストレージデバイスに対応しています。

バックアップ先

※左下の3つのオプションをクリックし、バックアップをカスタマイズできます:
オプションバックアップの暗号化/圧縮、バックアップ完了後のメール通知を設定できます(暗号化はAOMEI Backupper Professionalなどの上位版で利用可能)。
スケジュール自動バックアップを設定できます。AB Stdは毎日/毎週/毎月の3つの自動バックアップモードに対応しています。ほとんどのユーザーのニーズを満たすことができます。もし、イベントトリガー(システム起動/シャットダウン、サインイン/サインアウト)/USB挿入の2つのより柔軟的なモードを利用したい場合、AB Proへのアップグレードをご検討ください。
バックアップスキームフル/増分/差分バックアップと、古いバックアップの自動削除を設定できます。バックアップにかかる容量を節約したい場合は、このオプションの設定がオススメです(差分バックアップとバックアップの自動削除はAB Proで利用可能)。

ステップ 3. すべての設定を確認し、問題がなければ、「開始」ボタンをクリックして、システムのバックアップを開始します。

開始

▶ 注意:作成されたバックアップファイルを復元したい場合、「復元」機能をご利用ください。

まとめ

以上は、Windows 10でコマンドプロンプトが起動後に一瞬で消える問題を解決する7つの方法です。お役に立てれば幸いです。一部の場合は、マルウェアの攻撃やシステムファイルの破損を伴うので、システムの正常な動作に影響を与え、データ損失を引き起こす可能性があります。

したがって、データを保護するには、AOMEI Backupper Standardであなたのファイル/システム/パーティション/ディスクをバックアップしておくことをお勧めします。このソフトは操作が簡単で、初心者でも気軽に使えます。

さらに、バックアップ、復元に加えて、クローン、同期、ディスク消去など強力な機能も備えています。OneDriveの「同期保留中」の問題の解決にも役立ちます。今すぐダウンロードし、データを守りましょう!

無料ダウンロード Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ高速