By Machi / 最後の更新 2022年10月31日

ユーザー事例

 

最新のMicrosoft Updateの一つが私のコンピュータをクラッシュさせました。その結果、修理工場でWindowsを再インストールしなければなりませんでした。コンピュータ(ノートパソコン)を取り戻したとき、WindowsはSSDではなくHDDに再インストールされていたことがわかりました。今、この問題を解決しようとしています。
SSDにはWindowsのクローンをもう作成しました。ずっとチュートリアルの手順をちゃんと踏んでいて、後のチュートリアルでは起動時にBIOSのブートオプションを変更するように言われていたのですが、Boot Device Priorityに行くと、SDDが表示されませんでした。ハードドライブのBBSの優先順位で見ても、それも表示されず、ハードディスクだけが表示されました。
私はWindows 10/11をSSDに移行する方法と、起動ドライブをSSDに変更する方法を知りたいです。ご協力お願いします。

 

SSD

WindowsをSSDに移行するには、クローンソフトを使ってWindows 10/11のOSをSSDにクローンし、クローンが成功したらWindows 10/11のBIOSで起動ドライブを変更する必要があります。ディスクから正常に起動しない場合は、EFIシステムパーティションがクローンされていないか、BIOSでセキュアブートを有効にしていることが原因だと考えられます。

この記事では、Windows 10/11をSSDに移行する方法と、クローン作成した後に起動順序を変更する方法をご紹介します。ぜひご一読ください。

SSDを起動ドライブにする理由とは?

大容量のファイルを読み込んだり、複数のアプリケーションを実行したりするのが困難な場合、多くのユーザーはハードディスクをSSDに交換・アップグレードすることを選択します。SSDはHDDに比べて、動作が速く、安定しており、ノイズも少ないです。しかし、SSDは通常、HDDよりも容量が小さく、価格も高いです。そのため、一般的にはSSDは起動用ディスクとして、HDDはデータ保存用ドライブとして使用します。

SSDとHDDを併用:最適な選択?設定方法を詳しく解説!

SSDの取り付け方法

Windows 10/11のOSをSSDに移行する前に、SSDをパソコンに取り付け、パソコンから認識できるようにする必要があります。用意するものは、SSD・ドライバー・SATAケーブル・ネジ2個です。その後、以下の手順に従ってSSDをインストールしましょう。

手順 1. まず、ネジを外してデスクトップのケースカバーを外します。次に、SATAケーブルをSSDに接続し、SSDをSSDドライブベイに設置します。

手順 2. SATAケーブルのもう一端をマザーボードの予備のSATAポートに接続します。

手順 3. SSDを固定し、デスクトップのケースカバーを取り付けます。

ドライブのネジを外す

Windows 10/11のOSをSSDに移行する方法

SSDをインストールした後、次のパートに進みましょう—Windows 10/11のOSをSSDに移行します。プロのクローンソフトを使うと、移行するのがより便利です。AOMEI Backupper ProfessionalというソフトはWindows 11/10/8/7/Vista/XPのOSを簡単にSSDにクローンすることができ、また以下のようなメリットがあります:

安全起動を確保クローン作成した後、再インストールすることなく、クローンしたSSDからシステムを安全に起動することができます。
インテリジェントクローンデフォルトで、AOMEI Backupperは使用されているセクターのみクローンするので、システムを同等サイズまたはより大きな容量のSSDへクローンできるだけでなく、Windows 10をより小さなSSDにクローンすることもできます。
SSD 4Kアライメントこの機能を有効にすると、クローン完了後、SSDの読み取り/書き込み速度を向上させることができます。
バックグラウンドで実行できるクローン作業をバックグラウンドで実行することができるので、ユーザーはクローン作業中にパソコンを通常通り使用することができます。
全種類/全メーカー製のSSDに対応SATA/M.2などの様々なタイプのSSDと、WD、Acronis、Crucialなど全メーカー製のSSDをサポートしています。

クローンを実行すると、移行先のディスクのデータはすべて削除されますので、あらかじめファイルをバックアップしておいてください。次に、Windows 10/11 OSをSSDに移行する方法をご説明します。

手順 1. AOMEI Backupper Professionalをダウンロードして、インストールして、起動します。そして、表示された画面で「クローン」→「システムクローン」を選択します。

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システムクローン

手順 2. クローン完了後、クローンしたSSDからWindows 10/11を正常に起動できるのを確保するには、Windows 10/11の起動に必要なドライブは既に選択されているので、保存先としてのSSDを選択すればよいです。

ターゲットディスクを選択

手順 3. 「SSD 4Kアライメント」にチェックを入れて、SSDのパフォーマンスを最適化します。そして、操作を確認して、「開始」をクリックすると、Windows 10/11がSSDに移行されます。

SSD 4Kアライメントにチックを入れる

セクタ単位のクローンこのオプションにチェックを入れると、使用されているかどうかにかかわらず、すべてのセクタをクローンします。ターゲットディスクがソースディスクと同じかそれ以上のサイズであることを確認してください。

Windows 10/11でクローンを作成した後に起動ドライブを変更する方法

クローン作成プロセスが完了したら、BIOSでWindows 10/11の起動ドライブをSSDに変更しましょう。詳細については、読み続けてください。

手順 1. コンピュータを再起動します。メーカーのロゴが表示されると、パソコン/マザーボードのメーカーによって特定のキーを押し続けて、BIOSに入ります。

BIOS起動キー

手順 2. 矢印キーで「Boot」タブに移動、SSDを最初に起動するドライブとして設定します。

BIOS

手順 3. 「F10」キーを押して変更を保存し、BIOSを終了します。その後、コンピュータを再起動すると、クローンしたSSDからWindows 10/11を起動します。

クローンしたSSDからWindows 10/11を正常に起動できない場合、次の記事をご参照ください。

Windows 11/10/8/7でクローンしたSSDが起動しない!4つの対処法とは?

まとめ

Windows 10/11で起動ドライブをSSDに変更する方法はもうマスターしたと思います。まず、Windows 10/11のOSをSSDにクローンする必要があります。そして、簡単にBIOSで起動順序を変更して、SSDからWindows 10/11を起動することができます。

この作業に、プロのシステムクローンソフト-AOMEI Backupper Professionalを使用することを強くお勧めします。これを使って、簡単かつ迅速にクローンを作成できるだけでなく、クローン作成後にディスクを安全に起動できます。

それに、ダイナミックディスクのクローン、MBRからGPTへのクローン、GPTからMBRへのクローンなど、ディスクのクローンとパーティションのクローンもサポートしています。今すぐダウンロードして、使いましょう!

また、Windows Serverユーザーの方は、AOMEI Backupper Serverをご利用ください。