By Comnena / 最後の更新 2021年04月13日

概要:Windows 10/8/7のボリュームシャドウコピーサービスエラー

ボリュームシャドウコピーサービス(VSS、volume shadow copy サービス)とは、マイクロソフトからのWindowsの内蔵セキュリティ機能です。このセキュリティ機能を利用すると、我々はボリュームをバックアップできます。ボリュームシャドウコピーサービスが停止したら、サービスに依存するコンポーネントがすべて無効になります。

Windows 10/8/7でボリュームシャドウコピーサービスエラーが発生した場合、まずVolume Shadow Copyサービスが有効になっちゃうか確認してください。

Volume Shadow Copyサービスが有効になっちゃうか確認

手順 1. Windows7パソコンなら、「スタート」メニュー>「コントロールパネル」>「システムとセキュリティ」>「管理ツール」に進みます。

▶補足:Windows10パソコンなら、「スタート」メニュー>「すべてのアプリ」>「Windows システムツール」>「コントロールパネル」>「システムとセキュリティ」>「管理ツール」に進みます。
または、「スタート」メニュー>「すべてのアプリ」>「Windows 管理ツール」>「サービス」に進みます(後者はより簡単なので、オススメです)。

手順 2. 管理ツール画面が表示され、その中から「サービス」をダブルクリックします。管理者パスワードまたは確認を求められる場合は、パスワードを入力するか、認証を提供してください。

手順 3. サービス画面が表示されます。右側のリストからVolume Shadow Copyサービスをダブルクリックし、サービスのプロパティが開きます。

Volume Shadow Copyサービス

手順 4. プロパティの全般画面でスタートアップの種類をクリックし、自動(遅延開始)をクリックします。

ボリュームシャドウコピーサービスエラーのプロパティ

手順 5. 「サービスの状態」の下で、「開始」をクリックし、「適用」をクリックし、「OK」をクリックし、サービスツールを閉じます。

サービスの状態

ファイルシステムをチェック

ボリュームシャドウコピーサービスでシャドウコピーを作成、格納するためにファイルシステムをNTFSにする必要があります。

ノート:ボリュームシャドウコピーサービスが有効になっていることとファイルシステムがNTFSであることを確認しても、OSをバックアップまたは復元する時にWindows 10/8/7にボリュームシャドウコピーサービスエラーがまだ発生したら、どうしますか?ご心配しなく、次はいくつかの典型的なエラーと解決策について解説していきます。

エラー:ボリュームシャドウコピーからWindowsバックアップを読み込めない

SPPサービスが未起動であるなら、シャドウコピーからWindowsバックアップを読み込めないことがあります。この場合、手動でボリュームシャドウコピーサービスを起動する必要があります。

手順 1. Windows7パソコンなら、「スタート」メニュー>「コントロールパネル」>「システムとセキュリティ」>「管理ツール」に進みます。

▶補足:Windows10パソコンなら、「スタート」メニュー>「すべてのアプリ」>「Windows システムツール」>「コントロールパネル」>「システムとセキュリティ」>「管理ツール」に進みます。
または、「スタート」メニュー>「すべてのアプリ」>「Windows 管理ツール」>「サービス」に進みます(後者はより簡単なので、オススメです)。

手順 2. 管理ツール画面では、その中から「サービス」をダブルクリックし、サービス画面が表示されます。管理者パスワードまたは確認が求められる場合は、パスワードを入力するか、認証を提供してください。

SPPサービス

手順 3. 「名前」列でSPPサービス(SPP Notification service)を見つけて、サービスの状態が開始と表示されるかチェックします。

サービスの状態を変更

開始と表示されるなら、何の変更をしなくていいです。そうでなければ、SPPサービスを右クリックし、表示されたドロップダウンメニューから1番トップの「開始」をクリック、SPPサービスを起動します。

エラー:ボリュームシャドウコピーサービスの操作に失敗しました

このエラーは、ウイルス対策とWindowsファイアウォールを有効にしている、またはハードディスクにエラーがあるなどのようなことでWindows 10/8/7パソコンによく発生します。

ウイルス対策の無効化 ⇒ ボリュームシャドウコピーサービスエラー修復

ウイルス対策を右クリックし、「無効化」を選び、ウイルス対策を無効にします。

後はボリュームシャドウコピーサービスの操作に失敗しましたら、次の方法を試してみよう~!

Windowsファイアウォールの無効化 ⇒ ボリュームシャドウコピーサービスエラー修復

手順 1. 「スタート」メニューから「コントロールパネル」>「システムとセキュリティ」>「Windowsファイアウォール」に進みます。

手順 2. 左ペインにある「Windowsファイアウォールの有効化または無効化」オプションをクリックし、「ホームまたは社内(プライベート)ネットワークの場所の設定」から「Windowsファイアウォールを無効にする(推奨されません)」のチェックを入れて、「パブリックネットワークの場所の設定」から「Windowsファイアウォールを無効にする(推奨されません)」にチェックを入れます。

手順 3. 「OK」をクリックし、次へ進みます。後はボリュームシャドウコピーサービスの操作に失敗しましたら、次のステップに行きましょう~

Windowsファイアウォール

ハードディスクのエラーをチェック ⇒ ボリュームシャドウコピーサービスエラー修復

ハードディスクのエラーをチェックするには、そのディスクを右クリックし、「プロパティ」を選択します。「ツール」タブの下に、「チェックする」ボタンをクリックし、次に、指示に従ってディスクのチェックを実行します。

チェックを実行

ノート:他のディスクエラーに関する修復方法はこちらへ。簡単かつ便利、必要に応じてご覧下さい。ディスクエラーを修復後、ボリュームシャドウコピーサービスの操作を実行してみましょう。

エラー:システムを復元時にボリュームシャドウコピーサービスがうまくいかない

Windows 10/8/7システムの復元中にボリュームシャドウコピーサービスエラーが発生することがあり、一般的なエラーコードは0x81000202です。このエラーを修復するには、以下の方法に従ってやってください。

「システムの復元」設定を変更 ⇒ ボリュームシャドウコピーサービスエラー修復

手順 1. WinキーとRキーを合わせて押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスが表示され、「gpedit.msc」と入力し、グループポリシーエディタが開きます。

手順 2. 「コンピューターの構成」>「管理用テンプレート」>「システム」>「システムの復元」に移動します。

手順 3. システムの復元画面が表示されます。「システムの復元をオフにする」ポリシーを「構成をオフにする」に設定します。

ノート:これでボリュームシャドウコピーサービスエラーの修復に失敗したら、次の方法に進みます。

システムの復元をオフにする

お使いのパソコンでシステムファイルチェッカーツール (SFC.exe)を実行

システムファイルチェッカーツール(SFC.exe)を使用すると、システムファイルをスキャンし、不適切なバージョンのシステムファイルを正しいバージョンに置き換えることができます。システムファイルチェックを実行することは、シャドウコピーサービスエラー0x81000202を修正するのに役立ちます。

手順 1. 「CMD」を管理者として実行します。

手順 2. 「sfc /scannow」sと入力します。

sfc /scannowと入力

ノート:SFC.exeツールを利用しボリュームシャドウコピーサービスエラーを修復後、もう一度チェックしてください。もし問題がまだ残っているなら、次の方法へ行きましょう。

実は、最後の方法はパソコン初心者にとっては、最も操作しやすいと思います。では見てみましょう~

専門ソフトでボリュームシャドウコピーサービスエラーを修復する

AOMEI Backupper Standardは、バックアップおよび復元するための専門ソフトウェアです。これにより、システムバックアップ、ディスクバックアップ、パーティションバックアップやファイルとフォルダのバックアップを作成することができます。バックアップ先は外部HDDと内部HDDをサポートします。ちなみに、このバージョンは無料です。

AOMEI Backupper StandardにはこのMicrosoft VSSテクノロジとAOMEI組み込みVSSテクノロジの両方が搭載されたから、ボリュームシャドウコピーサービスエラーが発生しても、バックアップを作成することはできます。それ以外、NTFS、FATやEXTボリュームもバックアップできます。

ここでは、HDDのバックアップを例としてAOMEI Backupper StandardでVSSバックアップを作成する方法を解説していきます。

ステップ 1. AOMEI Backupper Standardをダウンロード、インストール、起動します。

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ステップ 2. 「バックアップ」タブの「ディスクバックアップ」をクリックします。

ディスクバックアップ

ステップ 3. バックアップしたいソースディスクを選択して「追加」をクリックします。

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ステップ 4. イメージファイルを保存するターゲットディスクを選択します。WindowsをUSBメモリにバックアップできます。

別の場所をバックアップ先として選ぶ

>>オプション:電子メール通知を有効にしたり、バックアップイメージファイルの圧縮レベル、インテリジェントセクターバックアップまたはバックアップサービスを選択したりすることができます。
>>スキーム:古いイメージファイルを自動的に削除して、ディスク容量を節約します。
以上の機能を利用するには、AOMEI Backupper Professionalまたはそれ以上のエディションにアップグレードする必要があります。

▼AOMEI Backupper(AB)バージョンの比較

ステップ 5. 左下の「オプション」をクリックし、VSSを選択します。VSSにエラーがあるなら、コンピュータを再起動することなく、AOMEI Backupperを利用しVSSのバックアップを行います。

VSSバックアップ

ヒント:「スケジュール」をクリックして自動バックアップを作成することもできます(複数のタスクもサポートする)。

ステップ 6. これで「開始」をクリックし、処理が完了するまで少し待ちます。

VSSバックアップを開始

結論

Windows 10にボリュームシャドウコピーサービスエラーが発生した場合は、上記の方法でこのエラーを修復してみましょう。このエラーを修復できないなら、AOMEI Backupper Standardを利用してVSSバックアップを作成できます。コンピューターはServerである場合、AOMEI Backupper Serverの利用をお勧めします。

最後までありがとうございます。弊社のメールは「[email protected]」で、もしご不明な点などがありましたら、遠慮なくご質問ください。@(o・ェ・o)@