By Machi / 最後の更新 2022年03月09日

HDDのクローンとバックアップ

Windows 11でHDDを丸ごとコピーしたい場合、バックアップまたはクローンを作成することができます。両者とも、あるドライブから別のドライブにデータをコピーします。

しかし、両者には違いがあります。ドライブをバックアップする場合、ほとんどのユーザーは、ドキュメント、写真、ビデオ、音楽など、必要なファイルのみをバックアップします。一方、ドライブをクローンする場合は、OS、コンピューターの設定、インストールされたアプリ、すべてのデータが含まれているすべてのものを別のディスクに丸ごとコピーします。そのため、クローンしたHDDからコンピューターを直接起動することができます。起動した後は、前のHDDと同じようにコンピュータを使用することができます。

HDD

Windows 11でHDDを丸ごとコピーする方法

今使っているHDDを別のHDDにコピーすることに悩まれますか?心配しないでください。この記事ではHDDを丸ごとコピーする2つの方法をご紹介します。1つの方法はWindowsに標準搭載されている機能を使います。もう1つの方法は無料で信頼できるサードパーティ製のクローンソフトを使います。ニーズに応じて、いずれかの方法を選択することができます。

方法 1. Windowsに標準搭載されている機能でHDDをバックアップ・復元

最初の方法は、Windowsに標準搭載されているツール「バックアップと復元(Windows7)」を使って、Windows 11でHDDを丸ごとバックアップし、そして「Windows回復環境」でこのバックアップを別のHDDに復元することです。安全性を高めるために、外付けHDDにバックアップすることをお勧めします。詳細な手順は、以下を読み進めてください。

「バックアップと復元(Windows7)」でシステムイメージを作成する

手順 1. 「Win」キー+「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。「control」と入力して「Enter」キーを押して「コントロール パネル」を開きます。

「control」と入力

手順 2. 「システムとセキュリティ」での「バックアップと復元(Windows7)」をクリックします。

バックアップと復元をクリック

手順 3. 「システム イメージの作成」をクリックします。

システムイメージの作成をクリック

手順 4. システムイメージの保存先として外付けHDDを選択し、「次へ」をクリックします。

次へをクリック

手順 5. 前の設定が表示され、確認した後、問題がなければ、「バックアップの開始」をクリックします。バックアップの完了を待ちます。

バックアップの開始をクリック

手順 6. 完了した後、「システム修復ディスクを作成しますか?」のメッセージが表示されます。CD/DVDがあって作成したい場合は、「はい」をクリックします。CD/DVDがない場合または作成したくない場合は、「いいえ」をクリックします。

システム修復ディスクを作成しますか

「Windows回復環境」でシステムイメージを別のディスクに復元する方法

復元するために、まずバックアップしたドライブをPCに接続し、回復環境を起動します。そして、「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「システムイメージを回復」の順にクリックします。目的のOSを選択し、Windows 11の復元が始まります。

システムイメージを回復

方法 2. プロのクローンソフトでHDDをクローン

1番目の方法が少し面倒だと思ったり、標準で備えるツールの不安定性を心配したりする場合、この方法を試すことができます。それは、AOMEI Backupper Standardというサードパーティ製のプロのクローンソフトを使用して、直接ソースディスクを別のディスクにクローンすることです。このソフトはディスクだけでなく、パーティションも無料でクローンできます。プロのクローンソフトとして、このソフトは以下のようなメリットがあります:

起動可能:クローンを作成した後、復元せずにクローンしたHDDからコンピュータを直接起動することができます。
インテリジェントクローン:デフォルトでは、使用されているセクタのみをコピーするので、大容量HDDを小容量SSDにクローンすることができます。
バックグラウンドで実行:クローンがバックグラウンドでも実行できるため、クローンしている間に、コンピュータを通常通り使用することができます。
複数のストレージデバイス:HDDだけでなく、SSD、USBドライブ、NAS、クラウドなどにもクローンすることができます。
様々なシステム:最新のWindows 11に加えて、Windows 10/8.1/8/7/XP/Vistaにも対応しています。

そして、クローンを開始する前に、いくつかの準備作業を行う必要があります。

ターゲットディスクをコンピュータに接続して、検出できることを確認してください。
クローンした後、ターゲットディスク上のデータはすべて削除されるので、あらかじめ重要なファイルをバックアップしてください。
無料のクローンソフト-AOMEI Backupper Standardをダウンロードして、インストールしてください。
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そして、以下の手順に従って、Windows 11でHDDを丸ごとクローンしましょう。

手順 1. AOMEI Backupper Standardを開きます。「クローン」→「ディスククローン」をクリックします。

ディスククローンをクリック

注意:
無料版では、システムディスクをクローンする場合、MBRディスクからMBRディスクのクローンのみをサポートします。ソースディスクとターゲットディスクの両方がGPTディスクの場合、またはGPTディスクとMBRディスクの間でクローンを作成したい場合は、AOMEI Backupper Professionalなどの上位版にアップグレードしてください。
OSのみをコピーしたい場合は、AOMEI Backupper Professionalで「システムクローン」をご利用ください。

手順 2. コピーしたいHDDをソースディスクとして選択します。

ソースディスクを選択

手順 3. ターゲットディスを選択します。

ターゲットディスを選択

手順 4. 問題がなければ、「開始」をクリックすると、HDDが丸ごとクローンされます。

開始をクリック

注意:
パーティションを編集:ターゲットディスクの容量がソースディスクより大きい場合、この機能を使って、ターゲットディスク上のパーティションのサイズを手動か自動で変更することができます(AOMEI Backupper Professionalで利用可能)。
SSD 4Kアライメント:ターゲットディスクがSSDの場合、このオプションにチェックを入れると、クローン完了後、SSDの読み書き速度を向上させることができます。
セクター単位のクローン:使用されているかどうかに関わらず、すべてのセクターをクローンします。空白のセクターや論理的に不良セクターもクローンされます。

Windows 11でクローンしたHDDからコンピュータを起動する方法

クローンが完了した後、以下の手順で起動順位を変更し、クローンされたディスクからコンピュータを直接起動します。

手順 1. クローンしたHDDをコンピュータから取り出さないでください。コンピュータを再起動します。その後、メーカーに応じて、「F2」キー、「F12」キーまたは「Del」キーを押して、BIOS設定に入ります。

手順 2. 「Boot(ブート)」タブで、ターゲットディスクを最初に起動するドライブとして設定し、「F10」キーを押して変更を保存し、BIOSを終了します。コンピュータが自動的にクローンディスクから起動します。

BIOS設定

まとめ

Windows 11でHDDを丸ごとコピーしたい場合、Windowsに標準搭載されているツールを使ってバックアップしてから復元するか、AOMEI Backupper Standardのようなプロのクローンフリーソフトを使用してディスクを直接クローンするかを選択できます。

2番目の方法はより安全なだけでなく、クローンした後、ターゲットディスからコンピュータを直接起動することもできるので、お勧めします。また、前のHDDのように、インストールされたソフトを直接使用したり、いずれかのデータにアクセスしたりすることができます。

Windows Serverのユーザーであれば、AOMEI Backupper Serverを使ってください。今すぐダウンロードして、もっと便利な機能を体験しましょう。

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