[Windows 10/11]パーティションを別のHDD/SSDにコピーする方法
Windows 10/11でパーティションを別のHDD/SSDにコピーする方法を探していますか?この記事を読んで、学びましょう。
パーテイションのコピーについて
ディスク全体のクローンではなく、特定のパーティションを別のHDD/SSDにクローンしたい場合があります。パーティションを別のHDD/SSDにコピーする場合、次の2つのケースがよくあります:
- データパーティションをより大きいドライブにクローンします。
- システムパーティションをSSDにクローンし、SSDを起動ディスクとして、HDDをデータ保存用ディスクとして使用します。
さらに、特定のパーティションのクローンを作成することは、ディスク全体のクローンを作成することよりも時間がかかりません。必要なデータだけを転送するのは効率的な方法です。では、Windows 11/10/8/7でパーティションを別のHDD/SSDにコピーする最適な方法は何でしょうか?
パーティションを別のHDD/SSDにコピーする最高のソフト
最高のクローンソフト-AOMEI Backupperを使えば、PC上の任意のパーティションをコピーできます。このソフトは次のような機能を備えています:
-
パーティションクローン:指定したパーティションを別のパーティション/ディスクにクローンします。NTFSドライブ、FAT32ドライブ、exFATドライブなどのクローンをサポートしています。
-
システムクローン:システムパーテイションを別のHDD/SSDにクローンします。クローン完了後、クローンしたSSD/HDDからパソコンを起動することを確保できます。
-
ディスククローン:ディスク上のすべてのパーティションを他のディスクにクローンします。
-
SSD 4Kアライメント:パーティションのアライメントを調整することで、クローン先のSSDの読み取り/書き込み速度を一層に向上させます。
そのほか、AOMEI BackupperはWindows 11/10に加えて、Windows 8.1/8/7/Vista/XPにも対応しています。
Windows 11/10でデータパーティションを他のHDD/SSDにクローンする方法
これから、AOMEI Backupperでデータパーテイションを他のHDD/SSDにクローンする方法をご案内します。この場合、無料のAOMEI Backupper Standardを使えばよいです。
また、クローン作成後、クローン先ドライブのデータはすべて上書きされるので、そこにある重要なファイルをあらかじめバックアップしてください。
ステップ 1. 外付けHDD/SSDにクローンを作成する場合、まずそれをパソコンに接続します。AOMEI Backupperをインストールし、開きます。「クローン」→「パーティションクローン」を選択します。
ステップ 2. クローンしたいデータパーティションを選択し、「次へ」をクリックします。
ステップ 3. クローン先としてのパーティションまたはディスクを選択して、「次へ」をクリックします。
ステップ 4. クローン先がSSDである場合、「SSD 4Kアライメン」にチェックを入れます。すべての設定を確認し、問題がなければ、「開始」をクリックして、クローン作業を開始します。
- パーティションを編集:ターゲットパーティションの容量はソースパーティション/ディスクと同じまたはより大きい場合、その容量を最大限に活用するには、このオプションで、パーティションのサイズを手動/自動で調整できます。クローン後に使えない未割り当て領域がないことを確保します(AOMEI Backupper Professionalなどの上位版で利用可能)。
- セクター単位のクローン:デフォルトで、使用されているセクターのみクローンします。このオプションにチェックを入れると、空白セクターや不良セクターを含むすべてのセクターをターゲットディスク/パーティションにクローンします。ターゲットパーティション/ディスクの容量はソースパーティションと同じまたはより大きい場合で利用可能です。※「パーテイションを編集」と同時に使えません。
Windows 11/10でシステムパーティションを他のHDD/SSDにクローンする方法
システムパーティションをクローンする場合、AOMEI Backupper Professionalへアップグレートし、「システムクローン」をご利用ください。「パーティションクローン」によってクローンされたシステムパーティションはパソコンを起動することを確保できません。「システムクローン」はシステム予約パーティションやEFIシステムパーティションなど、システム起動に必要なドライブを自動的に選択するので、人為的なミスを減らすことができます。
これから、システムクローン機能でシステムパーティションを別のHDD/SSDにクローンする方法をご案内します~(o゚v゚)ノ
ステップ 1. ターゲットドライブをパソコンに接続します。AOMEI Backupper Professionalをインストールして開きます。「クローン」→「システムクローン」を選択します。
ステップ 3. システム関連のパーティションはデフォルトで選択されます。パーティションを保存するターゲットディスク/パーティションを選択し、「次へ」をクリックします。
ステップ 4. クローン先がSSDの場合、「SSD 4Kアライメン」にチェックを入れ、すべての設定を確認し、「開始」をクリックして、クローンを開始します。
-
容量を最大限に活用:未割り当て領域をシステムパーティションに追加して、ターゲットパーティションの容量を最大限に活用します。デフォルトで、このオプションがチェックされています。
-
クローンしたドライブから起動するために、BIOSで起動順序を変更する必要があります。元のシステムドライブとターゲットドライブが異なるパーティションスタイル(例えば、1つはMBR、1つはGPT)である場合、クローン先のドライブを起動可能にするために、ブートモードをLegacyからUEFIに変更する必要があります。
✍ パーティションスタイルの確認:「スタート」ボタンを右クリックし、「ディスクの管理」を選択します。クローン先のディスクとクローン元のディスクを右クリックし、「プロパティ」→「ボリューム」タブをクリックし、「パーティションのスタイル」でディスクのパーティションスタイルを確認します。
まとめ
この記事では、Windows 11/10/8/7でパーティションを別のHDD/SSDにコピーする方法を紹介しました。データパーティションのクローンを作成する場合、無料のAOMEI Backupper Standardを使えば十分です。システムパーティションをクローンする場合、AOMEI Backupper Professionalなどの上位版を使用することが必要です。ニーズに応じて、最適なエディションを選択することができます。
AOMEI Backupperは、バックアップ&復元、同期、ディスク消去ソフトでもあり、処分前にパソコンのデータを完全に消去する場合や、システムを異なるハードウェアの別のPCに復元する場合に役立ちます。今すぐダウンロードして使ってみましょう!