Windows 10/8/7でOneDrive for Businessにバックアップする方法

多くの人はオンラインでファイルを保存および共有するためにOneDriveを使用します。データを保護するためにOneDrive for Businessにバックアップすることもできます。

OneDrive for Businessとは

OneDrive for BusinessはOffice 365またはSharePoint Serverの重要な一部で、クラウド内に作業ファイルの保存、共有、同期を行うことができる場所を提供しています。OneDrive for Businessに保存したファイルの更新と共有は、どのデバイスからでも可能です。さらに、Officeドキュメントでは他のユーザーと同時に作業することもできます。

OneDrive for Businessは、OneDriveとは異なります。 OneDriveは職場での使用を前提としない、個人向けのストレージです。OneDrive for Businessは、業務用のオンライン記憶域で、組織によって管理され、同僚と作業ドキュメントの共有や共同作業を行うことができます。組織のサイトコレクション管理者がライブラリの使い方を管理します。

またOneDrive for Businessは、チームまたはプロジェクト関連のドキュメントを保存するためのOffice 365チームサイトとも異なります。小規模な企業である場合は、OneDrive for BusinessおよびOffice 365のチームサイトを両方使用するようにファイルストレージを設定することをお勧めします。

よく使われている大事なデータを保護するために、多くの人はバックアップという方法を選択します。ローカルバックアップと比べて、オンラインバックアップが持っている明らかなメリットはデータがホームやオフィスから離れて保存されることです。つまり、火事、洪水のような災害は外付けHDD、光ディスクまたは他のローカルメディアなどバックアップ先に影響を与えることができますが、オンラインバックアップなら、重要なデータは非常に安全です。そのため、OneDrive for Businessにバックアップするのはかなり必要なことです。

バックアップのためにOneDriveをよく使う方法

OneDrive for Businessのデスクトップアプリを使用してローカルからクラウドへファイルを同期させる他に、Windows「バックアップと復元」または「ファイル履歴」のようなバックアップ機能を使用してOneDriveにバックアップすることもできます。

OneDriveフォルダーを別の場所に移動

OneDriveフォルダーはデフォルトでC:ドライブに位置します。バックアップする必要があるドライブのファイルを同じローカルドライブにバックアップするのはダメです。しかもシステムドライブは内蔵のHDDに最も脆弱なパーティションかもしれません。

もし、システムドライブはウイルスに感染してファイルを暗号化するなら、この変わりもOneDriveクラウドと同期されます。それで、OneDriveフォルダーを別の場所に変更する必要があるかもしれません。バックアップの目的のために、OneDriveフォルダーを外付けHDDに移動したほうがいいです。

1.OneDriveのアイコンを右クリックして表示されたメニューから「設定」を選択します。

2.「アカウント」タブの下で、「このPCのリンクを解除」を選択して「アカウントのリンク解除」をクリックします。そして「OneDriveを設定」の画面が表示され、今のところ、それを無視してください。

このPCのリンクを解除

3.File Explorer(ファイルエクスプローラー)を開いてOneDriveフォルダーを見つけます。ファイルエクスプローラーのホームタブで、OneDriveフォルダーをクリックして「移動先」ボタンをクリックし、OneDriveフォルダーを移動したい場所を選択します。

移動先

4.それが完了すると、「OneDriveを設定」の画面に戻ります。OneDriveアカウントでサインインします。

OneDriveを設定

5.「OneDriveフォルダーです」の画面で「場所の変更」をクリックします。その後、「フォルダーの選択」をクリックして「この場所を使用」を選択します。

場所の変更

OneDrive for Businessをネットワークドライブとしてマップ

「バックアップと復元」または「ファイル履歴」のようなバックアップ機能を使用してOneDriveにバックアップするために、OneDrive for Businessをネットワークドライブとしてマップすることができます。

1.ウェブブラウザ(IE 11を推薦します)を開いてOneDrive for Businessアカウントにログインします。サインイン画面で「サインインしたままにする」のチェックボックスをチェックすべきです。

2.左下にある「従来のOneDriveに戻す」をクリックします。

3.「/Forms/All.aspx」なしのURLをコピーします。

URLをコピー

4.ファイルエクスプローラーを開き、「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。そしてコピーされたリンクアドレスを入力してOneDriveと接続します。

その後、マップされたOneDriveはファイルエクスプローラーに表示されます。マップされたOneDrive for Businessドライブがあれば、「ファイル履歴」または「バックアップと復元」のようなバックアップ機能を使用してOneDriveに直接バックアップできます。

バックアップフリーソフトを使ってファイルをOneDrive for Businessにバックアップ

ファイル履歴の他に、無料バックアップソフトウェアを使用してファイルをOneDrive for Businessにバックアップすることもできます。AOMEI Backupper Standardはこういうバックアップと同期ツール(無料)で、クラウド、ネットワークドライブ、外付けHDD、または他のストレージデバイスにバックアップできます。

OneDriveのデスクトップアプリを設定した後、次の手順に従ってAOMEI BackupperでデータをOneDriveにバックアップすることができます:

ステップ1.AOMEI Backupperを無料でダウンロードします。このツールをインストールして起動します。そして「バックアップ」タブをクリックして「同期」を選択します。イメージバックアップを作成したい場合、その代わりに「ファイルバックアップ」を選択できます。その手順はとても似ています。

同期

ステップ2.「フォルダを追加」をクリックしてOneDrive for Businessにバックアップしたい1つ以上のフォルダーを選択します。

フォルダを追加

ステップ3.「クラウドドライブを選択」をクリックしてOneDriveフォルダーをターゲット場所(同期先)として選択します。

クラウドの選択

ステップ4.「開始」をクリックします。OneDriveと自動的に同期したい場合、「スケジュール」をクリックしてスケジュールを追加してこの同期タスクを実行できます。ここからリアルタイム同期を有効にすることもできます。

OneDrive for Businessは1TB以上のクラウド容量を持っているので、もっと多くのバックアップをOneDriveに作成できます。お使いのシステムとインストールされているプログラムを保護するために、この無料ツールを使ってシステムイメージバックアップを作成できます。

システムが起動できなくなる時、システムやファイルを復元できるように、ブータブルディスクまたはUSBドライブを作成してデータを復元することもできます。