By Machi / 最後の更新 2022年09月26日

なぜWindows 10でフォルダを復元する方法が大事?

PCの空き領域を増やすために、多くのユーザーはShift + Deleteを押し、ごみ箱を空にすることで不要になったファイルやフォルダを完全に削除します(こうすると、消したフォルダはごみ箱から復元ができません)。しかし、時々うっかり間違って重要なフォルダを削除してしまったことがあるでしょう。また、パソコンの故障、ハードウェアの不調、ウイルスの感染などの原因で、重要なフォルダが削除されることもあるでしょう。

削除したフォルダを復元

こういう時、心配する必要がありません。実際に、削除したばかりのフォルダがパソコンから完全に消えるわけではありません。ただ使用可能な領域としてマークされ、新しいデータに上書きされることを待っています。そのため、重要なフォルダが削除されたことに気づくと、上書きを防止するために、すぐにほかのPC作業を一時停止して、フォルダの復元を行うべきです。

では、フォルダを復元するにはどうすればよいでしょうか?興味のある方はぜひ読み続けてください。

Windows 10で削除したフォルダを復元する方法

まずは、消したフォルダはゴミ箱の中に残るかをチェックすべきですが、「Shift」+「Delete」キーでフォルダを消してしまった場合やコマンドからフォルダを消してしまった場合、ゴミ箱から復元できないため、次に説明するフォルダ復元方法を試す必要があります。

▼方法1:以前のバージョンでフォルダを復元

Windows 10/8/7に標準搭載されている「以前のバージョン」機能を使って、誤って削除してしまったフォルダや、上書きしてしまったフォルダを元に戻すことができます。

ファイル履歴をオンにするか、システムの保護を有効にすることにより、ディスク上にファイルの履歴が残っている限り、消したフォルダを以前のバージョンに復元することができます。

▶ 注意:以前のバージョン機能はWindows 10の全エディションで利用できますが、デフォルトではWindows 10がインストールされているCドライブ上のフォルダのみがこの機能の対象となっています。データ用ドライブに対しては無効になっているので、これらのドライブでもこのファイル復旧機能を利用したいなら、手動でシステムの保護を有効にする必要があります。

手順 1. すでに削除してしまったフォルダの上位のフォルダまたはドライブを右クリックし、メニューから「以前のバージョンの復元」を選択します(C:\のようなドライブのルートからフォルダを復旧させてもよい)。

手順 2. すると、次のような画面が表示されるので(削除したフォルダの保存先を右クリックし、メニューから「プロパティ」→「以前のバージョン」タブを選択してもよい)復元したいバージョンを選び、「復元」をクリックします。

以前のバージョン

★ ヒント:
ファイル履歴とシステムの保護が無効になっているので「以前のバージョン」タブに利用可能なバージョンがない場合もあります。こういうとき、データ復元ソフトを使用して消したフォルダを復元することができます。
ファイル履歴またはシステムの保護が有効になっている場合、ファイル履歴からフォルダを復元したり、復元ポイントを使用してパソコンの全体を復元することで削除されたフォルダを復元したりすることもできます。

▼方法2:データ復元ソフトでフォルダを復元

上述したとおり、Windows 10の標準機能を使ってフォルダを復元するには、事前にバックアップを作成しておかないといけません。バックアップデータを保存していない場合には、復元ソフトを使うしか方法はありません。

ここでは、安全かつ強力なデータ復元ソフト「Recoverit Pro」をお勧めします。このソフトによって、Win10に対応し、PCのHDD、SDカード、ゴミ箱やUSBメモリから削除してしまった写真、音楽、動画、ドキュメント、電子メールなどの全種類のデータを簡単かつ高速に復元することができます。

次は、このソフトを使って削除したフォルダを復元する方法について詳しく紹介させていただきます。

手順 1. Recoveritをダウンロードし、インストールし、起動して「削除したファイルの復元」を選択します。

削除したファイルの復元

手順 2. 削除したフォルダの保存先を選択して「開始」をクリックします。

開始

手順 3. スキャン中です…しばらくお待ちください。

手順 4. スキャン結果はデフォルトでツリー表示され、左ペインで選択したフォルダの内容は右ペインで確認できます。復元したいフォルダにチェックを入れて「復元」をクリックします。

▶ 注意:削除したフォルダが見つからない場合、「万能復元」を試してみてください。

手順 5. 復元先を指定して「復元」をクリックします。指定した場所にフォルダが復元されます。

復元

▶ 注意:復元するオブジェクトを保存するドライブへの復元は避けた方がいいです。

おまけ:万が一に備えてフォルダをバックアップする簡単な方法

バックアップを作成しなくても、削除したフォルダの復元もできますが、少し複雑で時間もかかります。バックアップがあれば、どんなトラブルが発生しても、ディスク、システム、パーティション、フォルダなどを速やかに元の状態に戻すことができます。

もし、バックアップ&復元のフリーソフトを探しているなら、AOMEI Backupper Standardは最善の選択だと思います。このソフトは、Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XPに対応し、毎日/毎週/毎月などの頻度でディスク/システム/パーテイション/ファイルの自動バックアップを実行することができます。手動でバックアップを取る手間を省きます。

次は、AOMEI Backupper Standardでフォルダをバックアップする方法について説明しましょう。開始する前に、まずこのソフトをダウンロードし、インストールしてください。

無料ダウンロード Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ高速

手順 1. AOMEI Backupperを起動します。「バックアップ」タブ→「ファイルバックアップ」をクリックします。

ファイルバックアップ

手順 2. 別のタスクと区別するには、タスク名を変更することができます。「フォルダを追加」または「ファイルを追加」をクリックしてバックアップしたいフォルダ/ファイルを選択します。

フォルダを追加

手順 3. 矢印の下にあるボックスをクリックし、イメージファイルを保存する場所(バックアップ先)を選択します。

保存先を選択

手順 4. 「スケジュール」をクリックして自動バックアップを設定します。AB Stdでは、毎日/毎週/毎月の3つの自動バックアップモードに対応していますが、イベントトリガー(サインアウト/サインイン、システム起動/シャットダウン)/USB挿入の2つのより柔軟的なモードを利用したい場合は、AOMEI Backupper Professionalなどの上位版へのアップグレードをご検討ください。

スケジュール

他の2つのオプション:
オプションバックアップ完了後のメール通知、バックアップイメージの圧縮レベル、「インテリジェントセクターバックアップ」(使用されているセクターのみバックアップ)か「完全なバックアップ」(すべてのセクターをバックアップ)を設定します。
バックアップスキームフル/増分/差分バックアップ、古いバージョンのバックアップの自動削除を設定します。バックアップの自動削除を有効にすると、プログラムが設定によって古いバージョンのバックアップを自動削除します。ターゲットディスクに十分な空き容量があることを確保できます(差分バックアップとバックアップの自動削除はAB Proで利用可能)。

手順 5. 設定を確認し、問題がなければ、「開始」をクリックします。

開始

▶ ヒント:AOMEI Backupperはクラウドストレージ-AOMEI Cloudを提供しています。「クラウドバックアップ」機能で、ファイル/フォルダをAOMEI Cloudにバックアップできます(このモードでも自動バックアップに対応しています)。クラウドストレージは実体がないので、災害や火事などによるデータ損失を回避できます。また、インタネットがあれば、AOMEIアカウントにログインして、どこでもバックアップを復元できます。復元するにはログインが必要なので、不正アクセスを防ぎます。データの安全性を確保できます。AOMEI Cloud(1TB)は、15日間無料試用可能で、ぜひ使ってみてください。

クラウドバックアップ

まとめ

以上は、Windows10で削除したフォルダを復元する方法です。ニーズに応じて、「以前のバージョン」機能またはデータ復元ソフトを選んでください。データを常に安全に保つためにAOMEI Backupperを使用して定期的にバックアップを取ることを忘れないでください。

AOMEI Backupperはプロのバックアップ&復元ソフトであるだけでなく、プロのクローン、同期、ディスク消去ソフトでもあります。フォルダをOneDrive、Googleドライブなどのクラウドストレージに同期したい場合、このソフトはよい選択です。今すぐダウンロードし、体験しましょう!