Windows ServerでファイルをGoogleドライブに同期する方法

この記事では、Windows Serverでサードパーティー製のバックアップ&復元ソフト-AOMEI Backupper Serverを使って、ファイルをGoogleドライブに同期する方法を紹介します。興味のある方、是非読み進めてください。

Akira

By Akira 最後の更新 2024年03月11日

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ユーザー事例

「3つの質問があります!頻繁にファイルを変更するので、ServerのファイルまたはフォルダをGoogleドライブに同期する方法がありますか?Googleドライブをサーバーにインストールできますか?そうでない場合、それを行うためにより良い方法がありますか?お教え願います。」

GoogleドライブはGoogle会社によって開発されたクラウドストレージデバイスです。Googleドライブは、Windows(Windows 7/8/10/11、およびServer 2008(R2)/2012/2016/2019/2022などをサポートしている)、Mac OSのコンピューター、AndroidおよびIOSのスマートフォンなど、さまざまなプラットフォーム向けのアプリケーションを提供します。

Googleドライブ

Googleドライブアプリケーションを使用してファイルを安全に保存し、同じアカウントにログインすると、任意のデバイスからそれらのファイルを管理できます。一方、同期や、ファイルの共有、ファイルの作成なども可能です。それは非常に便利ですが、残念なことは、2018年5月12日以降、このソフトウェアの更新は停止されてしまいました。

Windows ServerでファイルをGoogleドライブに同期する方法

Googleドライブの更新は停止しているため、Googleドライブの代わりに、同じ機能を持っているバックアップソフトAOMEI Backupper Serverの使用をお勧めします。

Googleドライブのバックアップ機能の更新が止まっても、このソフトによってファイルをGoogleドライブにコピーすることもできます。AOMEI Backupperのファイルバックアップおよびファイル同期機能を使用すると、ファイルやフォルダをGoogleドライブに簡単にバックアップできます。

  • ファイルのバックアップを作成すると、すべてのファイルが1つのイメージファイルに圧縮されて、その中のデータにアクセスするには、復元する必要があります。

  • ファイルの同期を作成すると、ファイルがそのままGoogleドライブにコピーされ、直接アクセスできます。ニーズに応じていずれかの方法を選択できます。

これから、Windows ServerでAOMEI Backupperを使用して、ファイルをGoogleドライブに同期する方法をご案内します。

開始する前に、まずAOMEI Backupper Serverをダウンロードし、インストールします。このソフトはServer 2008、2012、2016、2019、2022(R2を含む)などすべてのServerシステムをサポートしています。

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ステップ 1. AOMEI Backupper Serverを開きます。「同期」→「ベーシック同期」を選択します。

同期

💎ニーズに応じて他の3つより高度な同期モードを使用することができます:
  • リアルタイム同期:ソースフォルダが変更されると、その変更をすぐにターゲットフォルダに同期します。

  • ミラー同期:ターゲットフォルダをソースフォルダと全く同じに保ちます。ソースフォルダにないファイルがターゲットフォルダに追加されたら、削除されます。

  • 双方向同期:ソースフォルダからターゲットフォルダに変更されたファイルを同期し、逆に、ターゲットフォルダからソースフォルダに変更されたファイルを同期します。

ステップ 3. 他の同期タスクと区別できるように、タスク名を変更することをお勧めします。そして「フォルダを追加」をクリックし、同期したいフォルダを選択します。

フォルダを追加

ステップ 4. 下図の逆三角形をクリックして、「クラウドドライブを選択」を選択します。

クラウドドライブを選択

ステップ 5. 左のリストから「Googleドライブ」を選択し、「はい」をクリックします。リストにGoogleドライブが見つからない場合は、フォルダアイコンをクリックし、エクスプローラから「Google Drive (G:)」を手動で選択します。

ステップ 6. 「開始」をクリックして、同期を始めます。

開始

🌟下の2つのオプションをクリックし、同期をカスタマイズできます:
  • オプション:同期完了後のメール通知、削除操作の同期、ターゲットフォルダのファイルの整合性の確認などを設定します。
  • 自動同期:毎日/毎週/毎月/イベントトリガー(システム起動/シャットダウン、サインイン/サインアウト)/USB挿入の5つのモードからフォルダの自動同期を設定します。

まとめ

この記事では、Windows ServerでAOMEI Backupperを使用して、ファイルをGoogleドライブに同期する方法を紹介しました。どうでしょうか?非常に便利でしょう?

記事で紹介したAOMEI Backupper Serverは最大1台のSeverのみサポートします。複数のサーバーを保護したい場合、AOMEI Backupper Technician Plusにアップグレードすることをお勧めします。また、AOMEI Backupperは単なる同期ソフトではなく、バックアップ、クローンソフトでもあります。重要なファイル/フォルダをよりよく保護するには、「クラウドバックアップ」でそれらをAOMEI自社のクラウドストレージAOMEI Cloudにバックアップするのをお勧めします。

バックアップをクラウドストレージに保存すれば、インタネットがあれば、どこでも復元できますし、復元するにはログインが必要があるので、安全性も高いです。さらに、クラウドストレージは実体がないので、災害や火事などによるデータ損失を回避できます。AOMEI Cloud(1TB)は、15日間無料試用可能で、ぜひ使ってみてください。

最後までありがとうございます。もしお助けになれけば嬉しいです。

Akira
Akira· 編集者
Akiraは、AOMEI Technology会社の編集者として長年AOMEI製品についての記事やコンピュータに関する記事を翻訳したり、書いたりしています。パソコンの基礎知識とか、AOMEI製品のバックアップ&復元、クローン、同期などの機能について詳しいです。 IT業界に対して深い興味を持っています。そのほか、旅行、アニメ、音楽、色々なことに趣味があります。