By ゆき / Last Updated August 9, 2019

バックアップ中に問題が発生しました。エラー:(指定されたファイルが見つかりません。 (0x80070002))を解決する6つの方法を紹介させて下さい。状況により、1つ以上の適切な対応方法を使用してファイルが見つかりませんという問題を解決しましょう。

現象

Windows7などのコンピューターで標準バックアップツールを使ってシステムイメージを作成するか、又はファイルをバックアップすると、エラー コード 0x80070002(指定されたファイルが見つかりません)のようなメッセージが表示されます。エラー ログから、問題を起こす特定のファイルを見つけることができます。そこに3つの状況があります。

シナリオ1

ファイル C:\Windows\System32\config\systemprofile\<フォルダー名> のバックアップ中に問題が発生しました。 エラー: (指定されたファイルが見つかりません (0x80070002))

シナリオ2

ファイル C:\Users\<ユーザー名>\AppData\LocalLow、ファイル C:\Users\<ユーザー名>\Contacts、又はファイル C:\Users\<ユーザー名>\Searchesのバックアップ中に問題が発生しました。 エラー: (指定されたファイルが見つかりません (0x80070002))

シナリオ3

Windowsバックアップに失敗しました。エラー コード 0x80070002(指定されたファイルが見つかりません。 )が表示されます。この状況では、次のいずれかの問題が発生します:1. コンピューターが応答を停止します。2. コピー操作が停止します。

原因

1. ユーザープロファイルの下にあるカスタムフォルダーを含むライブラリをバックアップするとシナリオ1のようなメッセージが表示されます。

2. 指定されたファイルはシナリオ2みたいなパスである場合、WindowsバックアップがLocalLow、Contacts、およびSearchesなどフォルダーにあるファイルをバックアップしようとしますが、これらのフォルダーが今コンピューターに存在しない可能性があります。

ノート:

一部のフォルダーが作成されるのは、特定のアプリケーションがコンピューターにインストールされた場合だけです。アプリを削除すると、フォルダーも消えてきます。

「指定されたファイルが見つかりません」問題は、バックアップ時にソースパーティション上のスナップショットを削除した場合にも発生することがあります。

3. コンピューターからUSB外付けハードディスクまたはNASネットワークストレージにデータをコピーしようとする時、接続の問題がバックアップエラー0x80070002を起こすかもしれません。また、外部USBストレージデバイスで入出力 (I/O) 処理を実行する場合、失敗したらエラー0x80070002も出てきます。

4. バックアップに含まれるソースボリュームにはディスクのエラーがあります。或いはコンピューターにNVIDIA USB Enhanced Host Controller Interface(EHCI)チップセット、又は少なくとも4 GBのRAMが搭載されています。

5. MBRディスクの場合、ブート構成データ(BCD)を含む「システムで予約済み」パーティションがエクスプローラに表示されなくて、オフラインになった時、Windowsバックアップがそれにアクセスできないため、指定されたファイルが見つかりませんという結果になりました。

もちろん、他の様々な原因がありますが、ここでは考えられる主な原因をもう挙げました。

対処法

上述のエラーメッセージを無視しても問題ないようです。ただし、メッセージで表示のファイルは当然バックアップされていません。見つからないファイルは重要ではないなら、それらのファイルをスキップしましょう。そうではないなら、時間がかかって対処法を見てみましょう。

1. 問題があるファイルを含むフォルダをパソコンの他の場所に移動して再試行してください。例:ライブラリフォルダーをユーザープロファイルのパスから、ユーザープロファイルのパスの外側の場所(たとえば、C:\MyLibrariesフォルダー)に移動します。

2. エラーメッセージに記載されている、存在しない LocalLow、Contacts、および Searchesなどフォルダーを作成することができます。フォルダーが存在している場合はバックアップの設定で、バックアップするファイル(バックアップの対象)からフォルダーを除外してから、これらのフォルダーを元の場所に含めます。

3. 外付けUSBハードディスクにバックアップする場合、USBメモリが正常に接続されること、及びNTFS形式でフォーマットされることを確認してください。NASにバックアップする時、エラー0x80070002が表示されるなら、NASをネットワークドライブとして割り当て、バックアップを再試行してください。

4. 「Win+ R」キーを同時に押して「CMD」と入力します。「Enter」を押して管理者権限のコマンドプロンプトが開きます。コマンドプロンプトで"chkdsk [ドライブ文字]: /f"コマンドを使用してディスクのエラーをチェックして修正します。例えば、C:ドライブをバックアップする時、エラーが発生するなら、"chkdsk C: /f"というコマンドを入力すべきです。

5. 表示されない「システムで予約済み」パーティションにドライブ文字を割り当てて、そして「ディスクの管理」またはサードパーティ製のソフトを使用してそのパーティションをアクティブとしてマーク(設定)します。

6. その他に、Windows7のバックアップにて、エラー0x80070002となると、コマンドプロンプトを「管理者として実行」で立ち上げ、"mountvol /E"と入力してEnterし、コマンドプロンプトを終了してから、コンピュータを再起動することもできます。

上のいずれかの方法を使用して、今後バックアップするときにエラーメッセージが表示されないようにすることができます。もし、これらの解決方法を試した後にバックアップはまだ失敗する場合、別のバックアップツールを使用することを考えた方がいいです。

サードパーティ製のツールでバックアップを行う

バックアップ及び復元フリーソフトAOMEI Backupper Standardはもっと簡単な方法でバックアップ及び復元を行うことができます。如何なるファイル/フォルダー、システム、パーティション、HDD全体までもバックアップに含めることができます。それを使用して外付けHDD、ローカルディスク、NAS上の共有フォルダーなどの場所にバックアップできます。また、自動バックアップ、フルバックアップ、増分バックアップ、差分バックアップを利用できます。例えば、AOMEI Backupperでシステムイメージを作成するために、次の手順に従ってください:

1. このバックアップソフトをダウンロードして起動します。

2. 「バックアップ」→「システムバックアップ」をクリックします。

システムバックアップ

3. 完全なシステム復元に必要があるパーティションは自動で選ばれています。だから、下図のようにバックアップ先を指定するだけでいいです。

バックアップ先

4. 情報を確認した後に「開始」をクリックしてバックアッププロセスを実行します。

開始

AOMEI Backupperはブロックレベルバックアップを実行するので、「指定されたファイルが見つかりません」というエラーが発生しません。加えて、バックアップの操作はもっと簡単かつ迅速でしょう。バックアップが完了した後、ブータブルメディアを作成することもできます。そして、システムが動かなくなる時、バックアップとブータブルメディアを使ってシステムを復元できます。