By Comnena / 最後の更新 2022年10月13日

どうしてWindows 8/8.1のバックアップをするのか?

写真、ビデオ、ゲーム、貴重なドキュメントなどのデータ損失に遭ったことがありますか?もしあったら、それは大変ですね。システムクラッシュはその主な原因であるかもしれません。こんな状況になったら、問題解決はともかくとして、コンピューターの起動も無理になってしまいます。一方、時間が経つにつれて、ドライブ上のデータもますます積もってきましたでしょう。その結果、パソコンの運行は遅くなり、最悪の場合は急に起動できなくなることもあります。解決するには、面倒くさい方法でシステムを修復しかありません。

だけら以上のパソコン災害を回避するため、定期的な自動バックアップが必要となります。

Windows 8/8.1の自動バックアップを作成する方法

▲ 方法1:Windows内蔵ツールで自動バックアップを設定する

Windows 8/8.1のユーザーにとっては、Windows 8/8.1の内蔵のバックアッププログラムである「ファイル履歴」を使用してバックアップを行うことができます。それがMicrosoftに認定されたWindows専用のバックアップツールです。

「ファイル履歴」は、Windows 7の「バックアップと復元」と比較して、軽い動作で、より短い間隔でファイルのバックアップを行えるメリットがあります。では、その手順を見に行きましょう。

手順 1. 「コントロール パネル」に入ります。そして「システムとセキュリティ」、「ファイル履歴」をクリックして開きます。

手順 2. 左側の「ドライブの選択」をクリックして、バックアップファイルの保存先を指定します。

※外部ドライブのほか、ネットワーク上の場所も選択できます。

windows8 自動バックアップ

手順 3. バックアップ先の選択が終わったら「オンにする」ボタンをクリックしてファイル履歴を有効にします。

windows8 自動バックアップ

手順 4. 「ファイル履歴はオンになっています」と表示され、初回のファイルバックアップが自動実施されます。バックアップが終了すると、「詳細設定」をクリックして、バックアップ頻度や保存期間などを設定することで、ファイルバックアップを自動取得することができます。

windows8 自動バックアップ

※例えば、「バージョン」項目の「ファイルのコピーを保存する頻度」でバックアップを取得する頻度を設定できます。1時間ごとがデフォルト設定ですが、ニーズに応じて10/15/20/30分ごと、3/6/12時間ごとなどに変更できます。同じく「バージョン」項目の「保存されたバージョンを保持する期間」でバックアップを保存しておく期間を設定できます。

windows8 自動バックアップ

手順 5. 設定を終えたら、「変更の保存」をクリックして「詳細設定」を終了します。

※この方法はあまり難しくありませんが、いくつかの制限があります。

● ライブラリ、デスクトップ、連絡先、お気に入り、OneDriveといったフォルダ内のファイルだけをコピーできるので、前もってバックアップしたいファイルをこれらのフォルダに追加しなければなりません。

● Windows 8/8.1システム(他のバージョンも)とインストールしたアプリのバックアップは取れません。

● バックアップファイルを圧縮できないので、多くのハードディスク空き容量が必要になります。

● バックアップの頻度は「〜時間ごと」のみで、「毎日何時何分」といった指定はできません。

▲ 方法2:AOMEI Backupperで自動バックアップを設定する

Windows用の無料で強力なバックアップソフトであるAOMEI Backupper Standardがきっと役立ちます。システム・ディスク・パーティション・ファイルのバックアップなど、万能のバックアップソリューションを提供しています。そして「フルバックアップ」、「差分バックアップ」、「増分バックアップ」三つのバックアップタイプが自由に選択できます。「ファイル履歴」と比べて、この方法はもっと簡易です。その上に、より短い時間がかかり、スペースも節約できます。※「差分バックアップ」がプロ版とそれ以上のバージョンしか利用できません。アップグレードしてから体験します。

手順 1. AOMEI Backupperをインストールして実行します。「バックアップ」、「ファイルバックアップ」の順にクリックします。

windows8 自動バックアップ

手順 2. 「フォルダを追加」または「ファイルを追加」を選択します。そしてバックアップしたい内容を確認して選択します。

windows8 自動バックアップ

手順 3. ターゲットパスを選択します(内蔵ディスク、外付けディスク、ネットワーク、クラウドドライブなどほとんどのストレージデバイスに対応)。

windows8 自動バックアップ

手順 4. 自動的にバックアップできるように、「スケジュール」オプションをオンにしていることを確認します(分、秒までも指定可能)。最後に、「開始」をクリックして、バックアップを実行します。

windows8 自動バックアップ

◎ヒント:

バックアップファイルをより便利に管理するには、AOMEI Backupperはクラウドストレージ-AOMEI Cloudを提供しています。「クラウドバックアップ」機能で、ファイル/フォルダをAOMEI Cloudにバックアップできます。このモードでも自動バックアップに対応しています。デフォルトで、増分バックアップに従って自動バックアップを実行します。

クラウドバックアップ

インタネットがあれば、AOMEIアカウントにログインして、どこでもバックアップを復元できます。復元するにはログインが必要なので、不正アクセスを防ぎます。さらに、クラウドストレージは実体がないので、災害や火事などによるデータ損失を回避できます。様々な面からバックアップファイルの安全性を確保できます。AOMEI Cloud(1TB)は、15日間無料試用可能で、ぜひ使ってみてください。

まとめ

Windows 8/8.1でスケジュールバックアップを作成する方法は以上です。もしお使いのパソコンはサーバーの場合、専用のサーバー版を利用してください。

この記事が役立つ場合は、友達と共有したらどうでしょう。何か質問や提案がある場合は、コメント欄に残してください。または「[email protected]」まで連絡してください。最後までありがとうございます。