By Machi / 最後の更新 2022年04月22日

データ保護にはバックアップの必要性

Windows 11にはいくつかのバックアップソフトが搭載されていて、これらのソフトを使ってファイル、フォルダ、システム、ドライブをバックアップすることができます。しかし、「バックアップと復元(Windows 7)」は、システムイメージを作成できる唯一のソフトウェアです。

システムイメージには、OS、システムファイル、設定、個人データ、インストールされたプログラムなどが含まれています。そして、システムクラッシュ、ディスクの破損、マルウェア攻撃など、コンピューターにシステム障害が発生した場合に、このイメージでWindows 11を新しいHDD/SSDに復元することができます。そのゆえ、データを守るためには、システムイメージのバックアップが非常に必要です。

「バックアップと復元(Windows 7)」はシステムイメージを作成できますが、時々、0x80070001、0x81000037、0x80070003、0x807800c5、0x8100002Fなどのエラーコードで作成失敗することがあります。あまり気にしないで、下記で解決策をご案内します。

Windows 11

Windows11でバックアップできない問題を修復する方法

Windows 11でバックアップに失敗する原因は様々ですが、バックアップしようとしているフォルダやライブラリに再解析ポイント(WindowsのショートカットやUnixのシンボリックリンクに似ている)が含まれていたり、「WindowsImageBackup」フォルダの競合が発生したり、ターゲットディスクが破損や損傷したり、システムファイルやWindowsイメージなどが破損したりするようなことが考えられます。

どのような原因であっても、以下の方法で解決することができます。もし、エラーに悩まされたくないのであれば、サードパーティ製のプロのバックアップソフトを使用することもできます。興味のある方はぜひご覧ください。

方法 1. 「システムファイルチェッカー」を実行する

この方法は、システムファイルが破損しているためにバックアップが失敗した場合に有効です。このような場合は、以下の手順に従ってください:

手順 1. 検索ボックスに「cmd」と入力し、「管理者として実行」を選択して「コマンド プロンプト」を開きます。

「管理者として実行」を選択

手順 2. 「sfc /scannow」と入力し、「Enter」キーを押して実行します。このプロセスは、破損したシステムファイルをスキャン・修復するために20分ほどかかります。完了した後、変更を有効にするために、コンピュータを再起動してください。

「sfc /scannow」と入力

方法 2. 「DISM」コマンドラインツールを使用する

1番目の方法でエラーが見つからない場合、問題はシステムファイルの破損ではなく、Windows 11のシステムイメージが原因である可能性があります。その場合でも、「コマンド プロンプト」で問題を解決することができます。

手順 1. 検索ボックスに「cmd」と入力し、「管理者として実行」を選択して「コマンド プロンプト」を開きます。

手順 2. 「コマンド プロンプト」ウィンドウで、「DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth」を入力して「Enter」キーを押します。これにより、問題のあるシステムイメージファイルが検出され、修正されます。

DISM.exe

手順 3. 完了した後、コンピュータを再起動します。

方法 3. 「chkdsk」でディスクに不良セクタがあるかどうかを確認する

システムファイルまたはシステムイメージの破損が問題の原因ではない場合、ディスクに不良セクタがあるかどうかを確認する必要があります。詳細は下記をご覧ください:

手順 1. 前のように、管理者として「コマンド プロンプト」を開きます。

手順 2. 「chkdsk F: /f/r/x」と入力し、「F」をバックアップターゲットに置き換えて、「Enter」キーを押します。

chkdsk

手順 3. 次に、ボリュームが別のデバイスで使用されているため、CHKDSKを実行できないと表示される場合に、「y」を入力して、次回のシステム再起動時に、このボリュームのチェックをスケジュールすることを確認します。

yを入力

手順 4. コンピュータを再起動すると、システムドライブの不良セクタのスキャン、ディスクの検査などが行われます。

方法 4. 「WindowsImageBackup」フォルダの名前を変更する

バックアップ失敗のエラーがまだ存在する場合は、バックアップイメージを保存した場所に行き、「WindowsImageBackup」フォルダを右クリックして「名前の変更」を選択し、「WindowsImageBackup」の最後に「.old」と入力します。その後、ファイルやシステムのバックアップを再度行ってください。問題を解決するかどうかを確認します。

方法 5. 再解析ポイントを削除する

バックアップしようとしているフォルダやライブラリに再解析ポイントが含まれている場合、まず再解析ポイントを削除してから、バックアップします。詳細な手順は、以下を読み進めてください:

手順 1. 管理者として「コマンド プロンプト」を起動し、「コマンド プロンプト」に「dir /al /s」と入力します。すると、ジャンクションポイント(再解析ポイントの別名)とその位置が表示されます。

「dir /al /s」と入力

手順 2. ジャンクションポイントの場所に移動します。ジャンクションポイントを右クリックして、「プロパティ」を選択し、「全般」タブで種類が「マウントされたボリューム」かどうかを確認します。そうであれば、このファイルを削除してください。

「マウントされたボリューム」かどうかを確認

手順 3. すべての再解析ポイントを削除するまで、手順2を繰り返します。

方法 6. 外付けハードディスクをバックアップターゲットにする

Windows 11でバックアップできない問題は、同じドライブにシステムイメージのバックアップを作成する場合にも発生することがあります。この場合、Windows 11を外付けハードドライブにバックアップすればいいです。

バックアップの失敗を回避するにはプロのバックアップフリーソフトを使用する

Windows 11でバックアップに失敗した問題を解決できない場合や、より便利なバックアップソフトを探している場合、サードパーティ製のバックアップフリーソフト-AOMEI Backupper Standardの使用をお勧めします。

AOMEI Backupper Standardは必要に応じてシステム、ディスク、パーティション、ファイルやフォルダをバックアップすることができます。Windowsが標準で備えるバックアップツールより制限がほとんどありません。また、コンピュータに深刻な問題が発生したときには、このソフトでバックアップしたデータを復元して、OSやデータを素早く取り戻すことができます。

また、以下のような便利な機能も備えています:

自動バックアップの設定:自動バックアップは毎日、毎週、毎月などの頻度で設定することができます。
オフピーク時のバックアップの実行:「スケジュール」の「コンピュータをウェイクアップしてスケジュールタスクを実行します」機能で、オフピーク時にコンピュータをスリープや休止モードからウェイクアップして、バックアップを作成することができます。
増分バックアップこの機能を選択すれば、一度のフルバックアップした後、変更されたファイルやフォルダのみをバックアップすることができ、バックアップ時間とディスク容量を節約することができます。
他の便利な機能:また、「インテリジェントバックアップ」で使用しているセクターのみをバックアップしたり、「メール通知」でバックアップ完了後または何か問題がでた時、すぐにメールで知らせたりすることができます。

それでは、AOMEI Backupper Standardをダウンロードして、Windows 11をバックアップしましょう。Windows11に加えて、Windows 10/8/7/Vista/XPにも対応しています。

無料ダウンロード Win 11/10/8.1/8/7/XP
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手順 1. AOMEI Backupper Standardを起動し、「バックアップ」→「システムバックアップ」を選択します。

「システムバックアップ」を選択

手順 2. デフォルトで、コンピュータの起動に必要なすべてのパーティションが既に選択されます。保存する場所だけを選択すればよいです。Windows 11を外付けハードドライブにバックアップしたい場合は、あらかじめ接続しておいてください。

保存する場所を選択する

手順 3. 「オプション」「スケジュール」「スキーム」をクリックして、必要に応じてバックアップをカスタマイズします。「オプション」でメール通知、バックアップファイルの圧縮レベルなどを設定することができます。「スケジュール」で自動バックアップを設定することができます。「スキーム」でフルバックアップ/増分バックアップなどのバックアップ方法を選択することができます。

「スケジュール」で自動バックアップを設定

★ ヒント:
バックアップのサイズを最小限にしたい場合は、圧縮レベルの高レベル、インテリジェントバックアップ、増分・差分バックアップ(差分バックアップはAOMEI Backupper Professionalで利用可能)が大きな効果を発揮します。圧縮レベルはバックアップイメージを直接圧縮する機能で、インテリジェントバックアップは使用されているセクターのみバックアップし、増分・差分バックアップは変更された部分のみをバックアップします。
それ以外、「バックアップの自動クリーンアップを有効にする」という機能も役立ちます。この機能を有効にすると、古いバックアップが自動的に削除され、ターゲットディスクに空き容量があることを確保できます(AB Proで利用可能)。

手順 4. すべての操作を確認し、問題がなければ、「開始」をクリックし、Windows 11のシステムイメージが作成されます。

「開始」をクリック

★ ヒント:
作成されたバックアップを復元したい場合、「復元」機能をご利用ください。AB Proなどの上位版にアップグレードすると、「ユニバーサル復元」という機能が利用可能です。この機能を使って、バックアップを異なるハードウェアの別のPCに復元できます。

また、Windows 11のブータブルメディアを作成しておくと、パソコンが故障したときに起動できるようになるのでおすすめです。このように、起動できない場合でも、システムを復元することができます。

USBやCD/DVDがない場合は、パソコンに回復環境を作成しておくのもよいです。そうすれば、パソコンに問題があった時、デバイスなしで回復環境で直接復元を実行できます。

回復環境

まとめ

以上は、Windows11が標準で備えるバックアップツールでバックアップできない問題の解決方法を6つ紹介しました。これらの方法で問題を解決しましたか?もし、このエラーがまだ修復しないなら、AOMEI Backkupper Standardのような信頼できるバックアップソフトウェアを使用することをお勧めします。

このプロのフリーソフトを使えば、バックアップ失敗のエラーを回避することができます。バックアップ作成の時間を大幅に削減できます。より手軽にデータを守るため、今すぐダウンロードしましょう。