By Machi / 最後の更新 2022年04月18日

Windows 11をUSBにコピーすることについて

最近では、インストールしたWindowsを別のストレージデバイスにコピーすることは、もはや珍しくなくなりました。例えば、ストレージ容量を増やすためにOSを新しい大容量HDDに移行したり、コンピュータのパフォーマンスを最適化するためにOSをSSDにクローンしたりすることがあります。

また、Windows 11をUSBメモリーにコピーする状況もあります。

Windows 11のインストールUSBを作成し、そこから他のPCにWindows 11をインストールすることができます。
回復ドライブ(USB)を作成しておき、深刻な問題が発生したときに、このドライブから起動してWindows 11を再インストールすることができます。
パソコン起動用USBを作成して、別のパソコンでもカスタマイズしたOS環境を実行することができます。

usb

では、この3つのWindows 11の起動可能なUSBを作成するにはどうすればよいのでしょうか?これから、その作成方法を1つずつ紹介します。興味がある方は是非ご覧ください。

#1. Windows 11のインストールUSBを作成

USBでWindows 11のインストールメディアを作成する

始める前に、用意したUSBメモリーの容量が8GB以上であることを確認してください。また、空ではない場合は、あらかじめUSBにあるファイルをバックアップしてください。そうしないと、ファイルを失ってしまいます。その後、以下の手順に従って、Windows 11のインストールメディアを作成しましょう。

手順 1. USBメモリーをコンピューターに接続します。

手順 2. マイクロソフト公式サイトからメディア作成ツールをダウンロードします。「Windows 11 のインストール メディアを作成する」の下にある「今すぐダウンロード」をクリックします。

今すぐダウンロードをクリック

手順 3. インストールした「MediaCreationToolW11.exe」を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

「管理者として実行」を選択

手順 4. マイクロソフトソフトウェアライセンス条項が表示され、「同意する」をクリックします。

同意するをクリック

手順 5. 「実行する操作を選んでください」画面で、「別の PC のインストール メディアを作成する」を選択し、「次へ」をクリックします。

2番目のオプションを選択

手順 6. 現在のWindows環境に応じて、Windows 11の言語、エディションが自動的に選択されます。デフォルトの設定を変更したい場合は、「この PC におすすめのオプションを使う」のチェックを外すと、オプションが選択できるようになります。問題がなければ、「次へ」をクリックします。

次へをクリック

手順 7. 「使用するメディアを選んでください」が表示されたら、「USB フラッシュ ドライブ」を選択し、「次へ」をクリックします。

usbを選択

手順 8. 保存先としてのUSBドライブを選択し、「次へ」をクリックすると、Windows 11のインストールメディアの作成が始まります。

次へをクリック

注意:必要なUSBドライブが見当たらない場合は、「ドライブの一覧を更新する」をクリックしてください。

インストールUSBからWindows 11をインストールする

手順 1. Windows 11をインストールしたいPCにUSBメモリーを接続します。

手順 2. PCを起動し、PCメーカーによって特定のキー(通常はF2/F12/Delete/Esc)を押してBIOSに入ります。

手順 3. 「Boot(ブート)」タブで、USBドライブを最初に起動するドライブとして設定します。

BIOS

手順 4. 「Windowsセットアップ」の指示に従って、Windows 11をクリーンインストールします。

WINDOWSセットアップ

警告:Windows 11の最小システム要件を満たしていないPCに、Windows 11をインストールしないでください。どうしてもインストールしたい場合は、そのPCはサポート対象外となり、更新プログラムを受け取る権利がなくなります。

#2. Windows 11の回復ドライブ(USB)を作成

USBでWindows 11の回復ドライブを作成する

Windows 11の回復ドライブを作成するために使用するUSBドライブは、最低でも16GBでなければなりません。また、このプロセスでは、ドライブにあるデータがすべて消去されるため、空のUSBドライブを使用してください。では、回復ドライブの作成する方法をご案内します。

手順 1. PCにUSBドライブを接続します。タスクバーの検索アイコンをクリックして「Create a recovery drive」と入力して「Enter」キーを押し、検索結果で「回復ドライブの作成」を選択します。

手順 2. 「ユーザーアカウント制御」の確認画面が表示され、「はい」をクリックします。

はいをクリック

手順 3. 「回復ドライブの作成」ページで、「システム ファイルを回復ドライブにバックアップします」が選択されることを確認して、「次へ」をクリックします。

次へをクリック

注意:個人ファイルやWindowsに標準で搭載されていないアプリはバックアップされません。

手順 4. 接続されているUSBドライブを自動的に検索します。該当のドライブが画面に表示されたら、それを選択し、「次へ」をクリックします。

該当のドライブを選択

手順 5. 警告メッセージを読み、準備ができていれば「作成」をクリックします。

作成をクリック

注意:Windowsは定期的にセキュリティやPCのパフォーマンスを向上させるため、アップデートを行うので、毎年回復ドライブを再作成することをお勧めします。

回復ドライブからWindows 11を再インストールする

手順 1. 回復ドライブをコンピューターに接続し、そこから起動します。

手順 2. キーボードレイアウトを選択します。

キーボードレイアウトを選択

手順 3. 「オプションの選択」で、「トラブルシューティング」を選択します。次に、「ドライブから回復する」をクリックし、画面上の指示に従ってWindows 11を再インストールします。

ドライブから回復するをクリック

#3. Windows 11の起動用USBを作成

USBにWindows 11をクローンする

カスタマイズしたOS環境を別のPCで実行するため、USBにWindows 11のコピーを作成したい場合、Windows 11/10/8.1/8/7/XP/Vista用の最高のOS移行ツールであるAOMEI Backupper Professionalを使用することをお勧めします。このソフトは、以下のようなメリットがあります:

AOMEI Backupper Professionalは、システムクローン機能をサポートしています。
OSをSSD、HDD、USB、NASなど様々のストレージデバイスにコピーすることができます。
ディスククローン機能により、1つのHDDにあるOS、インストールされたアプリ、すべての個人データを含むすべてのものを別のHDDに移行することができます。

始める前に、以下の準備が必要です:

保存先としてのUSBメモリーは、システムドライブのすべてのデータを保存できる容量があることを確認してください。
クローンした後、クローン先にあるすべてのデータが削除されるので、USBにはファイルがある場合、あらかじめバックアップする必要があります。
Windows 11との互換性を高めるため、GPT形式のUSBメモリーを使用してください。USBがMBR形式の場合は、まずGPT形式に変換してください。

以下の手順に従って、Windows 11をUSBメモリーにコピーしましょう。

手順 1. USBをコンピュータに接続し、検出できることを確認します。AOMEI Backupper Professionalをダウンロードして、インストールします。

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手順 2. AOMEI Backupperを起動して、「クローン」をクリックして、「システムクローン」を選択します。

システムクローンを選択

手順 3. Windowsの実行に必要なドライブは既に選択されます。保存先のみを選択すればよいです。

保存先を選択

手順 4. 設定を確認した後、「開始」をクリックします。

開始をクリック

ヒント:
SSD 4Kアライメントクローン先がSSDの場合、このオプションにチェックを入れると、書き込み速度を向上させることができます。
セクター単位のクローンこのオプションにチェックを入れると、使っているかどうかに関わらず、すべてのセクターをクローン先にクローンします。空白のセクターであっても、論理的な不良セクターであってもクローンされます。

クローンしたUSBからパソコンを起動する

クローンした後、USBドライブはブート可能になります。クローンしたUSBからコンピュータを起動するには、BIOSでUSBを最初に起動するドライブとして設定するだけです。

手順 1. パソコンを再起動し、メーカーのロゴが表示されると、マザーボード/パソコンのメーカーによって特定のキーを押して、「BIOS」に入ります。

bios起動キー

手順 2. 矢印キーで「Boot」タブに移動し、作成された起動用USBを最初に起動するドライブとして設定します。「F10」キーを押して、設定を保存し、終了します。

boot

▶ 注意:GPT形式のUSBをレガシーBIOSで設定するコンピュータに接続する場合、正常に起動するため、ブートモードをUEFIモードに変更する必要があります。

UEFIモード

まとめ

以上、Windows 11をUSBメモリーにコピーして、インストールUSB・起動用USB・回復ドライブの3つの起動可能なUSBを作成する方法をご紹介しました。

実は、AOMEI Backupper Professionalは強力なクローンソフトだけではなく、優れたバックアップ&復元ソフトでもあります。4つのバックアップモードに対応していて、ユーザーの様々なニーズを満たすことができます。Windows Serverユーザーの方は、AOMEI Backupper Serverをご利用ください。今すぐダウンロードして、体験しましょう。