Windows Server 2016でインストールメディアを作成する方法

この記事では、Windows Server 2016(R2)のインストールメディアを作成する2つの方法について説明します。

ゆき

By ゆき 最終更新日: 2023年10月18日

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Windows Server 2016インストールメディアの作成理由

使っているパソコン(OS:Windows Server 2016)は突然問題が起きて、起動できなくなった場合や、ウィルス感染した場合に、どうすればいいですか?

こういう時に、トラブルシューティング(コンピューターの使用中に起きたトラブルを解消してコンピューターを正常な状態に戻すための方法)を行う必要があります。しかし、トラブルシューティングを実行するために、インストールメディアまたはリカバリディスクを持っておくことが必要です。

ヒント:Windows Server 2016のシステムが不調の場合は、インストールメディアまたはリカバリディスクを使うことでシステムの修復を行うことができます。

どのような状況では、Windows Server 2016インストールメディアを作成する必要がありますか?

  • ►一般に販売されているメーカー製のパソコンにはインストールメディアまたはリカバリディスクが付属していますが、時間がたつにつれてそれらが正常に機能できなくなる可能性があります。

  • ►引っ越しなどでパソコンを別の場所に移動させるとき、インストールメディアまたはリカバリディスクが紛失する可能性もあります。

  • ►スペースを節約するためにインストールメディアまたはリカバリディスクを捨てようと思うかもしれません。

  • ►お使いのパソコンには元々インストールメディアまたはリカバリディスクが付属していません。

上記の理由により、インストールメディアまたはリカバリディスクを作る必要があるでしょう。次は、Windows Server 2016のインストールメディアの作成方法と使い方をご紹介します。

方法1:Free ISO BurnerでブートCDを作成

Free ISO Burnerを使ってインストールメディアを作成することができます。

手順 1. Free ISO Burnerをダウンロードします。

手順 2. 用意したCD-ROMを挿入してFree ISO Burnerを起動します。

手順 3. 「開く」をクリックしてISOファイルを追加します。

手順 4. ドライブの選択で挿入したディスク(CD/DVDまたはブルーレイディスク)を選択します。

手順 5. 「書き込み」をクリックしてISOファイルをCDに焼きます。

書き込み

しばらくすると、操作が完了します。

▼インストールメディアでWindows server 2016を修復する

インストールメディアを作成した後、コンピューターが起動できなくなる時、回復ツールを一つ選択してコンピューターを修復できます。例えば、「コマンドプロンプト」または「イメージでシステムを回復」を使用してコンピューターを復旧することができます。特定のシステムイメージを使用してWindows server 2016を回復したいなら、前もってシステムイメージを作成する必要があります。

次はインストールメディアとシステムイメージを利用してWindows Server 2016(R2)を修復する詳細な手順です。一緒に見てみましょう~

手順 1. 作成したインストールメディア(Windows Server 2016インストール用のUSBメモリやDVD-R/CD-R)を挿入してください。インストールメディアからコンピューターを起動します。Windowsセットアップの画面が表示されるので、左下隅の「コンピューターを修復する」をクリックします。

コンピューターを修復する

手順 2. 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「イメージでシステムを回復」を順にクリックします。

トラブルシューティング

詳細オプション

イメージでシステムを回復

手順 3. 一つのアカウントを選択して、必要があればパスワードを入力してください。そして「コンピューターイメージの最適用」が表示されます。「利用可能なシステムイメージのうち最新のものを使用する」と「システムイメージを選択する」2つのオプションがあります。一つを選んだ後に「次へ」をクリックします。

利用可能なシステムイメージのうち最新のものを使用する

手順 4. 「完了」をクリックして、最後の確認画面が表示されるので「Yes(はい)」をクリックします。復元プログラムが始まります。異なる状況によって、数分から数時間かかります。しばらくお待ちください。

ちなみに、この方法はWindows Server 2016(R2)だけでなく、Windows Server 2008/2012(R2)にも適用可能です。

※注:しかし、Windows Server 2008のインストールメディア&システムイメージを使用してWindows Server 2012を回復することはできません。こういう場合、サードパーティ製ソフトウェアでインストールメディアを作成してコンピューターを復元することができます。

方法2:インストールメディアを作成する簡単な方法

AOMEI Backupper ServerはWindows Server向けの専門バックアップ&復元ソフトです。Windows Server 2003、2008、2012、2016、2019、2022(R2を含む)、Windows SBS、2008、2011、およびWindows PCシステムをサポートします。これを使用して一つのWindows Serverインストールメディアを作成すれば、すべてのWindows Server OSで使用可能です。また、「ユニバーサル復元」という機能でシステムイメージを異なるハードウェアへ移行することもできます。

次は、AOMEI Backupper Serverを使用してインストールメディアを作成する方法を見てみましょう~

手順 1. AOMEI Backupper Serverをダウンロードして起動します。

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手順 2. 「ツール」をクリックして「ブータブルメディアの作成」を選択します。

ブータブルメディアの作成

手順 3. 作成するブータブルメディアの種類を選択します。LinuxよりWindows PEベースのブータブルメディアを作成するのはもっと便利で柔軟な操作を提供するのでオススメです。ここではLinuxベースのブータブルメディアを作成することを例としましょう。

ブータブルメディアの種類

手順 4. 次の画面でCD/DVD、USBメモリ、ISOファイルから一つのブータブルメディアを選択します。「次へ」をクリックすると、操作が始まります。ここではUSBメモリを例としましょう。

ブータブルメディアを選択

★補足:
Windows PEベースのブータブルメディアを作成する場合、UEFI、レガシーBIOSから一つのブートモードを選択してください。お使いのWindows Serverと同じブートモードを選択しなければなりません。さもないと、コンピューターを起動できません。

Windows PEベースのブータブルメディア

これは数回のクリックだけが必要です。ブータブルメディアの作成にも数分だけがかかります。

USBブータブルメディアを作成した後、システムが起動できなくなる場合、どのようにWindows Server 2016を回復しますか?次は、Windows Server 2016を復元する方法を見てみましょう。

▼AOMEI Backupper ServerでWindows Server 2016を復元する

手順 1. Windows Server 2016インストール用のUSBメモリを挿入します。コンピューターを起動して特定のキー(通常、DelまたはF2)を押してBIOSに入ります。作成したブータブルメディアを一番最初に起動するように設定します。

手順 2. AOMEI Backupperのホーム画面が読み込まれた後に「復元」をクリックして、復元するシステムイメージを選択します。※注:事前にAOMEI Backupperによってシステムバックアップが作成されます。

手順 3. イメージから復元する項目と復元先を選択します。

手順 4. ソースパーティションとターゲットパーティションを確認します。問題なければ「開始」をクリックします。

ユニバーサル復元を有効にする

ヒント:システムを異なるハードウェアに復元したい場合、 「ユニバーサル復元」にチェックを入れる必要があります。

結論

システムやデータを保護するために、Windows Server 2016インストールメディアを作成するのは大切なことです。AOMEI Backupper Serverでこれを簡単に実現できます。インストールメディアがあれば、コンピューターが起動できなくなってもWindows Server 2016(R2)を回復することができます。

もしご不明な点などがありましたら、遠慮なくご質問ください。弊社のメールは「[email protected]」です。最後までありがとうございます。

ゆき
ゆき · この記事を書いた人
ゆきは、AOMEI Technology会社の編集者として長年AOMEI製品についての記事やコンピュータに関する記事を翻訳したり、書いたりしています。パソコンの基礎知識とか、AOMEI製品のバックアップ&復元、クローン、同期などの機能について詳しいです。 IT業界に対して深い興味を持っています。そのほか、旅行、アニメ、音楽、色々なことに趣味があります。