Windows 11でOneDriveにファイルを自動的に同期する方法

Windows 11のOneDrive、Windows 11の設定でOneDriveを使用する方法、Windows 11のOneDrive同期を実行するためのより良い方法を学ぶことができます。詳細な情報については、このまま読み進めてください。

Machi

By Machi 最後の更新 2022年11月11日

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Windows 11のOneDriveについて

Windows 11では、「バックアップと復元」「ファイル履歴」が「設定」から削除されましたが、「コントロールパネル」からアクセスすることは可能です。また、Microsoftは「設定」の「バックアップ」機能の代わりに「OneDrive同期」を追加しました。OneDriveは、パソコンとクラウド間でファイルやフォルダを同期することができ、一度同期すれば、どのデバイスでもOneDriveアカウントにログインして、ファイルに直接アクセスすることができます。

OneDrive

Windows 11では、ユーザーが最もよく使うツールであるエクスプローラーとOneDriveが一緒に統合されました。OneDriveは、Windows 11のエクスプローラーに独自のホームページを持つようになりました。この新しいメニューを使って、同期の状態やストレージの使用状況をリアルタイムで監視することができます。OneDriveに大きな変更を加えた場合、エクスプローラーにも反映されます。

Windows 11でOneDriveを使用する方法

次に、以下の手順に従って、Windows 11でファイルを自動的にOneDriveに同期しましょう。

ステップ 1. 「スタート」アイコン→「設定」をクリックします。

ステップ 2. 「アカウント」→「Windowsバックアップ」に移動します。

Windowsバックアップ

ステップ 3. 「Windowsバックアップ」で、「同期の設定を管理する」ボタンをクリックします。

同期の設定を管理する

ステップ 4. 新しいウィンドウがポップアップ表示されます。その中で、Windows 11 OneDriveのフォルダバックアップを管理し、バックアップするフォルダを決定することができます。選択されたフォルダはOneDriveで同期されます。新規および既存のファイルがOneDriveに追加され、バックアップされ、他のデバイスで利用できるようになります。

Windows 11でOneDriveの同期を実行するためのより良い方法

OneDriveのリアルタイム同期があまりにも多くの容量を占有するので、無料の同期ツールAOMEI Backupper Standardはこの問題を解決することができます。

自動同期:毎日、毎週、毎月の頻度から自動同期の実行を設定することができます。
ほとんどのストレージデバイスに対応:ローカルフォルダとOneDriveの間の同期に加えて、Dropbox、Google Drive、USBメモリ、SDカード、NAS、共有フォルダなどのストレージの間のファイル/フォルダ同期もサポートしています。
全Windows PCに対応:Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XPに対応しています。

では、AOMEI Backupper Standardをダウンロードし、手順に従ってファイル/フォルダをOneDriveに同期してみましょう~Windows Serverユーザーである場合、AOMEI Backupper Serverをご利用ください。

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手順 1. AOMEI Backupper Standardを開きます。「同期」→「ベーシック同期」をクリックします。

ベーシック同期

AOMEI Backupper Professionalへアップグレートした後、他の3つより高度な同期モードが利用可能になります:
ミラー同期:ターゲットフォルダをソースフォルダと全く同じに保ちます。ソースフォルダにないファイルがターゲットフォルダに追加されたら、削除されます。
リアルタイム同期:ソースフォルダが変更されると、その変更をすぐにターゲットフォルダに同期します。
双方向同期:ソースフォルダからターゲットフォルダに変更されたファイルを同期し、逆に、ターゲットフォルダからソースフォルダに変更されたファイルを同期します。

手順 2. 次に、「フォルダを追加」をクリックして、ハードドライブから「OneDrive」に同期したいフォルダを選択します。

フォルダを追加

✿ 注意:複数のフォルダを同時に同期したい場合、最初のソースフォルダを追加した後、ソースファルダ上の「+」アイコンをクリックします。

+アイコン

手順 3. 下図のように、逆三角形アイコンをクリックし、「クラウドドライブを選択」を選択します。

クラウドドライブを選択

手順 4. 「OneDrive」を選択し、「はい」をクリックします。

onedrive

✿ 注意:リストにOneDriveが見つからない場合は、手順3に戻り、逆三角形アイコンの左側にあるフォルダアイコンをクリックし、OneDriveのローカルフォルダを選択します。

手順 5. 問題がなければ、「開始」をクリックします。

開始

✬ ヒント:
オプション:現在の操作についてコメントを書いたり、同期完了後のメール通知を有効にしたりすることができます。
自動同期:毎日/毎週/毎月の間隔で自動同期を実行することを設定できます。AOMEI Backupper Professionalにアップグレードすると、イベントトリガー(サインイン/サインアウト、システム起動/シャットダウン)/USB挿入の2つより柔軟的なオプションを利用するようになります。
同期した後、ソースフォルダの名前を変更しないでください。そうしないと、ソフトウェアはそのフォルダの変更を同期しなくなります。

まとめ

この記事では、Windows 11でOneDriveまたはサードパーティー製の同期フリーソフト-AOMEI Backupper Standardを使用して、ファイルを自動的にOneDriveに同期する方法を紹介しました。直接OneDriveを使ってファイルを同期するのが非常に便利ですが、時々、「同期保留中」などのエラーが出る場合があり、このようなエラーを避けるために、AOMEI Backupperを使用するのをお勧めします。

AOMEI BackupperはOneDriveのように使いやすい上で、より多くの種類のデバイスの間の同期に対応しています。そのほか、システムバックアップ、ファイルバックアップ、ディスクバックアップとパーティションバックアップ機能もサポートしています。異なるニーズを満せるバックアップソフトでもあります。今すぐダウンロードし、使ってみましょう!

Machi
Machi· 編集者
Technology会社の編集者としてAOMEI製品についての記事やコンピュータに関する記事を翻訳したり、書いたりしています。パソコンの基礎知識とか、AOMEI製品のバックアップ&復元、クローン、同期などの機能について詳しいです。IT業界に対して深い興味を持っています。そのほか、旅行、映画、音楽、色々なことに趣味があります。