By ゆき / 最後の更新 2020年06月11日

SATA-USB変換ケーブルについて

◎SATA-USB変換ケーブルとは

SATA-USB変換ケーブル(SATA-USB変換アダプタ)は、ケースなどに入っていないSSDやHDDまたは光学ドライブのSATAインターフェースに接続し、そこから伸びるUSBケーブルでUSBポートに接続し、簡単にSSDやHDDまたは光学ドライブをPCにつないで、データの読み書きができる変換ケーブルです。とてもシンプルな機器です。

つまり、SATA→USB変換ケーブルを介してHDDなどをパソコンに直接接続して外付けドライブとして使用できます。ドライバーをインストールする必要はありません。

SATA-USB変換ケーブル

※ポイント:SATA-USB変換ケーブルは、内蔵型シリアルATAハードディスクをUSBに変換し接続可能にします。

◎SATA-USB変換ケーブルの種類

現在市販されている変換アダプタには、速度の遅いUSB 2.0までにしか対応していない少し前のモデルもあります。USB 3.0対応のものもあります。※注:SATA-USB3.0変換ケーブルは、USB3.0接続で高速回転のハードディスクやBlu-ray書き込みドライブなどの能力を最大限に発揮します。

2.5インチのみ対応するSATA-USB変換ケーブル(USBからの給電で駆動させます)もあります。3.5インチ以上にも対応するSATA-USB変換ケーブル(USB給電だけでは足りずに動作が不安定になるため、ACアダプタが付属しています。また、電源スイッチが付いているものが便利で良いです)もあります。

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◎SATA-USB変換ケーブルを活用する事例

パソコンが急に起動しなくなった。保存したデータだけでも、なんとか活かしたい...

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パソコンを長年使用していて、こんな状況に遭遇した経験がある方は少なくないでしょう。こんな時に役立つのが「SATA-USB変換ケーブル」です。

パソコンから取り外したHDDのSATAポートにSATA-USB変換ケーブルを接続し、もう一方を移行先のパソコンのUSBポートにつなげば、データをパソコンにコピーして保存することができます。

SATA-USB変換ケーブルを活用

また、パソコンが壊れてもHDDには問題がないという場合、SATA-USB変換ケーブルを使って他のパソコンにつなげば、そのまま外付けHDDとして活用することも可能です。同様に、保存メディアとしてSSDやDVDなどをつなぐこともできるので、1本持っておくととても便利です。

※ポイント:HDDやSSDをパソコンに直接接続し、データをHDD/SSDとパソコンの間で移動したいときに便利なのは、SATA-USB変換ケーブルです。

SATA-USB変換ケーブルを介してHDDをSSDにクローン

★コンピューターの代表的なストレージは、HDDやSSDです。

●通常のPCに内蔵されているHDD(ハードディスクドライブ)は、最も使用頻度が高い重要なストレージと言えます。磁性体を塗布した金属製円盤を高速回転し、磁気ヘッドを移動することで、情報やデータを書き込み、読み出す補助記憶装置の一種です。SSDと比べて、大容量でも低価格なことが特徴です

●HDDと違って、SSD(ソリッドステートドライブ)はUSBメモリのように、データをメモリーチップに読み書き、保存しています。半導体ドライブ、メモリドライブなどとも呼ばれます。物理的駆動部分がないため、衝撃に強いです。磁気ディスクや磁気ヘッドの物理的な移動がないため、処理速度が比較的に速いし、パソコンの起動時なども作動音がほとんどないです

ご覧のように、SSDはより優れた性能を持っています。そのため、HDDをSSDに換装してアップグレードしようとする人々は少なくないでしょう。PCの起動ディスクをSSDと交換する場合、OSを再インストールするより、古いHDDからSSDへコピーできた方が便利だと思います。

こういう時に、SATA-USB 3.0変換ケーブルを使用して、SSDやHDDを手軽にUSB接続に変えられます。そして、サードパーティ製クローンソフトウェアを使用してHDDをSSDに直接コピーできます。完了後、古いHDDをパソコンから取り外して、クローンしたSSDをパソコンに取り付ければOKです。※各種ドライブにケーブルを直付けするのでケースが不要で交換がかなり簡単でしょう。

しかし、クローンを実行する時にSATA-USB変換ケーブルが見つからない場合やSATA-USB変換ケーブルを持っていない場合、どうすればいいでしょうか?慌てないでください。ここでは、SATA-USB変換ケーブルなしでHDDをSSDにクローン/コピーする方法があります。

SATA-USB変換ケーブルなしでHDDをSSDにクローン

#ドライブベイ数に余裕がない

一般的に、ノートパソコンの場合には1つのドライブベイしか備えないため、1つのドライブだけが設置可能です。こういう時に、既存のHDDを別の場所(例えば、外付けHDD、NAS/共有フォルダ)にバックアップしてSSDと交換したあと、ブータブルメディアでパソコンを起動させてバックアップイメージをSSDに復元するという方法もありますが、ちょっと面倒で複雑です。

#ドライブベイ数に余裕がある

しかし、一般的に、デスクトップパソコンの場合には2つの内蔵ドライブベイを標準装備しているため、HDDとSSDを同時にパソコンに接続できます。こういう時に、SATA-USB変換ケーブを使わなくてもHDDからSSDにクローンを直接作成できます。

▼次は、AOMEI Backupper Standardを利用して、SATA-USB変換ケーブルなしでHDDをSSDにクローン/コピーする方法を紹介しましょう~ヾ(^▽^*)))

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ステップ 1. ドライブベイにSSDを固定します。AOMEI Backupper Standardをダウンロードし、インストールし、起動します。「クローン」タブで「ディスククローン」を選択します。

ディスククローン

ステップ 2. HDDをソースディスク(ディスク0)として選択して「次へ」をクリックします。

ソースディスク

ステップ 3. SSDをターゲットディスク(ディスク1)として選択して「次へ」をクリックします。

ターゲットディスク

ステップ 4. このウィンドウで、操作概要をプレビューできます。問題なければ「開始」をクリックします。

操作概要

ヒント:
√「パーティションを編集」をクリックして、SSD上のパーティションのサイズや場所を調整できます。
√「SSD 4Kアライメント」にチェックを入れると、SSDの性能を最適化できるので、絶対におすすめです!
√「セクター単位のクローン」は使用・未使用に関わらずHDD上のすべてのセクターをコピーします。※クローン先の容量はクローン元より大きいか等しくなければなりません。

ステップ 5. このプロセスが完成する時に「完了」をクリックします。ソースディスクのサイズにより、ディスククローンに数時間がかかる場合もあります。

完了

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