By ゆき / 最後の更新 2020年03月11日

SSDについての紹介

SSDとは、ソリッドステートドライブ( Solid State Drive)の略で、半導体メモリをディスクドライブのように扱える補助記憶装置の一種です。フラッシュメモリを用いて、USBメモリのようにデータを読み書きします。

データを保存しておく媒体としては長年HDDが使われてきましたが、近年SSDは急速に普及しつつあり、パソコンの内蔵ストレージとして広く採用されています。SSDはパソコンにおけるデータの長期保管に不可欠なものです。

SSDはハードディスクドライブ(HDD)の代替デバイスとして登場したため、多くが2.5インチサイズでシリアルATAなどHDD同様のインタフェースを持ちます。そのほか、M.2、PCI Expressに対応したものもあります。

HDDに比べて処理速度や読み書き速度が高速で、消費電力が低く発熱が少なく耐衝撃性に優れ軽量で、駆動部分がないので動作音も発生しないという利点があるし、SSDの価格性能比も年々向上しています。そのため、ますます多くの人々はHDDの代わりにSSDを使用しようとします。

なぜSSDにOSを移行しますか?

OSとはオペレーティングシステム(Operation System)の略で、アプリやデバイスを動作させるための最も基本的なソフトウェアです。重い・遅いパソコンの動作を軽く・早くするための最も効率的かつ簡単な方法はOS(システム)をHDDからSSDに移行することです。これは、システムや重要なアプリケーションなどをSSDに再インストールする必要がなく、時間と手間を節約できます。

そのほか、今使っているOSの入ったHDDをSSDにアップグレードしてよりよい性能を得たり、Cドライブの空き容量を増やすためにOSをSSDに移行するつもりの人もいるでしょう。

※OSの基礎知識※OSはユーザーがパソコンを簡単に操作できるようにするコンピュータープログラムです。システム全体を管理し、種々のアプリケーションソフトに共通する利用環境を提供します。具体的には、キーボードやマウス・タッチパッドなどのデバイスから入力した情報をアプリケーションに伝え、またソフトウェアとハードウェアの連携を司る中枢的な役割を果たします。パソコンにOSが入っていなければ、パソコンを動かすことができません。

通常、OSはCドライブにインストールされていますが、SSDへのシステム移行はCドライブだけをSSDに移行することを意味しません。ご存知のように「MBR」と「GPT」2種類のパーティション方式があります。MBRディスクである場合、Cドライブ以外、システムで予約済みのパーティションもあるかもしれません。GPTディスクである場合、EFIシステムパーティションもあるかもしれません。

移行後、SSDからOSは起動できることを確保するために、システムを丸ごと、つまりCドライブとシステムで予約済みパーティション(またはEFIシステムパーティション)を一緒にSSDに移行する必要があります。

HDDからSSDへOSを移行するソフトウェア

HDDからSSDにOSを移行するために、強力なサードパーティ製OS移行ソフトが必要とされます。

ここでは、誰でも簡単に使えるソフトウェア ‐ AOMEI Backupperを強くお勧めします。このソフトはWindows 10/8.1/8/7/Vista/XP OS、MBR/GPTパーティションスタイル、BIOS/UEFIブートモード、2.5/mSATA/M.2/PCI-E SSDなどに対応します。2つの方法を提供していて、HDDからOSをSSDに簡単かつ迅速に移行できます。また、移行先のSSDが正常に起動すること、や移行後のOSやアプリケーションなどは以前のまま使えることを確保します。

  • 方法1:フリーウェア(フリーソフト・無料ソフト) ‐ AOMEI Backupper Standardのバックアップと復元機能でシステムをSSDに移行します。☞もっと詳しく

  • 方法2:個人向け有料ソフト ‐ AOMEI Backupper Professionalにアップグレードすると、そのクローン機能でシステムをSSDに直接移行します。☞もっと詳しく

※ニーズに応じて、適切なエディションまたは方法を選んでください。

AOMEI BackupperでHDDからSSDにOSを移行する方法

    OSをHDDからSSDに移行する前の準備

  • 不要になったソフトウェアをアンインストールしたり、もはや使用しないフアイルまたはフォルダ、移行したくないデータを削除したりします。(選択的)

  • SSDの空き領域は、移行するシステムにかかわるパーティションの使用容量(Cドライブとシステムで予約済みのパーティションまたはEFIシステムパーティション)よりも大きいことを確認します。

  • SSDとHDDを同一コンピューターに取り付けます。SSDが認識されるかどうかを確認します。ノートパソコンである場合、一般にドライブベイに余裕がないため、SATA-USB 3.0 変換アダプタケーブルを介してSSDを接続する必要があります。ノートパソコンはSSDを外付けHDDとして認識するはずです。

方法1:AB Standardのバックアップと復元でOSをSSDに移行(無料)

この方法は「システムバックアップ」および「復元」を使用してOSをSSDに移行します。二番目の方法よりも面倒で、多くの時間がかかります。

ステップ 1. AOMEI Backupper Standardをダウンロードし、インストールし、起動します。

ステップ 2. 「バックアップ」→「システムバックアップ」をクリックしてシステムイメージを作成します。

システムバックアップ

ステップ 3. システムイメージが作成された後、「復元」タブ→「タスクを選択」をクリックして、そのシステムイメージを見つけます。

システムバックアップ復元

ステップ 4. 復元するシステムイメージを選択して「次へ」をクリックします。※或いは「イメージファイルを選択」をクリックして、手動で作成したシステムイメージを指定します。

SSDに復元

ステップ 5. 次の画面で、システムイメージをSSDに復元するめに「システムを他の場所に復元」前のチェックボックスにチェックを入れて「次へ」をクリックします。

SSDを選択

ステップ 6. SSD(ここではディスク2)を復元先として選択して「次へ」をクリックします。

SSDを選択

ステップ 7. 操作概要の画面で、SSDの性能を向上させるために「SSD 4Kアライメント」前のチェックボックスにチェックを入れます。

開始

ステップ 8. 最後は「開始」をクリックしてシステムイメージの復元を実行します。

Note
●システムイメージをUSBメモリまたは共有フォルダ/NASに作成して保存することができます。
●事前にブータブルメディアを作成し、復元の時にHDDをSSDと置き換えてもパソコンを起動させることができます。
●復元後、SATA-USB3.0変換ケーブルを介してHDDを接続し、データ保存用ドライブとして使用することができます。

方法2:AB ProのクローンでOSをSSDに直接移行(有料)

ステップ 1. AOMEI Backupper Professionalをダウンロードし、インストールし、起動します。ライセンスキーを入力して登録します。

ステップ 2. 「クローン」→「システムクローン」をクリックします。

オペレーティングシステムのクローン

ステップ 3. プログラムは、クローンするシステムパーティションを自動選択するので、SSDをクローン先として指定して「次へ」をクリックすればいいです。※注:もし、SSDは空ではない場合、SSD上のすべてのパーティションが削除されます。重要なデータがあれば、事前にバックアップを取っておいてください。

SSDにOSを移行

ステップ 4. システムをSSDにクローンする操作概要です。左下隅にある「SSD 4Kアライメント」前のチェックボックスにチェックを入れてください。※また、「セクター単位のクローン」を実行することができます。

SSDにオペレーティングシステムを移行

ステップ 5. 最後は問題なければ「開始」をクリックして、SSDへのシステムクローンを実行します。

★ヒント:このソフトウェアはMBRとGPTの間でOSをクローンできます。例えば、この例でソースパーティション(クローン元)はMBR形式ですが、ターゲットディスク(クローン先)はGPT形式です。手動でMBR HDDをGPTに変換するか、GPT SSDをMBRに変換する必要がありません。

システムの移行時間はデータ量によって違います。完成すると、「完了」をクリックします。そして、コンピューターを再起動し、BIOSに入って起動順位を設定する必要があるかもしれません。古いHDDをデータ保存用ドライブまたはSSDのバックアップとして使用できます。

まとめ

このバックアップ&復元、クローンソフトウェアを使用してOSをSSDに移行するのはいつくかのクリックだけが必要です。どんな方法を使用しても、バックアップ&復元またはクローンが完了したあと、HDD上のOSは自動的に削除されません。そのため、SSDからコンピューターが正常に起動することを確認したあと、手動でそれを削除することができます。

MBR HDDからMBR SSDまたはHDDにOSを移行するために、AOMEI Partition Assistant Standard(無料ソフト)を使用することもできます。

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