Windows Serverの増分バックアップをネットワーク共有へ作成する方法

Windows Serverの増分バックアップをNAS/ネットワーク共有へ作成したいですか?この記事では、ネットワーク共有へ増分バックアップをスケジュールする方法を詳しく説明します。

Akira

By Akira 最終更新日: 2022年08月08日

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ネットワーク共有へWindows Server増分バックアップを実行できますか?

Windows Serverには、内蔵のユーティリティーWindows Server バックアップがあります。それを使用して、ネットワーク共有へバックアップをスケジュールすることができます。

Windows Server増分バックアップ

しかし、フルバックアップのみが実行されます。Server 2008以降のエディションは、そのユーティリティーは、リモート共有フォルダに一つだけのバックアップを保存できます。それは、ネットワーク共有へのWindows Serverの増分バックアップが使用できなくなったことを意味します。

実際には、Windows Serverバックアップは、ローカルディスクに一つの増分バックアップタスクのみをスケジュールできます。ただし、システムにネットワーク共有フォルダをローカルドライブとして扱わせることができます。ネットワークに仮想ハードドライブ(VHD)を作成します。その後、Windows Serverバックアップでは、増分バックアップの保存先ドライブとしてVHDを設定することを許可します。

ネットワーク共有へWindows Server増分バックアップを作成する方法

以下は、ネットワーク共有へWindows Server増分バックアップを作成するいくつかの方法を紹介します。

方法 1. ディスクの管理でVHD/VHDXファイルを作成

Windows Server内蔵のツール「ディスクの管理」を使用して「File Explorer」でローカルドライブと表示されるVHD/VHDXファイルを作成することができます。その後、そのVHDを使用してフルバックアップよりも速く、少ないディスクを占める増分バックアップを実行することができます。

1. 検索ボックスに「diskmgmt.msc」を入力して「Enter」キーを入力して「ディスクの管理」を開きます。

ディスクの管理

2. 「操作」をクリックして「VHDの作成」を選択します。

VHDの作成

3. ネットワーク場所とディスクのサイズを入力します。次に、「OK」をクリックします。

ディスクのサイズ

4. 新しく作成したディスクを右クリックして、「ディスクの初期化」を選択します。未割り当て領域を右クリックして「新しいシンプルボリューム」を選択します。

新しいシンプルボリューム

5. ウィザードに従って新しいパーティションを作成します。

6. 検索ボックスに「バックアップ」を入力して「Windows Serverバックアップ」を選択します。「バックアップスケジュール」をクリックして、「バックアップスケジュールウィザード」に従って仮想ドライブに増分バックアップタスクをスケジュールします。

バックアップスケジュール

これで、Windows Serverバックアップを使用して、ネットワーク共有へWindows Server増分バックアップを作成することができます。

ただし、既存のスケジュールバックアップを停止したり、変更したりしないと、別のスケジュールバックアップを設定することはできません。スケジュールバックアップの作成に時間もかかります。そして、バックアップソフトウェアが必要です。

方法 2. AOMEI Backupperでネットワーク共有へ増分バックアップを作成

バックアップソフト-AOMEI Backupper Serverがネットワーク共有に増分バックアップタスクをスケジュールできます。そして、これはWindows Server 2003、2008、2008 R2、2012、2012 R2、2016、2019それに 2022などをサポートできます。更に、AOMEI Backupper Serverを利用してシステムバックアップ、ディスクバックアップ、パーティションバックアップ、ファイルバックアップなどを作成できます。それでは、「システムバックアップ」の例を見てみましょう:

1. AOMEI Backupper Serverダウンロードしてインストールします。

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2. このソフトを起動して、「バックアップ」をクリックして、「システムバックアップ」選択します。

システムバックアップ

3. ソフトがバックアップされるパーティションを自動的に選択するので、バックアップ先のみを選択します。その後、「Share/NAS」ー>「共有またはNASデバイスの追加」をクリックして共有フォルダのパスを追加します。

共有またはNASデバイスの追加

4. 「スケジュール」をクリックしてバックアップを実行する具体的な時刻を設定します。「詳細」タブをクリックしてフル/差分/増分バックアップの実行を設定できます。増分バックアップがデフォルトとして設定されています。

スケジュール

5. 全ての設定が終わったら、「はい」をクリックします。その後、「開始」をクリックします。

開始

ヒント:バックアップの結果についての通知を取得したい場合は、「オプション」をクリックして電子メール通知を有効にします。また、バックアップイメージを保護するためのパスワードを設定します。

まとめ

これで、ネットワーク共有へWindows Serverの増分バックアップを作成する二つの方法がわかりました。AOMEI Backupper Serverを使用するのが最も簡単な方法です。これは、ネットワーク共有への複数の増分バックアップをスケジュールするのに役立ちます。さらに、データを保護するには、システムクローン、ディスククローン、またはパーティションクローンを作成できます。

加えて、社内で台数無制限のPCとサーバーを保護したい場合は、AOMEI Backupper Technician Plusを選択できます。ユーザーに有料な技術サポートを提供できます。

Akira
Akira · この記事を書いた人
Akiraは、AOMEI Technology会社の編集者として長年AOMEI製品についての記事やコンピュータに関する記事を翻訳したり、書いたりしています。パソコンの基礎知識とか、AOMEI製品のバックアップ&復元、クローン、同期などの機能について詳しいです。 IT業界に対して深い興味を持っています。そのほか、旅行、アニメ、音楽、色々なことに趣味があります。