By AOMEI / 最後の更新 2020年08月07日

ファイルサーバーの概要

ファイルサーバーはLAN接続でデータのやり取りを行うのが一般的です。LAN接続が当たり前になった今、「LANとは?」という疑問を持っている方もいるかもしれないので簡単に説明します。

LANとは「ローカルエリアネットワーク」の略であり、簡単に言えば「社内など内部だけで使えるネットワーク」のことです。まだLANが普及する以前の職場環境では、パソコン利用者同士でデータをやり取りしたければ、フロッピーディスクにデータを保存して手渡ししたり、プリンタを使用したければ機器に接続されたパソコンにフロッピーディスクを挿し込んで使用するのが一般的でした。

ファイルサーバーはそうしたLANの中で「ファイル管理のための場所」として活用されるものです。主にデータの保存と取得を可能にするように設計されています。つまり、ファイルサーバーは中央ストレージとして機能し、データファイルを管理できます。

ファイルサーバーをバックアップする理由 

ファイルサーバーのバックアップ理由が主に3つ分けられます。

1番目. 操作ミスや不注意、不慣れなどのヒューマンエラーによってデータ(ファイル)が消失してしまうことがあるからです。

2番目. ハードウェアが故障した場合や不具合を起こした場合に備えるためです。サーバーに障害が起きてもバックアップがあれば復旧が可能です。

3番目. 大規模災害などの緊急事態に遭遇したときに事業を継続するためです。事業継続計画(BCP)を実現する手段の一つとして、ファイルサーバーのバックアップは重要です。

その他、ソフトウェア障害、ウイルス感染、不正侵入などによるリスクも考えられます。

ファイルサーバーはネットワーク上でデータを共有し、データのバックアップや一元管理のために有効な方法です。しかし、ファイルサーバーへの依存度が強いほど、サーバーに障害が起きたときに業務が停止してしまうリスクは高くなります。

このような理由から、ファイルサーバーのバックアップは必要不可欠なものだと分かるでしょう。

ファイルサーバーを構成する方法

Windows Serverをファイルサーバーとして使用する場合、ファイルサーバーリソースマネージャー(FSRM)は、ストレージクォータを設定し、ファイルサーバーに保存したファイルの種類を制御するツールになります。それは「ファイルサービスおよび記憶域サービスの役割」の一部として10年以上前からWindows Serverで導入されていて、Windows Server 2012および2012 R2でも健在です。でもファイルサーバーリソースマネージャー(FSRM)がデフォルトでインストールされませんから、「ファイルサービスおよび記憶域サービスの役割」で手動的にインストールする必要があります。

FSRMのインストール

手順 1. サーバーマネージャーを起動し「役割と機能の追加」をクリックします。

インストール1

手順 2. 情報を確かめて、「次へ」をクリックします。

インストール2

手順 3. インストールの種類の選択です。ここは通常通り「役割ベースまたは機能ベースのインストール」にチェックを入れて進めます。

インストール3

手順 4. 役割を追加する対象のサーバーの選択です。自身の環境に合わせて選択して進めてください。

インストール4

手順 5. 「ファイルサーバー」にチェックを入れて次へ進みます。

インストール5

手順 6. 何もチェックを入れず、そのまま「次へ」をクリックします。

インストール6

手順 7. 「インストール」をクリックします。

インストール7

手順 8. インストールが完了したら「閉じる」をクリックして終了します。

インストール8


ファイルサーバー共有の構成

インストールしたら、ファイルサーバーの共有フォルダを設定することができます。

手順 1. サーバーマネージャーを起動し「ファイルサービスと記憶域」をクリックします。

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手順 2. 「共有」をクリックし、「タスク」、「新しい共有」を選択します。

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手順 3. 例として、ここでは「SMB 共有 - 簡易」を選択して進めます。

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手順 4. 共有を設定するボリューム、またはフォルダを選択します。例としてここでは特定のフォルダに設定します。「カスタムパスを選択してください」にチェックを入れ、共有に設定したいフォルダのパスを入力します。

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手順 5. 共有名など、変更したい箇所は変更して次へ進みます。

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手順 6. 必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。ここではデフォルトのまま次へ進みます。

シェア

手順 7. アクセス許可の設定です。必要に応じて変更してください。ここではデフォルトのまま次へ進みます。 以下の例では、共有のアクセス許可はEveryoneフルコントロールとなっています。

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手順 8. 内容を確認し、よければ「作成」をクリックします。

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手順 9. 完了したら「閉じる」をクリックして終了します。

シェア9

そして、この「ガイド」にしたがって、Windows内蔵のツールで共有されたファイルサーバーをバックアップすることができます。

注目!他の便利な取り替えるツール

以上の方法で見るだけでびっくりでしょう。操作が複雑すぎて途中で何かの問題を起こす恐れがあります。パソコンに経験のある人は大丈夫ですが、一般的なユーザーはその方法を取るのはあまり勧めません。

AOMEI Backupper Serverはより簡単な方法を提供しています。AOMEI Backupperを介して、ファイルサーバーを任意のストレージにバックアップすることができます。しかも、僅か数回のクリックだけで完成できて、初心者にとっても優しいではないか。

柔軟性には最新のServer2019も含めて、全てのサーバーバージョンをサポートしています。さらに、AOMEI Backupperはクローンや、スケジュール機能なども提供しています。このような強力なソフトを一つだけ得たら、多くの問題を解決することができます。

では、この素晴らしいソフトでファイルサーバーをバックアップする手順を見に行きましょう。

AOMEI Backupper Serverについて

Windows Server 2003/2008/2012/2016/2019(R2を含む)、Windows SBS/2008/2011、およびWindows PCシステムをサポートします。


無料体験

Serverユーザー用

ダウンロード数が2千万回を超えた

手順 1. AOMEI Backupper Serverをインストールして起動します。「バックアップ」、「ファイルバックアップ」をクリックします。

ファイルバックアップ

手順 2. 「ファイルを追加」または「フォルダを追加」をクリックします。

ファイルやフォルダを選択

手順 3. 「ファイルを開く」ウィンドウが表示され、「Share / NAS」を選択して、下部の「ネットワーク場所を追加」をクリックします。

ファイルを開く

手順 4. 表示名とShare/NASのパス(ファイルサーバーの位置)を入力します。

ネットワーク場所を追加

手順 5. 次にファイルサーバーでバックアップしたいものを選択します。そして「次へ」をクリックします。

手順 6. そしてターゲット場所を選択します(他のNASパスとか、外付けHDDとか、クラウドドライブなど何の保存ストレージもサポートされている)。すべての設定が完了したら、「開始」をクリックします。

ターゲットパスを選択

それで、ファイルサーバーのバックアップが完了しました。どうですか?思ったより簡単でしょう。

結語

ご覧通り、AOMEI Backupper Serverは簡潔なインタフェースだろう強力な性能だろう、とてもすごくて、業界で大好評されています。誰にとってもやさしく、誰でも使えるクローン・バックアップツールを提供するのが弊社のこだわりです。

Professional版やWorkstation版など、ユーザーは自分のニーズに応じて違うバージョンを選択することができます。もし、社内の無制限のPCとサーバーを保護したい場合、AOMEI Backupper Technician Plusを選択することをお勧めします。このバージョンはクライアントに無制限の技術サービスを提供する上に、インストールディレクトリをコピーすることでポータブル版を作成することもできます。

AOMEI Backupperは、いつも世界中のデータを守ります。さて、選びましょう。