この記事では、Windows8/8.1でハードディスク(HDD)をクローンして交換する方法についてご紹介します。
Windows8、Windows8.1を搭載したノートパソコンやデスクトップPC、タブレットが増えてきましたが、Windows8がどのようなOSか知っていますか?従来のWindowsと比べ、インターフェースや操作感が大きく変化しますか?使いにくくなりますか?次はWindows8/8.1を簡単に紹介しましょう。
Windows 8(ウィンドウズ エイト)は、マイクロソフトがリリースした、Windowsシリーズに属するパーソナルコンピュータおよびタブレット端末用のオペレーティングシステム(OS)である。3種類のプレビュー版のリリースを経て、2012年8月から10月末にかけて正式版が順次リリースされた。2013年10月18日より、Windows 8.1の提供が開始された。Windows 8.1はWindows 8と同一のサポートライフサイクルポリシー下で提供される
--フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』により
Windows 8は米国マイクロソフト社が2012年に発表したパソコンおよびタブレット型端末向けのオペレーティングシステムです。同社の製品、Windows 7の後継バージョンとして開発しています。スマートホン向けのWindows Phone 8同様、タッチパネル操作を前提とした平面的なデザインを持つユーザーインターフェース、Modern UIを採用しました。
※特徴:Windows8(標準ブラウザとしてInternet Explorer 10が搭載される)では、新たに「スタート画面」と「Windowsストアアプリ」が登場しました。つまり、Windows8を起動すると、これまでのデスクトップ&スタートボタンを主体としたインターフェースではなく、アプリケーション(ソフトウェア)や機能のアイコンが並ぶスタート画面が表示されます。キーボードやマウスに加え、タッチによる操作が強く意識されています。
これはWindows8のタイル画面
デスクトップへ移動するにはデスクトップのタイルをクリックする必要があります。設定の変更でデスクトップを初期画面にすることはできません(しかし、Internet Explorer 11が搭載されているWindows8.1ではデスクトップ画面を表示した状態でタスクバーで右クリック⇒プロパティでデスクトップ画面からの起動を設定できる)。
★ここでは、強力なHDDクローンソフト「AOMEI Backupper Professional」を強くお勧めします。ディスククローンだけでなく、パーティションクローン、システムクローン、バックアップ&復元、ファイル同期、ブータブルメディア作成などの機能も備えています。起動ディスクをクローンした後にクローン先のディスクも起動可能になります。
▼次はAOMEI Backupperを使用して、Windows8/8.1でシステムハードディスクをハードディスクにクローンする方法・手順を見てみましょう。
ステップ 1. このクローンツールをダウロードし、インストールし、起動します。「クローン」 タブの「ディスククローン」を選択します。
ステップ 2. クローンしたいソースディスクを選択して 「次へ」をクリックします。
ステップ 3. ターゲットディスクを選択して「次へ」をクリックします。
※注:ターゲットディスク上の既存データがすべて上書きされるので、事前に重要なデータをバックアップしておくことをお勧めします。
ステップ 4. ここでは「パーティションを編集」「SSD 4Kアライメント」「セクター単位のクローン」を利用して、クローンタスクの詳細設定を行うことができます。
ステップ 5. 最後は操作概要を確認し、問題なければ「開始」をクリックします。
プロセスが終了するまで待ちます。それから「完了」をクリックします。ディスククローンにかかる時間はソースディスクの容量によリ異なります。また、AOMEI Partition Assistant Standardを使用してWindows8/8.1でHDDをクローンすることもできます。
ハードディスクのクローン作成が完了した後にパソコンの電源を切ります。古いハードディスクを外して、新しいハードディスクのみ接続された状態で起動させます。※もし従来のハードディスクを使い続けたいなら、パソコンのBIOSで起動ドライブを古いハードディスクから新しいハードディスクに変更し、新しいハードディスクから起動するよう設定してください。
Windows8/8.1についての概要、Windows8/8.1でハードディスクをクローンする理由、Windows8/8.1を再インストールせずにHDDを新しいHDDと交換する方法は以上です。
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