By ゆき / 最後の更新 2020年03月28日

ファイルの拡張子って何?

Windowsなどのファイルには拡張子がついています。拡張子とは何ですか?

拡張子とは、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられる文字列。ファイル名の本体と拡張子は "."(ピリオド、ドット)で区切られ、拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、それ以上の場合もある。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

★簡単に言えば、拡張子とはそれぞれのファイルの種類を区別させるための3文字程度の英数文字列です。※具体例:ファイル名「報告書.txt」の「.txt」が拡張子となります。

    ご注意:

  • 拡張子を変更する(特に無理やりまったく種類の異なるファイルの拡張子に変更する)と、ファイルが使えなくなる可能性があります。

  • 間違った拡張子ではファイルを開くことができなくなる場合、や拡張子が適切でないことはシステムまたはアプリケーションソフトウェアの動作に影響を及ぼす場合があります。

  • .tar.gzのように複数のピリオドで区切っているケースもありますが、最後のピリオド以降を拡張子と判断するシステムが一般的です。

拡張子の種類はたくさんありますが、ここで主なものをいくつか簡単に紹介しましょう。

拡張子 説明 読み方
.avi Windows標準の動画ファイル エーブイアイ
.doc マイクロソフトの「Word」で作成されたファイル ドック
.exe 実行形式ファイル エグゼ
.gif GIF形式の画像ファイル ジフ
.html HTMLで記述されたホームページデータ エイチティーエムエル
.mp3 MP3形式で圧縮された音楽ファイル エムピースリー
.tmp アプリケーションが作成する一時作業用ファイル テンプ
.txt 一般的なテキスト文書形式のファイルに付けられる拡張子 テキスト
.xls マイクロソフトの「Excel」で作成されたファイル エックスエルエス
.zip ZIP形式の圧縮ファイルに付けられる拡張子 ジップ

※拡張子一覧について、こちらへ

拡張子により開くアプリケーションが異なる

それぞれのアプリケーションソフトで作成されたファイルには、特定の拡張子が付加されます。写真はjpg、Word文書はdoc、音楽ファイルはmp3などです。ファイルの拡張子を見れば、ファイルの種類(ファイル形式)がわかるほか、どのアプリケーションで作ったのか判別できるというわけです。

例えば、Webページの拡張子は.htmまたは.htmlですよね。Windowsがこの拡張子がつけられたファイルは「Webページ」として判断し、ブラウザが起動しそのファイルを開く仕組みになっているのです。

拡張子を表示にする方法

むやみに拡張子を変更してしまうことにより、ファイルが使えなくなる危険性があるため、Windows10のデフォルト設定では、拡張子は非表示になっています。

しかし、拡張子を表示しておいたほうがパッと見てどんなファイルか分かりやすいし、頻繁にファイルを扱うようになると作業がしやすいというメリットもあります。では、Windows10で拡張子を表示させたい場合はどうすればいいのでしょうか?

方法 1. タスクバーの「エクスプローラー」を起動し、上部メニューの「表示」をクリックし、サブメニューの「ファイル名拡張子」にチェックを入れます。

方法 2. 或いは、エクスプローラーの「ファイル」→「フォルダーと検索のオプションの変更」を開き、「フォルダーオプション」ウィンドウが表示さるので上部タブメニュー「表示」をクリックし、詳細設定を下へスクロールして「登録されている拡張子は表示しない」チェックをはずします。

拡張子を表示にする

なぜ、特定の拡張子のファイルを自動バックアップするか?

データの消失を防ぐために、日頃からファイルを別の場所にバックアップしておくことはお勧めです。しかし、ファイルに変更(追加、削除など)を加えることがよくあるでしょう。毎日バックアップを行うのは、忘れやすいし、面倒で時間や手間がかかるし、多くのディスク容量が必要です。こういう場合にはファイルの自動バックアップはかなり役立ちます。

フォルダごとに様々な種類のファイルが含まれています。指定したフォルダ内にあるすべてのファイルじゃなくて、特定の拡張子のファイルだけをコピーしたい場合、どうすればいいですか?次は、特定の拡張子のファイルを自動コピーする方法について解説していきます。

特定の拡張子を持ったファイルを自動バックアップ

AOMEI Backupper Professionalは、特定拡張子のファイルを自動コピー/移動 してくれるバックアップソフトです。フォルダ構造を保ったまま、拡張子に基づいて、バックアップ対象から特定のフォルダまたはファイルを除外/包含することができます。もっと見る »

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▼AOMEI Backupper Professionalを使用して、指定の拡張子を持ったファイルだけを自動バックアップ/コピーする方法は次のとおりです。ただ、いくつかの簡単な手順が必要となります。

ステップ 1. AOMEI Backupper Professionalをインストールして起動します。「バックアップ」タブで「ファイルバックアップ」を選択します。

バックアップ

ステップ 2. 「フォルダを追加」または「ファイルを追加」をクリックして、バックアップしたいファイル/フォルダを選択します。

フォルダを追加

※バックアップしたいフォルダを追加した後、下図のようなアイコンをクリックして「フィルタオプション」を開きます。

フォルダ設定

ここでは、特定拡張子のファイルをバックアップの対象から除外するか、包含するかを設定できます。

●「ファイル包含マスク」はバックアップする必要があるファイルを指定できます。ワイルドカードがサポートされます。セミコロン(*.doc;*.xls;*.ppt)で複数のマスクを分離します。
●「ファイルの除外マスク」は除外する必要があるファイルを指定できます。ワイルドカードがサポートされます。セミコロン(*.temp;*.tmp;*.bak;*~*)で複数のマスクを分離します。
●「フォルダの除外マスク」は除外する必要があるフォルダを指定できます。ワイルドカードがサポートされます。セミコロン(*.temp;temp*)で複数のマスクを分離します。

画面下部の3つのチェックボックスにチェックを入れることができます。すべてのフィルタ設定が終わったら、「はい」をクリックして、「ファイルバックアップ」画面に戻ります。

※補足:「ファイル包含マスク」にバックアップしたいファイルの拡張子を入力できます。同様に「ファイル/フォルダの除外マスク」にバックアップしたくないファイルの拡張子を入力できます。例えば、.doc拡張子のファイルをバックアップしたいですが、.temp拡張子のファイルをバックアップしたくない場合、「ファイル包含マスク」欄に*.doc、「ファイルの除外マスク」欄に*.tempを入力してください。

ファイルの拡張子を入力

ステップ 3. バックアップを保存するためにローカルドライブまたはNAS/共有フォルダを選択できます。※「スケジュール」をクリックして、デイリー、ウイークリー、マンスリーなどの自動バックアップまたは増分、差分などのバックアップモードを設定できます。

自動バックアップ

ステップ 4. 最後は問題なければ「開始」をクリックして、ファイルバックアップを実行します。進捗状況は100%に達すると、「完了」をクリックします。これで、特定のファイルの自動バックアップを作成しました。

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