方法4つ:ゴミ箱を空にした後に削除されたデータを復元

デジタル時代において、私たちは日々多くのデータを扱っています。写真、動画、文書、メールなど、大切な情報がパソコンに蓄積されています。しかし、誤って削除したり、ゴミ箱を空にした後に後悔することがあるかもしれません。一時的に不要だと思ったデータが、後になって重要なものだったと気付くこともあるでしょう。この記事では、ごみ箱を空にした後、削除されたデータを復元する方法についてご紹介します。大切なデータを取り戻したい方、ぜひ続けてご覧ください。

By @Machi 最後の更新 2024年04月08日

ユーザー事例:ゴミ箱を空にした後に削除されたデータを回復できるか?

 

スペースを増やすために重要なフォルダを誤って削除してしまいました。さらに悪いことに、ゴミ箱も空にしました。そのフォルダ、まだ復元できるでしょうか?経験したことがある方、ぜひお教えください。よろしくお願いします。

 

多くのユーザーは削除されたファイルやフォルダなどを探して復元するためにごみ箱を利用するでしょう。しかし、このケースのユーザーのようにゴミ箱を空にするとどうでしょうか?Windows 11/10/8/7でゴミ箱から削除されたデータを復元することはできますか?

残念ながら、ゴミ箱を空にするとデータがパソコンから完全に削除されます。しかし、それらのデータを復元することは不可能ではありません。そして、ファイルの復旧が早ければ早いほど、復旧の可能性は高くなります。詳細については読み進めてください。

Windows 11/10/8/7でゴミ箱を空にした後に削除されたデータを復元する方法

このセクションでは、ゴミ箱を空にした後に削除されたデータを復元するための4つの方法についてご紹介します。大切なデータを取り戻したい方、ぜひご覧ください。

注意:復元可能なデータが新しいデータに上書きされないように、削除されたデータの元の保存場所のドライブに新しいデータを保存しないでください。

方法1. データ復旧フリーソフトを使用して削除されたデータを復旧する

PCから完全に削除されたデータを復元するために最も効果的な方法は、MyRecoverのようなサードパーティー製の復旧ソフトを使用することです。

MyRecoverを使用すれば、バックアップを持っていなくても構わなく、3つのステップだけで、ごみ箱を空にしたあとに削除されたデータを簡単かつ迅速に復元することができます。また、次のようなメリットがあります:

jpg、png、mp4、avi、mov、doc、xlsx、ppt、pdf、zip、rarなど200種類以上のファイルを復元できます。
誤削除、ソフトウェアまたはシステムのクラッシュ、ウイルス攻撃などによる失われたファイルを復元できます。
元のフォーマット/ファイル名/パスを維持してファイルを復元します。
内蔵/外付けHDD/SSD、USBメモリ、SDカードからのデータ復元をサポートします。
Windows 11/10/8/7 SP1およびServerに対応しています。
NTFS/FAT/exFAT/ReFSなどと完全に互換性があります。

ステップ 1. MyRecoverをダウンロードし、インストールして起動します。復元したいファイル/フォルダが元に保存されていたボリュームまたはパーティションを選択し、「スキャン」をクリックします。

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ステップ 2. MyRecoverは自動的に復元可能なデータをスキャンします。

ヒント:復元するファイルをより速く見つけたい場合、「フィルタ」を利用することができます。この機能を使えば、種類、更新日、サイズによってファイルを見つけることができます。また、ファイル/フォルダ名を覚えている場合、直接検索バーで検索することもできます。

  • 種類:ドキュメント、画像、動画、オーディオ、メール、ウェブページ、圧縮ファイルから選択できます。
  • 更新日:本日、昨日、過去7日間、過去30日間、カスタムから選択できます。特定の期間に削除されたデータを探したいなら、「カスタム」を選択してください。
  • サイズ:128KB未満、128KB~1MB、1MB~512MB、512MB以上、カスタムから選択できます。

ステップ 3. 復元したいファイルまたはフォルダを選択し、「復旧 xつのファイル」をクリックします。*スキャンの完了を待たずに、ファイルを復元することができます。

👀注意:
  • MyRecoverの無料版では、500MBまでのデータを復元することができます。無制限のデータを復元するには、MyRecoverをProfessionalまたはTechnician版にアップグレードしてください。
  • 新しいドライブを保存先として選択してください。ファイル/フォルダを元のドライブに復元すると、復旧可能なファイル/フォルダの領域が上書きされ、データ復元に失敗する可能性があります。

方法2. ファイル履歴を使用して空にされたごみ箱からデータを復元する

一部のユーザーは、サードパーティー製のソフトを使用せずにごみ箱から完全に削除されたデータを復元する方法を尋ねます。もし、事前に「ファイル履歴」が有効になっていており、バックアップを作成したことがある場合に、そのバックアップを使用して削除されたデータを復元することができます。

しかし、注意すべきなのは、ファイル履歴はライブラリ・デスクトップ・アドレス帳・お気に入り・OneDriveフォルダに保存されているファイルのみをバックアップするので、復元したいファイル/フォルダがこれらの場所に保存されていた必要があります。

ステップ 1. 「Windows」+「S」キーを押して、検索ボックスに「ファイル履歴でファイルを復元」と入力し、検索結果から「ファイル履歴でファイルを復元」開きます。すると、すべての復元できるバックアップが表示されます。

▶ 注意:「ファイルの履歴が見つかりませんでした」と表示されたら、「ファイル履歴」が有効になっていないことを意味します。次の方法を試してください。

ステップ 2. 「ホーム-ファイル履歴」が表示されます。ファイル/フォルダが削除された前に作成されたバックアップを見つけるまで、「<」をクリックします。

ステップ 3. 復元したいファイル/フォルダが保存されていたフォルダをダブルクリックして開きます。復元対象のファイル/フォルダを見つけて選択し、「復元」ボタンをクリックして復元します。

▶ ヒント:別の場所に復元したい場合、「復元」ボタンを右クリックし、「復元場所の選択」をクリックし、別の場所を復元先として選択することができます。

ファイル履歴を有効にしていないが、システムの保護が有効になっている場合、「以前のバージョン」を使用して削除されたデータを復元することができます。

ステップ 1. 「Win」+「E」キーを押してエクスプローラを開きます。そして、復元したいファイル/フォルダの親フォルダに移動します。その親フォルダを右クリックして、「プロパティ」を選択します。

ステップ 2. 「以前のバージョン」タブをクリックして、復元したいバージョンをクリックし、「開く」をクリックし、復元したいフォルダをコピーし、他の場所に貼り付けます。

方法3. バックアップと復元を使用して空にされたごみ箱から削除されたデータを復元する

ファイル履歴とシステムの保護に加えて、Windowsにはまだ「バックアップと復元(Windows 7)」というバックアップ機能があります。この機能によって作成されたバックアップを使用してPCから完全に削除されたデータを復元することもできます。

注意:✎...
「バックアップと復元」では、Cドライブをバックアップすることしかできません。復元したいファイル/フォルダがCドライブに保存されていた場合、この方法が役立ちます。

ステップ 1. 「Win」+「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。「control」と入力し、「Enter」キーを押して「コントロールパネル」を開きます。「システムとセキュリティ」→「バックアップと復元(Windows 7)」をクリックします。

ステップ 2. 「復元」タブの下にある「ファイルの復元」ボタンをクリックします。

ステップ 3. 「フォルダの参照」または「ファイルの参照」オプションを選択し、復元したいフォルダ/ファイルを探します。追加できたら、「次へ」をクリックします。

ステップ 4. ニーズに応じてファイル/フォルダを元の場所または新しい場所に保存します。復元先を選択できたら、「復元」をクリックします。

方法4. コマンドプロンプトを使用してごみ箱を空にした後に削除されたデータを復元する

データの削除を元に戻すためにコマンドプロンプトを使用することもできます。一般に、この方法はシステムクラッシュに遭遇した場合に使用されます。PCにあまり詳しくない人には、操作がかなり複雑です。ただし、削除されたデータがまだ復元されない場合、試す価値はあるようです。

ステップ 1. PCを起動する際、「F8」キーを連打してコマンドプロンプトでセーフモードを有効にします。

ステップ 2. 「cd../..」と入力して「Enter」キーを押します。Windows 7以降のPCの場合、「cd $Recycle.Bin」と入力して「Enter」キーを押します。

ステップ 3. 「cd」と入力し、「Tab」キーを押します。その後、ディレクトリ名が表示されます。「Enter」キーを押します。

dir/a」と入力して「Enter」キーを押し、すべてのファイルを表示します。「copy [ファイル名] [ファイルの保存場所]→「cd../..」→「dir」→「ren [ファイル名]」と順に入力し、各コマンドの後に「Enter」キーを押します。

ボーナスのヒント:データ損失を防ぐためにPCをバックアップしておく

データの損失を経験した後、バックアップがどれだけ重要かを理解しているはずです。データの損失を回避するために、強力なバックアップ&復元フリーソフトであるAOMEI Backupper Standardをおすすめします。

このソフトは、ファイル/フォルダ、パーティション、システム、ディスクバックアップの4つのバックアップモードをサポートしています。また、自動バックアップ、増分バックアップ、バックアップの圧縮などの高度なバックアップ機能を無料で使えます。

では、このフリーソフトをダウンロードして次の手順に従ってあなたのファイルを守りましょう。

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ステップ 1. AOMEI Backupper Standardをインストールして起動します。「バックアップ」タブで「ファイルバックアップ」を選択します。

ステップ 2. 「フォルダを追加」または「ファイルを追加」をクリックして、バックアップしたいファイル/フォルダを指定します。

ステップ 3. 次に、フォルダアイコンまたは、逆三角形アイコンをクリックし、保存先を選択します。内蔵/外付けドライブ、USBドライブ、ネットワーク共有フォルダ、NAS、クラウドストレージなど様々なストレージデバイスに対応しています。*システムクラッシュなどの原因によるバックアップファイルの破損を避けるために、内蔵ドライブ以外の場所に保存することをお勧めします。

ステップ 4. すべての設定を確認し、問題がなければ、「開始」をクリックします。

☆ 便利なオプション

オプション:バックアップファイルの圧縮レベル、使用されているセクターのみバックアップする「インテリジェントセクターバックアップ」/すべてのセクターをバックアップする「完全なバックアップ」、バックアップ完了後のメール通知を設定できます。

スケジュール:自動バックアップを設定できます。毎日、毎週、毎月、イベントトリガー(システム起動/シャットダウン、サインイン/サインアウト)、USB挿入の5つの自動バックアップモードをサポートしています。

バックアップスキーム:フル/増分/差分バックアップと古いバージョンのバックアップの自動削除を設定できます。ターゲットディスクの容量を節約したい場合は、このオプションの設定がおススメです(差分バックアップとバックアップの自動削除がAOMEI Backupper Professionalで利用可能)。

まとめ

この記事では、ごみ箱を空にした後、作成されたデータを復元する方法を4つご紹介しました。お役に立てれば幸いです。

さらに、データの損失を防ぐために、記事で紹介したバックアップソフトで重要なファイル/フォルダを定期的にバックアップすることをお勧めします。こうすれば、ファイルをPCから誤って削除しても、心配する必要がありません。バックアップを使用して簡単に復元することができます。