【パソコンなし】AndroidからiPadに写真を送る方法

AndroidからiPadに写真を送りたい！

iPadは世界で最も素晴らしいタブレットと言われ、タブレットを購入する際にも最初の選択肢になるに違いありません。ただし、AndroidデバイスとiPadの両方を持っている場合、AndroidからiPhoneやiPadに写真などのデータを送ることは難しいかもしれません。

この記事では、パソコンなしでAndroidからiPadに写真を送る方法について、トップ3のツールを紹介します。または、パソコンでAndroidからiPadに写真を送るのに役立つプロのツールも紹介します。

• パソコンなし｜Move to iOSでAndroidからiPadに写真を送る

• パソコンなし｜Send Anywhereで写真をAndroidからiPadに送る

• パソコンなし｜FoneToolアプリでAndroidからiPadに写真を送る

• パソコンなし｜SHAREitでAndroidからiPadに写真を転送する

• おまけ：パソコンでAndroidからiPadに写真を送る方法

パソコンなし｜Move to iOSでAndroidからiPadに写真を送る

新しいiOSデバイスを手に入れたばかりの場合、Appleは「Move to iOS（iOSに移行）」という公式ツールを提供して、新しいiPadやiPhoneに乗り換える時に使えます。しかし、写真のほか、Move to iOS経由ですべてのデータがAndroidからiPadに転送されることに注意してください。

このアプリを試す前に、いくつかの準備が必要です。
①iPadを初期設定した場合、「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」でデータを消去する必要があります。データを失いたくない場合は、iPadをバックアップしておき、後で復元できます。
② Android端末のWi-Fiがオンになっていることを確認し、事前にAndroidのGoogle Play Storeから「Move to iOS」をダウンロードしておきます。
③ Android端末とiPadを電源に接続し、作業中に電源が切れないようにします。

では、次のステップに従って、Move to iOSでAndroidからiPadに写真を転送してください。

ステップ 1. iPadの電源を入れ、設定に従い、言語、地域、ネットワークを選択します。

ステップ 2. 「Appとデータ」画面が表示されたら、「Androidからデータを移行」を選択します。

ステップ 3. Android端末で、「iOSに移行」アプリを開く＞「続ける」をタップ＞表示される利用規約を読んで「同意する」をタップ＞「コードを検索」画面の右上にある「次へ」をタップします。

ステップ 4. iPadで、「Androidからデータを移行」画面で「続行」をタップ＞10桁または6桁のコードが表示されるのを待ちます。

ステップ 5. Androidデバイスで、iPadに表示されたコードを入力＞データ転送画面が表示されるのを待つ＞転送したいコンテンツを選択して、「次へ」をタップします。

どれくらいの時間がかかるかはコンテンツの量によりますので、Android端末のデータが多い場合は、気長に待ってください。iPadにローディングバーが表示されたら、「完了」をタップし、設定作業を完了します。

注意事項：
- Androidデバイスでは、Move to iOSアプリが常に画面に表示されている必要があり、操作や電話などがあると処理が中断されます。
- Wi-Fiの状態やモバイル通信データが有効になっていると、プロセスに影響する場合があります。

パソコンなし｜Send Anywhereで写真をAndroidからiPadに送る

iOSデバイスを使ったことがあるユーザーなら、AirDropをよく知っているはずです。Send Anywhereは、Windows・Android・iOSでも使える無料のAirDrop代わりアプリです。AirDropと何が違うかというと、Send Anywhereは距離の制限なしにファイルを転送することができます。

ステップ 1. AndroidスマホとiPadでSend Anywhereをダウンロード、そして開きます。

ステップ 2. Androidデバイスで、「写真」タップで好きな写真を選択し、「送信」をタップします。今、Send AnywhereはAndroidデバイスで6桁のキー、QRコード、およびリンク共有を表示します。

ステップ 3. iPadで「受信」をタップ＞キーの入力、QRコードのスキャンなどを選択して、写真を受信します。

注意：
- 6桁のキーを入力して写真を送る場合、キーは10分以内にしか使用できないことに注意する必要があります。
- Send Anywhereは10GBのストレージ容量を無料で提供しており、ほとんどのユーザーにとっては十分ですが、より多くのファイルを転送したい時、相応の容量を支払う必要がある場合があります。課金後、より速い転送速度やカスタマイズ可能な有効期限などを得ることができるかもしれません。

パソコンなし｜SHAREitでAndroidからiPadに写真を転送する

SHAREitはSend Anywhereと似たようなもので、AndroidからiPadに写真をワイヤレスで転送することを可能にします。SHAREitを利用して、個別の写真またはフォルダ全体をiPadに転送することができます。ただし、フォルダ全体を転送すると、転送速度が遅くなることがあります。

ここでは、SHAREitを使ってAndroidからiPadに写真をワイヤレスで転送する方法について紹介します。

ステップ 1. AndroidスマホとiPadでSHAREitをダウンロードし、AndroidデバイスとiPadの両方で開いてください。

ステップ 2. Android端末で、「送信」をタップ＞転送したい写真を選択して「送信」をタップします。

ステップ 3. Androidデバイスでブルースクリーンが表示されたら、「iOS/WPに接続」をタップして、モバイルホットスポット名とパスワードが表示されますので、「接続」をタップします。

ステップ 4. iPadで、ホットスポットに接続＞SHAREitを開いて、「受信」をタップします。

注意：
- SHAREitの広告が煩わしいと訴えるユーザーがたくさんいます。広告を気にする場合、この記事の他のツールを試すことができます。
- ワイヤレスでAndroidからiPhoneにデータを移行したい場合もこのツールを利用できます。

パソコンなし｜FoneToolアプリでAndroidからiPadに写真を送る

FoneToolモバイルアプリは、AirDropと同様に、AndroidからiOSデバイスへのワイヤレスファイル転送ソリューションを提供します。それらの主な違いは何ですか? FoneToolを使用すると、大量のファイルを一度に転送できます。ユーザーフレンドリーなインターフェイスを提供し、スムーズなワイヤレスデータ転送体験を提供します。

ファイル アプリに保存されている写真、ビデオ、音楽、連絡先、その他のファイルをAndroidとiPad間でワイヤレスで移動できます。Wi-Fiは必要なく、データ通信量も消費しません。以下の簡単な手順に従って、Androidの写真をiPadに取り込むことができます。

FoneToolアプリ経由でAndroidからiPadに写真を送る方法

ステップ1. iPhoneの両方のApp StoreとAndroidフォンからFoneToolをダウンロードします。AndroidフォンとiPadでFoneToolを開き、ツールがWLANを使用できるようにします (Wi-Fi に接続する必要はありません。Wi-Fi オプションをオンにするだけです)。

ステップ 2. Androidスマートフォンで、「デバイスの接続」＞「iOSに接続」をタップし、iPadを使用してQRコードをスキャンして2つのデバイスを接続します。

ステップ 3. Androidスマートフォンで、「ファイル転送」に移動し、メニュー バーから「写真」をタップして、iPadに転送するファイルをプレビューして選択し、「送信」をクリックして転送します。

ステップ 4. iPadで「確認」をタップするだけで、Androidスマートフォンから写真を受信できます。完了したら、写真アプリに移動して確認できます。

おまけ：パソコンでAndroidからiPadに写真を送る方法

ワイヤレス接はが常に安定しているとは限らないです。実は、迅速かつ選択的にパソコンでAndroidからiPadに写真を送るために、プロの転送ツールであるFoneTooを利用できます。

FoneToolができること
✓ 高速な転送速度：例えば、100枚の写真を2秒で転送できます。
✓ 複数の機能：転送に加えて、iOSデバイスのデータをバックアップすることができ、FoneToolでいつでも復元することもできます。データの損失を避けることができます。
✓ 広い互換性：FoneToolは、iPhone、iPad、およびiPodのすべてのモデルの種類をサポートします。さらに、iOSの異なるバージョンでもうまく動作します。

AndroidからiPadに写真を転送するには、Androidからパソコンに写真を送ってから、パソコンからiPadに写真を送る必要があります。

Androidデバイスからパソコンに写真を送る

ステップ 1. AndroidデバイスをUSBでパソコンに接続します。

ステップ 2. ファイルエクスプローラを開く＞DCIMフォルダ＞カメラを検索してタップします。iPadに転送したい写真またはフォルダを選択し、パソコンに保存します。

必要なすべての写真をパソコンに転送したことを確認してください。連絡先、音楽、動画、メッセージなどの他のファイルをiPadに転送したい場合、先にパソコンに転送することもできます。次に、Androidデバイスを切断してください。

パソコンからiPadに写真を送る

ステップ 1. FoneToolをダウンロードしてインストールします。USBケーブルでiPadをパソコンに接続します。

ステップ 2. FoneToolを起動＞「データ転送」＞「PCからiPhone」を選択します。

ステップ 3. フォルダアイコンをクリックして、写真をプレビューして選択し、「開く」をクリックします。

ステップ 4. 「転送開始」をクリックして写真をiPadに送信します。

写真編集のためにAndroidからiPadに写真を送る場合、FoneToolの「重複写真削除」機能を利用して、iPhoneとiPad上の重複した写真を削除できます。

まとめ

この記事でには、パソコンなしでAndroidからiPadに写真を送る方法について3つご紹介しました。ご覧の通り、この3つのツールはそれぞれメリットとデメリットがあります。したがって、パソコンでAndroidからiPadに写真やほかのデータを転送するために、サードパーティツールのFoneToolを選択するようにお勧めします。この記事がお役に立てば、より多くの人と共有してください。