GoogleドライブでHEICファイルをJPGに変換する方法

GoogleドライブはiPhoneのHEIC写真を表示・保存できますが、他の多くのプラットフォームはHEIC形式をサポートしていません。Googleドライブにアップロードする前にHEICファイルをJPGに変換する方法について説明します。

Zoe

By Zoe / 更新日 2024年03月05日

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GoogleドライブでHEICからJPGへ変換したい

iPhoneの画像アプリからGoogleドライブに画像をアップロードするとHEICからJPEGに変換されると聞いたのですが、どうすればよいでしょうか?

- Yahoo知恵袋からの質問

GoogleドライブでHEICファイルをJPGに変換する必要性

GoogleドライブとGoogleフォトは、写真の保存用クラウドとして、iPhoneユーザーの間でかなり人気があります。iCloudとは異なり、写真をGoogleドライブにアップロードした後、デバイス上の写真を削除することができます(iCloudでは、デバイス上の写真を削除する同時に、この写真はiCloudからも削除されます)。さらに、Googleドライブはすべてのユーザーに15GBの無料ストレージを提供するのに対し、iCloudは5GBの無料ストレージしか提供しません。iCloudよりGoogle Driveの方がメリットが多いようです。

GoogleドライブまたはGoogleフォトを使用して、iPhoneの写真をバックアップする場合は、Googleドライブに保存されているiPhoneの写真をプレビューすることができます。ただし、写真を送信する場合、特にパソコンで画像を開く必要がある場合、写真に問題が起きます。

HEICファイルをJPGに変換

iOS 11以降、iPhoneカメラで撮影した写真は、HEICファイルとして保存されるようになり、JPGファイルと比較して約半分の容量を節約することができます。HEICは新しいフォーマットであるため、Photoshopを含むほとんどのプロの写真編集ソフトにサポートされていません。HEIC画像を表示または編集するには、HEICをJPGに変換する必要があります。

★ iPhone写真の形式を変更する方法
iPhoneの写真がHEICファイルとして保存されないように:iPhoneで、「設定」を開き>「カメラ」を選択>「フォーマット」をクリック>「互換性優先」を選択します。「互換性優先」は常にJPEG/H.264を使用します。4K/60fps、1080p/240fps、およびHDRビデオを使用するには「高効率」が必要です。

Googleドライブや他のプラットフォームでHEIC写真を表示・編集したい場合は、次のセクションをお読みください。

パート1:HEIC写真をGoogleドライブにアップロードする方法

Googleドライブはさすがにトレンドに強いです。WindowsはまだHEIC画像を直接表示することをサポートしていませんが、Googleドライブは現在、HEICファイルを保存して読み取ることができるようになりました。

iPhoneでHEIC写真をGoogleドライブにアップロードする手順

ステップ 1. App StoreからGoogleドライブをダウンロードし、iPhoneにインストールします。

ステップ 2. Googleアカウントでサインインします。

ステップ 3. プラスボタンをクリックして、「アップロード」を選択します。「写真と動画」をクリックして、HEIC写真をGoogleドライブにアップロードします。

Googleドライブにアップロード

WindowsでHEIC写真をGoogleドライブにアップロードする手順

ステップ 1. iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続します。

ステップ 2. 検索ボックスで「フォト」アプリを検索して開きます。

ステップ 3. USBデバイスからインポートを選択します。ここでiPhoneが表示されない場合は、「iPhoneがWindowsエクスプローラーに表示されない」記事を参考にして、問題を解決してください。

ステップ 4. 転送したい写真を選択し、「インポート」をクリックすると、iPhoneからPCに写真がエクスポートされます。通常、写真は「C:\Users\[user name]\Pictures」でHEICファイルとして保存されます。

インポート

ステップ 5. GoogleドライブのWebサイトを開き、Googleアカウントにサインインします。新規作成ボタンをクリックして、パソコンからHEIC写真をアップロードします。

アップロード

パート2:アップロードする前、HEIC写真をJPGに変換する方法

iOSプラットフォームで使用したいだけの場合は、iPhone画像をHEICファイルとしてGoogleドライブに保存することをお勧めします。ただし、これらの写真を他のプラットフォームで共有したい場合は、まれなフォーマットで問題が発生する可能性があります。念のため、HEICファイルの形式を変更したほうが良いです。

JPGは、JPEGとも呼ばれ、最も広く使われている画像形式です。HEIC画像をJPG画像に変換してから、Googleドライブに保存すれば、誰とでも写真を共有でき、もっと便利です。

FoneToolは、無料で最高のHEIC変換ソフトです。必要に応じて、HEICをJPG、JPEG、またはPNGに変換するために使用することができます。また、優れた変換ソフトとして、FoneToolは、複数のHEIC画像を迅速に一括変換することができ、この操作は画像の品質を変更することもありません。

HEIC写真をJPGに変換してGoogleドライブにアップロードする手順

ステップ 1. 最新のFoneToolをコンピュータにダウンロードし、インストールします。

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ステップ 2. FoneToolを開き、ツールバーの「共通ツール」>「HEIC変換ツール」を選択します。

HEIC変換ツール

ステップ 3. 「写真を追加」をクリックして、すべてのHEIC写真を変換ソフトに入れます。

写真を追加

ステップ 4. 写真の形式をJPGに設定し、「変換開始」をクリックします。

変換開始

ステップ 5. ブラウザを開き、JPG画像をGoogle Driveにアップロードします。

まとめ

Googleドライブは、世界で人気のあるクラウドストレージです。HEIC写真をGoogleドライブにアップロードするのは簡単ですが、フォーマット対応制限などの影響で、他人と共有する時はそれほど便利ではありません。そのため、Googleドライブにアップロードする前に、HEICをJPGに変換する必要があります。

このガイドに従って、優れたHEIC変換ツールであるFoneToolを使用して写真のフォーマットを簡単に変更することができます。

このガイドを共有して、より多くの人々を助けることができます。