iPhone/iPadから外付けHDDに「Airdrop」する方法

容量が足りないため、iPhone、iPad、iPodから外付けHDDにAirdropしたい場合があります。この記事は、iDeviceからパソコン経由または直接外付けHDDにファイルを転送する3つの方法を紹介します。

Zoe

By Zoe / 更新日 2023年06月26日

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iPhoneから外付けHDDに写真をAirdropするには?

iPhoneで動画撮影していたのですが、movファイルが壊れていました。AirdropでMacに保存してからわかったのですが、そのままのファイルでは外付けHDDに保存できず、zipに圧縮もできません。修復はもう諦めているのですが、なんとかどうにか壊れたまま外付けHDDに保存する方法はないでしょうか?

- Yahoo知恵袋からの質問

なぜiPhone/iPadから外付けHDDにAirdropしたいですか?

iPhoneのストレージ容量は、使用しているうちにどんどん大きくなってきたようですね。より大きなストレージ容量、より速い読み取りと書き込み速度、より長い寿命のために、iPhoneからからデータを外付けHDDに移してバックアップし、iPhoneのストレージ容量を解放することができます。

Airdropは、iPhone、iPad、MacbookなどのAppleデバイス間でファイルをワイヤレスで転送するためにAppleによって設計されています。Appleデバイス上でのみ機能するため、iDeviceと外付けディスクの間で写真をエアドロップすることができません。しかし、心配しないでください。iPhoneの写真を外部HDDに転送する方法はたくさんあります。

この記事では、iPhone、iPadからパソコンまたは外付けHDDに直接転送/Airdropする3つの方法を紹介します。

パート1:パソコンでiPhoneから外付けHDDにAirdropする方法

外付けHDD、USBメモリーにファイルを転送/エアドロップする方法は、お使いのパソコンの種類によって異なります。以下はその詳細です。

WindowsでiPhoneから外付けHDDに直接インポートする簡単な方法

WindowsでiPhoneから外付けHDDにデータを「Airdrop」できるように、Window用Airdropはあるかと思うかもしれません。FoneToolはWindows PCユーザー向けのiOSデバイスのファイルを外付けHDD、SSD、USBメモリーなどに直接転送できる強力なツールです。

FoneToolの特徴とメリット
✓ 速いスピード:100枚の写真をiPhoneからパソコンに転送するのに2秒しかかかりません。
✓ 選択的なプロセス:外付けHDDに転送したいファイルをプレビューして選択することができます。
✓ データ損失なし:転送中にファイルサイズを圧縮しません。iPhone既存のデータも失うことはありません。
✓ 広い互換性:FoneToolはiPhone、iPad、およびiPodのモデルの種類をサポートします。また、すべてのHDD、SSD、および他の外部ストレージデバイスと完全に互換性があります。

FoneToolでファイルを外付けHDDに転送/エアドロップする詳細な手順

ステップ 1. 下のアイコンをクリックして、FoneToolをパソコンにダウンロードとインストールします。USBケーブルでiPhoneと外付けHDDの両方をパソコンに接続します。

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ステップ 2. FoneToolを起動>「データ転送」をクリック>「iPhoneからPC」>「転送開始」をクリックします。

iPhoneからPC

ステップ 3. プラスアイコンをクリックして、転送したいファイルをプレビューして選択します。

プラスアイコン

ステップ 4. ここで、転送したい写真、音楽、ビデオ、連絡先を選択できます。そして、「確認」をクリックします。

項目を選択

ステップ 5. すべての必要な項目を選択したことを確認>「転送設定」から接続された外付けディスクを保存先として選択し、「転送開始」をクリックします。

転送開始

さらに、FoneToolは「完全バックアップ」と「個別バックアップ」機能も提供します。「完全バックアップ」機能は、iPhoneの完全なバックアップを作成することができます。そして、「個別バックアップ」機能を利用して、メッセージ、音楽、連絡先、ビデオなどをパソコン/外付けHDDにバックアップすることができます。

WindowsでiPhoneから外付けHDDにインポートする一般的な方法

外付けHDDに写真を送る場合、Airdropも使えますが、おそらく理想的な選択ではありません。それは、大量の写真を送信するには多くの時間がかかるためです。iPhoneからWindowsに写真を転送する場合、Windowsパソコン内蔵のMicrosoft「フォト」アプリが役に立ちます。

ステップ 1. iPhoneと外付けHDDをプラグイン>Windowsパソコンで「フォト」アプリを開きます。

ステップ 2. 「インポート」>「USBデバイスから」をクリックします。

USBデバイスから

ステップ 3. 「インポート設定」で外付けHDDを保存先として設定し、プロセス後にファイルを削除する必要があるかどうかも確認する必要があります。「完了」をクリックして続行します。

ステップ 4. 転送したいファイルを選択し、「選択した項目のインポート」をクリックして、タスクを開始します。

選択した項目のインポート

MacでiPhoneから外付けHDDにファイルをインポートする方法

Macを使用している場合、ファイルをMacbookにエアドロップすることができます。そして、ファイルを外付けディスクに保存します。

ステップ 1. iPhoneで、必要なファイルをタップ&ホールドします。「共有」を選択します。

ステップ 2. そして、「Airdrop」を選択し、エアドロップするMacbookを選択します。

Airdrop

ステップ 3. しばらくすると、ファイルが転送されます。

パート2:パソコンなしでiPhoneから外付けHDDにAirdropする方法

利用可能なパソコンがない場合も、イライラしないでください。iPhoneから外付けHDDに直接Airdropを転送することも可能です。

まず、iPhoneのiOSが13以降であることを確認してください。必要に応じて、「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」でiPhoneを最新のiOSにアップデートしてください。また、iPhoneと外付けHDDを接続するために、Lightning - USB 3カメラアダプターを用意しておく必要があります。では、以下の手順に従って、iPhoneの写真を外付けHDDに直接「Airdrop」してください。

ステップ 1. iPhoneを外付けHDDに接続します。iPhoneの「ファイル」アプリにアクセスし、「参照」をタップして、外付けHDDが検出されたかどうかを確認します。

ステップ 2. 「写真」アプリに入る>必要な写真を選択>左下の「共有」ボタンをタップします。

ステップ 3. 「”ファイル”に保存」>外付けHDDを保存先として選択>「保存」をタップします。

ファイルに保存

上記の手順を繰り返せば、より多くの種類のファイルをUSBに保存することができます。

まとめ

パソコンを持っているかどうかに関係なく、3つの方法のいずれかを使用して、iPhone、iPad、iPodから外付けHDDにファイルをエアドロップすることができます。

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