AOMEI Backupperで双方向同期を行う方法

双方向同期は、ソースディレクトリで新しく追加、修正または削除されたファイルがターゲットディレクトリへ同期され、ターゲットディレクトリで新しく追加、修正または削除されたファイルもソースディレクトリへ同期される機能です。

By @PublicYuki 最後の更新 2022年11月24日

双方向同期とは?

双方向同期は、ソースディレクトリで新しく追加、修正または削除されたファイルがターゲットディレクトリへ同期され、ターゲットディレクトリで新しく追加、修正または削除されたファイルもソースディレクトリへ同期される機能です。簡単にいうと、一方でファイルを変更すると、もう一方のディレクトリで同期を取ります。つまり、双方向同期を実行すると、2つのディレクトリで互いに同期を取ります。

AOMEI Backupperで双方向同期を実行する方法

AOMEI Backupperを使用して双方向同期を設定する詳細な手順は次のとおりです。開始する前に、まずAOMEI Backupper Professionalをダウンロードし、インストールしてください。

1. 左側の「同期」タブをクリックして「双方向同期」を選択します。

2. 別の同期タスクと区別するには、タスク名を変更することができます。そして「フォルダを追加」をクリックして同期したいフォルダを選択します。

3. 同期元のフォルダを保存する場所(同期先のフォルダ)を選択します。

4. 最後は問題なければ「開始」をクリックして双方向同期を実行します。

※同期実行中に左下にある歯車アイコンをクリックして、同期完了後にPCをシャットダウン/再起動/ハイバネーション/スリープ状態にすることを選択することができます。

※同期実行中に下線付きのテキストをクリックしたら、同期の進捗状況を確認することができます。

5. 双方向同期が完了するまで少しお待ちください。そして「完了」をクリックします。

双方向同期を実行する前に

①ソースフォルダ

②ターゲットフォルダ

双方向同期を実行した後に

①ソースフォルダ

②ターゲットフォルダ

●両側(ソースディレクトリとターゲットディレクトリ)で同じ名前を持つファイルのサイズが違う場合、双方向同期を実行したら、ターゲットフォルダ内のファイルが上書きされます。

●両側(ソースディレクトリとターゲットディレクトリ)で同じ名前を持つファイルの更新日時が違う場合、双方向同期を実行したら、最新のファイルは古いファイルを上書きします。

●双方向同期をもう一度実行したら、一方(ソースディレクトリまたはターゲットディレクトリ)で追加、修正または削除されたファイルは、もう一方のディレクトリへ同期されます。

双方向同期の詳細設定

オプション

「オプション」をクリックしてより多くの同期オプションを設定することができます。

●コメント:別の同期タスクと区別するには、このタスクにコメントを書くことができます。

●メール通知:電子メールを送信して、同期の結果をユーザーに知らせます。

●コマンド:このオプションでは、プリコマンド/ポストコマンドを設定することができます。

●詳細:ターゲットディレクトリで双方向同期フォルダと同じ名前を持つフォルダを作成したい場合、双方向同期タスクを作成する時に「ターゲット場所にタスクと同じ名前のフォルダを自動に作成します。」にチェックを入れる必要があります。デフォルトでこのチェックボックスがチェックされていません。

自動同期

自動同期を設定した後、双方向同期が定期的に自動実行されます。手動で実行する手間と時間を省きます。

自動同期を設定したい場合、ソースフォルダとターゲットフォルダを選択してから「自動同期」をクリックするだけでよいです。

そして、双方向同期タスクを作成した後、「ホーム」タブで下図のように「その他」アイコン→「スケジュール」をクリックして、「自動同期」の設定を有効化/変更することができます。

デイリー、ウィークリー、マンスリー、イベントトリガー、USB挿入の同期スケジュールは設定可能です。

ヒント

●双方向同期の設定が完了した後、ソースフォルダのフォルダ名を変更しないでください。さもないと、同期が正常に取れません。

●新しい双方向同期を実行する時、ソースファイルの名前は、前の同期先のフォルダ内のファイルと同じである場合、ターゲットファイルは上書きされます。同じ名前を持つファイルは異なるバージョンを保持する方法はありません。

●Windows APIではパスの最大長は256なので、双方向同期の場合にも、ファイルパスの長さは最大255文字です。同期するフォルダの名前を確認して、必要なら長さを短くする必要があります。AOMEI Backupperは名前に特殊文字が含まれているフォルダを同期できません。

●双方向同期は VSS(ボリュームシャドウコピーサービス)をサポートするので、別のプログラムによって使用されているファイルも正常に同期できます。しかし、ボリュームシャドウコピーサービスが有効になっていることを確認する必要があります。別のプログラムが独占的に使用しているファイルは同期できないことにご注意ください。

●4GB を超えるファイルは FAT/FAT 32 パーティションに保存できないため、ターゲットパスが FAT/FAT 32 パーティションにある場合、4GB を超えるファイルは同期されません。

●ソースフォルダに特別なシステムファイルまたは特別なセキュリティ属性を持つフォルダがある場合、それらは同期できません。プログラムはそれらをスキップするように要求します。

●ソースフォルダとターゲットフォルダの間に包含関係がない必要があります。

●CDファイルは、ソースパス/ターゲットパスに選択することはできません。