ご存知のように、バックアップを実行する時にすべてのデータを、圧縮されたファイルに保存します。AOMEI Backupperで必要に応じて、そのイメージファイルの圧縮レベルを変更することができます。例えば、バックアップ用HDDの容量を節約するために、高レベルを指定して、バックアップイメージファイルをより高い圧縮率で圧縮することができます。
現在のバックアップタスクに適した圧縮レベルを選択できます。
デフォルトでは「普通」が選択されており、推奨設定です。必要に応じて「高レベル」または「なし」を選択することも可能です。
新しいバックアップタスクを作成する際は、「オプション」ボタンをクリックし、「詳細」タブで「圧縮レベル」を設定できます。
各圧縮レベルの詳細は以下の通りです:
1. なし:データを圧縮せずにバックアップします。そのため、生成されるイメージファイルのサイズは元のデータとほぼ同じになります。
2. 普通:(デフォルト設定)データを中程度に圧縮します。推奨される圧縮レベルです。
3. 高レベル:より高い圧縮率でバックアップを実行します。イメージファイルのサイズは他のレベルより小さくなりますが、バックアップの完了までに時間がかかります。
なお、.jpg、.pdf、.mp3など、もともと圧縮されている形式のファイルが多い場合は、「高レベル」を選択しても、イメージファイルのサイズはあまり小さくならないことがあります。